【お便りコーナー】第264回: 輝夜先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である輝夜先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、輝夜先生よりいただきました文面となります。

 なろう読者の皆様、そして日々キーボードと格闘している作家の皆様、こんにちは。
 『ようこそ、最前線の地獄(職場)へ。  軍師リナ8歳です』を連載しております、輝夜(かぐや)と申します。

◇◆◇

「――全軍、待機。敵は勝手に自滅します」

 血と泥の匂いがむせ返る、最前線の軍営。
 歴戦の将軍たちが固唾を呑んで見下ろす盤上で、ちんまりと椅子に座り、無慈悲な一手を指し示すのは、場違いなほど可憐な『8歳の少女』でした。

彼女の名はリナ。魔法もチートスキルも持っていません。
 あるのは極限まで研ぎ澄まされた「知略」のみ。
 絶望的な戦況をたった一言でひっくり返し、屈強な大人たちを震え上がらせる天才軍師――なのですが。

(……ああ、早く帰ってチョコレートケーキが食べたいです。胃が痛い……)

 彼女の内心は、至って平和主義。
 暴走気味な部下たちの過保護っぷりや、次々と舞い込む国家規模の厄介事に、毎日小さな胃を痛めている苦労人でもあります。

 そんな、冷徹な軍師の顔と、年相応の愛らしさを併せ持つ彼女たちの物語が、この度、GCノベルズ様より書籍化されました!

 書籍版では、この血生臭くも温かい世界観を、より深く、より濃密に味わっていただけるよう徹底的な改稿を行いました。
 凍てつくような戦場の空気、刃が交わる瞬間の重たい金属音、そして、彼女の知略が盤面を鮮やかにひっくり返す瞬間のカタルシス。Web版をお読みいただいた方にも、初めて触れる方にも、息を呑むような没入感をお約束します。

 さらに、素晴らしいイラストレーター様のお力により、キャラクターたちがこれ以上ないほど魅力的に可視化されました。
 司令官の前に立つリナの、強く透き通る眼差し。その裏にある、ケーキを前にしたときの微かな頬の緩み。そして、彼女を絶対の忠誠で守り抜く、狂気的なまでに過保護で不器用な騎士たちの雄姿。
 文章だけでは伝えきれなかった彼女たちの「体温」や「呼吸」が、ページをめくるごとに鮮やかに伝わってくるはずです。
 ぜひ、Xの公式ページでその姿を覗いてみてくださいね。


 さて、本日はお便りコーナーということで、私がこの物語を書くに至ったささやかな経験談をお話しさせてください。

 昔、好奇心で小説を書いてみたものの、あまりにありきたりな内容しか書けず、才能の無さに絶望して筆を折った時期がありました。
 それからは「読む専門」に戻ったのですが、少し視点が変わり、「なぜこの話は面白いんだろう?」と理屈を探しながら読むようになりました。

 そうしているうちに、ふと気づいたのです。
 世の中には面白い本がたくさんあるけれど、私が「本当に読みたい物語」とは少しずつズレている、と。
 そのズレはやがて強烈な飢餓感になり、「どこを探しても読みたい話がない! なら、自分で書くしかない!」と妄想が爆発したのが、今の作品です。

 もし今、執筆に行き詰まっている方がいたら、一旦筆を置いて「ひたすら本を読む」のも一つの手だと思います。

 色々な物語に触れて、「面白いけれど、私が読みたいのはこれじゃない!」という飢餓感に行き着いたなら。
 それこそが、あなたが本当に「書きたい話」の正体なのだと思います。

 自分の「読みたい」と、他の方の「読みたい」が一致するかは神のみぞ知る、です。
 ですが、これだけは保証します。
「自分の本当に読みたい物語」を考えている時間は、間違いなく最高に楽しいです。

