小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である
エース皇命先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。
以下、エース皇命先生よりいただきました文面となります。
こんにちは、孤高のエンターテイナーを自称している、エース皇命と申します。
実は僕、このお便りコーナーを毎回すごく楽しみにしていて、先輩方のアドバイスを参考にしながら日々の執筆に励んでおります。
今回は僕の代表作『勇者学園の西園寺オスカー』のコミカライズの電子書籍(原作:エース皇命、漫画:ひろしお)が一二三書房様より出版されたということで、僕もようやくお便りコーナーに応募する権利を得ました。
というわけで、早速ちょっとした雑談に入りましょう。
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このお便りコーナーを読む方の中には、自分の作品をいつか出版してみたい、商業化したい、という方も多いことでしょう。
そこで、今回のテーマはどういうマインドで作品を書けばいいのか、という話です。
ズバリ、商業化を目指すためには「狙って」作品を書くことが重要!
もう一度言いますよ。狙って書くことが大切なんです。
狙うとはどういうことか。
これはつまり、今、何が求められていて、自分が書きたいものと重なる部分はどこで、どういう表現を使えば読者に伝えられるのか――それを見極めようということです。
コミカライズを決めた作品、『勇者学園の西園寺オスカー』はまさに狙って書いたと言えるでしょう。
まず、自分の書きたいものは何か。
それをはっきりさせます。
僕は中二病主人公×勇者学園×異世界で作品を書きたいと思っていました。本当にざっくりしたもので構いません。最初に自分が書きたい作品の要素をいくつか考えてみるのです。
そして、次に需要のあるエッセンスを加えます。
この作品の場合、実力隠し+最強主人公+スキルになります。
どれも人気な要素ですし、これらの要素が合わさった人気作品もいくつか頭の中に浮かぶと思います。
そう、このままでは、既存の人気作に寄ってしまうという恐れがあるのです。
そこで、最後に自分の作品だけのオリジナリティを加えます。過去に同じような系統の作品を読んだり観たりした時に、「こうだったらいいのになぁ」と思った要素でいいんです。
僕の場合、それは徐々に実力を解放する演出、他キャラとの友情、強者キャラとのギリギリの戦い、主人公が強すぎる理由、でした。
実力を隠す系の作品は、一部の仲間にしか実力を見せないままストーリーが進行していくことがほとんどです。しかし、今作主人公の西園寺オスカーは、割と早い段階で実力を披露していきます。
クラスメイトにバレて、親友にバレて、生徒会にバレて、教師陣にバレて……実力が知られる範囲が広がることに面白さがあると僕は考えたのです。
また、他キャラとの友情も欠かせません。
孤高の主人公を描くこともいいかと思ったのですが、やはり学園ものでは友情が大切です。
ヒロインにモテるだけではなく、同性(男子)との友情もしっかり描いているのが今作の特徴です。
そして、最も重要なのが「強キャラとのギリギリの戦い」、「主人公が強すぎる理由」です。
こういう作品って、主人公が無双することが面白いんじゃ……ええ、わかります。
だから、あえて主人公の最強具合を調整したのです。
物語全体を通して、あまりに主人公の力が大きすぎると、パワーバランスが乱れ、他キャラの成長が主人公の活躍によって潰されてしまう恐れがありました。そこで、主人公の強さの理由として「ある過去の罪」のエピソードを加え、他の強キャラとも対等な形で戦えるようにパワーバランスを調整したのです。
なぜ主人公がこんなに強いのか、という話に関しては1巻ではなく2巻の内容になるのですが……まあ、それはともかく。
オリジナリティを最後に追加するだけで、自分にしか書けないオンリーワンな物語へと生まれ変わります。
こうなったらいいな、という願望でいいのです。
普段ラノベや漫画を読む時、アニメを観る時、ちょっと考えてみてください。
すると、自分にしか書けない、理想の物語の骨格が自然と浮かび上がってくるはずです。
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さて、こうやって書いていたら、自分の作品のリンクを貼るのを忘れていました。
アマゾンのリンクを貼っておきますが、他のサイトでも購入することができるので、お好きなサイトで買っていただけたら嬉しいです。
【アマゾンのリンク】
https://amzn.asia/d/07voSuzw
【原作小説のリンク】
https://ncode.syosetu.com/n0186iy/
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気が向いたら読んでみてください。
漫画家ひろしお先生の素晴らしい作画により、最強の中二病ファンタジーが繰り広げられています!
では、お互い最高の作品を目指して、頑張っていきましょう!
エース皇命