【お便りコーナー】第252回: こはるんるん先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるこはるんるん先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、こはるんるん先生よりいただきました文面となります。

はじめまして。こはるんるんと申します。

小説家になろう様に「勇者の当て馬でしかない悪役貴族に転生した俺~勇者では推しヒロインを不幸にしかできないので、俺が彼女を幸せにするためにゲーム知識と過剰な努力でシナリオをぶっ壊します~」を投稿しております。

このたび、徳間書店のリュウコミックスユニコーンから2026年5月29日に漫画版3巻が刊行されることになりました。
ひとえに応援してくださった読者の皆様のおかげです。
この場を借りてお礼を申し上げます。

ここからは、私の小説の書き方をご紹介したいと思います。参考していただければ幸いです。

小説のクオリティをアップさせるために10万字くらい書いたら、最初から読み返して、おかしな点が無いかチェックしたり、1話ごとによりおもしろくできないか考えて、書き直すようにしています。

私の場合は、2回くらいこれを行ってから小説投稿サイトに投稿しています。

なぜかというと、全体を通して読むとと、ストーリーの辻褄が合っていなかい箇所を発見できたり、一つのシーンをよりていねいに描くことで、キャラクターの解像度が上がって、魅力が高まったりするからです。

見直しは、時間が経ってから全体を通して行った方が、効果的だと考えています。だいたい2週間以上、空けると良いと思います。

これくらい時間が経つと書いた内容を忘れているので、より客観的に自分の小説を読むことができます。

全体を通してストーリーをチェックすることで、ストーリー全体の荒を見つけて潰すことができるようになります。

また、冗長になっている部分、不要な箇所は思い切ってカットすることも重要だとも思います。

不要な箇所をカットするのは、その見極めが難しいのですが、そうすることによって重要でおもしろいシーンだけが残り、全体のクオリティがアップします。

ただ、これを行うと、どうしても文字数が増えることになるので、10万字の小説がだいたい12万字くらいに膨らむことになります。
そのあたりのことも考慮して見直しを行うと良いと思います。

このお便りがあなたの創作活動の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

こはるんるん

もし、よろしければ、「勇者の当て馬でしかない悪役貴族に転生した俺」漫画1巻をぜひお読みいただけるとありがたいです!

▼Amazonの購入ページへ
https://amzn.asia/d/0iHk8oT9

以下のcomicユニコーンの特設ページで、漫画の試し読みができますので、ぜひご覧になってください!
https://unicorn.comic-ryu.jp/3587/

小説版が『電撃の新文芸』より刊行されています。
https://dengekibunko.jp/product/322407000397.html

【重要】利用規約改定の予告

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

小説家になろうグループ利用規約の第2条、第7条、第21条につきまして、4月28日に以下の通り改定を行うことをご報告いたします。

■利用規約第2条の改定内容
▼新設
第2条(12) について
「メールマガジン」とは、当グループが、作品の紹介、新機能の告知、広告、宣伝、キャンペーン、その他当グループが適切と判断した情報を、配信を希望したユーザに対し、電子メールにより配信するサービスをいいます。

■利用規約第7条の改定内容
①第7条(4)について
【変更前】
当グループは、ユーザに対して新サービスの告知、広告配信、サービス運営上の事務連絡、その他情報の提供を行います。ただし、ユーザが情報の提供を希望しない旨を、事前又は事後に当グループ所定の方法で通知した場合は、本サービスの提供に必要な場合を除いて、情報の提供を行わないものとします。

【変更後】
当グループは、ユーザに対してメールマガジンの配信、サービスの告知、広告配信、サービス運営上の事務連絡、その他情報の提供を行います。ただし、ユーザが情報の提供を希望しない旨を、事前又は事後に当グループ所定の方法で通知した場合は、本サービスの提供に必要な場合を除いて、情報の提供を行わないものとします。なお、ユーザは情報の提供を希望しない旨を所定の方法で当グループに通知した場合であっても、一定期間情報の提供が行われる場合があることを、あらかじめ承諾するものとします。

▼新設
第7条(5)について
当グループは前項に定める情報の提供を希望しないユーザに対しても、本サービス運営上で重要と判断した情報を通知することができるものとします。これらの通知については、ユーザの希望で停止することはできません。

■利用規約第21条の改定内容
①第21条(2)について
【変更前】
当グループは、ユーザが投稿するテキスト等の情報を、本サービスの円滑な提供、当グループシステムの構築、改良、メンテナンスに必要な範囲内で、使用することができるものとします。