 私のしょうもない経験談が、誰かの筆を動かすほんのわずかなきっかけになれば幸いです。

▼『ようこそ、最前線の地獄(職場)へ。』なろう本編はこちら▼
https://ncode.syosetu.com/n8052kv/

▼GCノベルズ 書籍情報(公式ページ)はこちら▼
https://gcnovels.jp/book/2128

▼本作の公式X(旧Twitter)アカウントはこちら▼
https://x.com/you_Lina0630

皆様の素晴らしい創作ライフ、そして読書ライフを、心より応援しております!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

輝夜

【予告】「なろう異世界ファンタジーフェス! 2026」開催のお知らせ

なろう異世界ファンタジーフェス! 2026_告知画像

いつも小説家になろうグループをご利用いただきましてありがとうございます。

この度、小説家になろうでは、2026年7月14日(火)13:00~2026年10月13日(火)23:59に「なろう異世界ファンタジーフェス! 2026」を開催することが決定いたしました!

「なろう異世界ファンタジーフェス! 2026」は、小説家になろうが主催する異世界ファンタジーがテーマのコンテストです。
2026年6月より開始いたしました「なろうパートナープログラム」の運用とあわせて、クリエイターの皆さまに商業化のチャンスをより多くご提供したい!という趣旨で開催いたします。

▼なろうパートナープログラム
https://syosetu.com/site/partnerprogram/

応募方法や注意事項の詳細は、2026年7月14日(火)13:00に企画ページの公開と合わせて発表を予定しておりますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。

また、本コンテストでは、以下の3種類の賞とミニイベントをご用意しておりますので、先んじて簡単にご紹介させていただきます!

■各賞のご紹介
大賞(「男主人公部門」「女主人公部門」各1作品)
賞金10万円、なろうパートナープログラムによる出版社への営業確約、小説家になろう運営からの講評、作品分析シートをプレゼントいたします。

なろうパートナープログラム賞(10作品)
賞金1万円、なろうパートナープログラムによる出版社への営業確約、小説家になろう運営からの講評、作品分析シートをプレゼントいたします。

なろう運営賞(5作品)
小説家になろう運営からの講評、作品分析シートをプレゼントいたします。

※なろうパートナープログラムによる出版社への営業確約は、あくまで営業の確約となりますので、商業化の確約ではないこと予めご了承ください。
※作品分析シートは、応募いただいた作品についてKASASAGIのデータをもとに分析した結果をまとめたものになります。


■ミニイベントについて
ミニイベントでは、コンテスト期間中にいくつかのクエスト設定し、クエストを達成した方を表彰いたします。
さらにクエストを達成した方には、ユーザ名入りのオリジナル賞状画像もプレゼントいたしますので、ぜひお楽しみに!
※ミニイベントの詳細は企画ページ公開時に発表となります。

それでは、2026年7月14日(火)13:00の企画ページの公開をお楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【なろうチアーズプログラム】2026年5月分なろうリワード付与のお知らせ

なろうチアーズプログラム

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

なろうチアーズプログラムの参加者の方にお知らせします。
本日なろうリワードを付与しました!

▼計測月
2026年5月

付与されたなろうリワードは、ユーザページ右上の「メニュー」にあります「なろうリワード全履歴」から確認することができます。
付与の有無について個別のご連絡は行っておりませんので、ご自身の「なろうリワード全履歴」からご確認ください。

獲得したなろうリワードは1リワード=1円分の現金(銀行振り込み)またはAmazonギフトカードとして受け取ることができます。
交換申請は、ユーザページ右上の「メニュー」にあります「なろうリワード管理・交換」からお手続きください。

今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。



※Amazon、Amazon.co.jp 及びそれらのロゴは Amazon.com, Inc.又はその関連会社の商標です。
※本プログラムは株式会社ヒナプロジェクトによる提供です。本プログラムについてのお問い合わせは Amazon ではお受けしておりません。ご不明点は小説家になろうお問い合わせページまでお願いいたします。

【アニメ化情報】『無職転生 - 異世界行ったら本気だす -』(三期)アニメ放送のお知らせ

メディア化作品情報(公式ブログ)

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう掲載作品『無職転生 - 異世界行ったら本気だす -』(著者:理不尽な孫の手先生)の第三期のアニメ放送が決定しました!

また、理不尽な孫の手先生よりコメントをいただいております!



『無職転生III ~異世界行ったら本気だす~』キービジュアル
©理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅲ」製作委員会

■作品名
無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~

■小説家になろう掲載原作作品
https://ncode.syosetu.com/n9669bk/

■放送開始日
第1・2話【エリス修行編】特別連続放送
2026年7月4日(土)20:00 TOKYO MX 1日先行放送
ABEMA/dアニメストア地上波同時・最速配信
2026年7月5日(日)24:00 BS11、25:30 サンテレビ、24:45 KBS京都
※TOKYO MXリピート放送 第1話24:00/第2話26:05

<第3話以降>
2026年7月12日より毎週日曜放送
24:00 TOKYO MX/BS11、25:30 サンテレビ、24:45 KBS京都
ABEMA/dアニメストア
毎週日曜24:00 地上波同時・最速配信開始
その他配信サービス毎週水曜24:00 各話順次配信

■関連サイト
アニメ公式サイト:https://mushokutensei.jp/
原作小説公式サイト:https://promo.kadokawa.co.jp/mfbooks/special/mushoku/mushoku.html

■理不尽な孫の手先生からのコメント
 お世話になっております。理不尽な孫の手です。

 最初にアニメ化のお話をもらってから早七年。
 あれよあれよという間に三期が放送という流れになり、
私の中ではもはや当たり前という感覚すらあるのですが、
こうしていられるのも無職転生を愛してくださった皆様がいてこそだと思います。

 また、WEB小説という場がなければ、
無職転生を書き始めることすらなかったと考えると、
『小説家になろう』様には感謝してもしきれません。
 いつもありがとうございます。

 アニメの方も、どうぞよろしくお願いします。



なお、お手数ですが、アニメに関する詳細な情報は上記アニメ公式サイトからご確認をいただけますと幸いです。

今後とも、小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【アニメ化情報】『猫と竜』アニメ化のお知らせ

メディア化作品情報(公式ブログ)

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう掲載作品『猫と竜』(著者:アマラ先生)のアニメ化が決定しました!

また、アマラ先生よりコメントをいただいております!



『猫と竜』キービジュアル

■作品名
猫と竜

■小説家になろう掲載原作作品
https://ncode.syosetu.com/n9397bt/

■放送開始日
2026年7月より、TOKYO MX、BS日テレ、読売テレビ、AT-X、長崎文化放送にて放送開始

TOKYO MX:7月4日より、毎週土曜日21:00〜
BS日テレ:7月6日より、毎週月曜日23:30〜
読売テレビ:7月7日より、毎週火曜日25:29〜
AT-X:7月9日より、毎週木曜日23:30〜(リピート:毎週月曜日10:30〜 / 毎週水曜日16:30〜)
長崎文化放送:7月8日より、毎週水曜日25:20〜

dアニメストア、ABEMAにて、6月27日(土)21:30〜地上波1週間先行・最速配信!
ほか各配信サービスにて、7月4日(土)21:00~順次配信開始

※日時は予告なく変更となる場合がございます
※配信の詳細は各配信サービスにてご確認ください

■関連サイト
アニメ公式サイト: https://nekoryuu-pr.com/
原作小説公式サイト:https://sugoiweb.jp/lightnovel/lineup/3545/
コミカライズ公式サイト: https://sugoiweb.jp/comic/lineup/1530/

■アマラ先生からのコメント
「猫と竜」を投稿したのは、寝る直前ぐらいでした。
 何か短編を書こうと思い立ち、六時間ぐらいかけて一気に書き上げ、「小説家になろう」に投稿して寝たんです。
 翌日、いつものようにPCを立ち上げ、ユーザーホームを開き、思わず「はい?」と声が出るほどびっくりしました。
 前日に投稿した短編に、感想が50ほど付いていたからです。
 何かのバグかと思いましたが、すべてがきちんとした感想だったのです。
 正直なところ、「そんなバカな」という気持ちでした。
 はちゃめちゃに気合を入れて、「この一筆に渾身を込める!」みたいな意気込みで書いたわけではなく、いつも通り。
「こういうのが好きな人の所に届いて、それなりに楽しんでもらえればうれしい」
 ぐらいの気持ちで書いたものでした。
 多少反応があったら嬉しいな、とは思っていましたが、そんなにご感想をいただけるとは思っていなかったわけです。
 慌てて返信をかいている間にも、次々に感想をいただきました。
 なかば「どっきり?」とか思いながらも、何とか感想を返し終え。
 翌日には、また同じぐらいの感想をいただき、再び戦慄することになりました。
 有難い、嬉しい、というより、当時はなんかちょっと怖かったり、ビビったりしていたのを覚えています。

 そんな私に大きな衝撃を与えてくれた作品が、今度アニメになることになりました。
 読んでくださり、作品を好きでいてくださった、多くの皆さんのおかげだと思っております。
 アニメの制作現場へは、何度かお邪魔させていただきました。
 監修として、設定やセリフなどにおかしなところがないかな、というのを確認させていただくためです。
 ただ、することは殆どありませんでした。
 皆さんプロ中のプロでしたし、何より驚いたことに、お仕事としてアニメ制作に携わっていただく前から、「猫と竜」を知っている方までいらっしゃったからです。
 誰もがとても「猫と竜」に詳しく、何だったら私よりも詳しく設定を知っているほどでした。
 設定の確認のために設定資料の確認をしてるときなど、私が設定を忘れてしまい「そうなんですか?」と聞いてしまうことなどが、よくありました。
 そのたびに皆さんが騒然とし、私の扱いに慣れた担当編集Iさんが「そうでしたよ! 思い出してください!」と言って優しくドついてくださいました。
 私と「猫と竜」の担当編集Dさんは、とてもおおまかなんです。
 前の巻の設定をすぐに忘れるので、次の巻を出すときには必死で最初の本から全部読みなおします。
 つまるところアニメ「猫と竜」の制作に関わったなかで一番「猫と竜」に詳しくないのが私で、次に詳しくないのが担当編集Dさんな訳です。
 こう書くと担当編集さんが悪いように読めてしまうかもしれませんが、お仕事はきっちりしてくださる方であり、編集作業を始めるころにはきちんと設定も何も頭に叩き込んできてくださっています。
 私が質問すれば、きちんと答えてくれます。
 要するに、アニメ「猫と竜」について一番詳しくないのは、私という訳です。
 そんな私が監修をさせていただくわけですから、皆さんとても怯えながらアニメを作ってくださっていました。
 めちゃめちゃ気を使い、きちんと考察、本の設定との矛盾の確認、物語の流れの自然さの確認。
 私はプロの皆さんがプロの仕事をしている姿を後ろで眺めながら、時折「これで大丈夫ですか?」「問題ありませんか?」という問いに対し、只管。
「大丈夫です!」「いけます!」「問題ありません!」
 という作業する係になっていました。
 実際、本当に大丈夫だし、いけてるし、問題が無かったので、他に言うことなどありません。
 私がただ、いただいたお菓子やお茶を飲んでいる間に、アニメは完成していきました。
 本当に、素晴らしい作品に仕上がりました。
 当然一部拝見させていただいたのですが、なんかもうすごすぎて。
「すっげー。このあにめおもしれぇー」
 みたいな感想しか出てきませんでした。
 私の狭い語彙力ではとても表現できない素晴らしさです。
 一体どんな作品に仕上がったのかは、よろしければ皆さんの目でご確認いただければと思います。
 私ではなんていうか、マジで面白さがお伝え出来ませんので・・・。

 そんなわけで、多くの方々に楽しんでいただけたお陰で、「猫と竜」がアニメ化することとなりました。
 少しでも楽しんでくださる方の元に届きましたら、幸いです。



なお、お手数ですが、アニメに関する詳細な情報は上記アニメ公式サイトからご確認をいただけますと幸いです。

今後とも、小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。