【変更後】
当グループは、ユーザが投稿するテキスト等の情報を、本サービスの円滑な提供、利用促進、プロモーション、広告・宣伝、紹介、当グループシステムの構築、改良、メンテナンスに必要な範囲内で、使用することができるものとします。

②第21条(5)について
【変更前】
当グループは、作者の許可なく書籍等、インターネット又はそれに相当するもの以外で作品の全文を提供できないものとします。

【変更後】
当グループは、ユーザの許可なく書籍等、インターネット又はそれに相当するもの以外で作品の全文を提供できないものとします。

③第21条(6)について
【変更前】
本サービスに投稿されたテキスト等の情報が、当グループのサービスが提供する機能にて読者の端末にダウンロードされる可能性があること、及び当グループ以外のサイトからの直リンク・当グループ以外の外部ランキングサイトや小説検索サイトでの紹介(ランキング)・雑誌や本での紹介等が行われる可能性があることについて、作者は同意するものとします

【変更後】
本サービスに投稿されたテキスト等の情報が、当グループのサービスが提供する機能にて利用者の端末にダウンロードされる可能性があること、及び当グループ以外のサイトからの直リンク・当グループ以外の外部ランキングサイトや小説検索サイトでの紹介(ランキング)・当グループが発行するメールマガジンや公式SNSでの紹介・雑誌や本での紹介等が行われる可能性があることについて、ユーザは同意するものとします。

※今回の改定は、今後予定されている「小説家になろう」でのメールマガジン機能実装に伴う対応です。なお、配信開始は今夏ごろを予定しております。

▼小説家になろうグループ 利用規約
https://syosetu.com/site/rule/

今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【コンテスト予告】「第2回BK小説大賞」開催のお知らせ

コンテストのお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、株式会社ぶんか社様とのタイアップコンテストといたしまして、「第2回BK小説大賞」を5月1日11:00より開催する運びとなりました。

応募要項等の詳細は以下の公式ページをご確認ください。

▼「第2回BK小説大賞」公式ページ
https://www.bknet.jp/lp/bk-award02_01.html

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【アニメ化情報】『異世界のんびり農家』(2期)アニメ放送のお知らせ

メディア化作品情報(公式ブログ)

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう掲載作品『異世界のんびり農家』(著者:内藤騎之介先生)の第2期のアニメ放送が決定しました!

また、内藤騎之介先生よりコメントをいただいております!



『異世界のんびり農家2』キービジュアル

■作品名
異世界のんびり農家2

■小説家になろう掲載原作作品
https://ncode.syosetu.com/n3289ds/

■放送開始日
2026年4月6日(月)26時より、テレ東・BSテレ東・AT-Xほかにて順次放送開始!

テレ東   4月6日 毎週月曜26時~
BSテレ東 4月7日 毎週火曜24時30分~
AT-X      4月6日 毎週月曜22時30分~
※リピート放送:毎週水曜10時30分~/毎週金曜16時30分~

チューリップテレビ 4月10日 毎週金曜26時18分~
宮城テレビ     4月13日 毎週金曜25時29分~
テレビユー福島   4月16日 毎週木曜24時59分~
テレビユー山形   4月17日 毎週金曜25時23分~
北陸放送      4月20日 毎週月曜25時30分~

4月6日から毎週月曜23時より、Prime Videoにて国内見放題独占配信!

■関連サイト
アニメ公式サイト:https://nonbiri-nouka2.com/
原作小説公式サイト:https://www.kadokawa.co.jp/product/322512000287/

■内藤騎之介先生からのコメント
こんにちは。内藤騎之介です。
思い起こせば、「小説家になろう」さまに『異世界のんびり農家』を投稿してから……何年だろう。
けっこうな月日が流れました。
歳をとると、月日の感覚がおかしくなるのです。そういうものです。私の記憶力の問題ではないはず。

そして、まもなく『異世界のんびり農家』のアニメ二期の放送が開始されます。
これは最近、連絡をもらったから覚えてます。大丈夫です。
しかし、最初のアニメ化だけでも十分な驚きでしたが、まさか二期ができるとは。
これも応援してくれる読者のみなさまと、アニメ関係者のみなさまのお陰です。ありがとうございます。
あと、イラストで世界を表現してくれたやすも先生と、漫画で世界を広げてくれた剣先生、ユウズィ先生に感謝を。
ついでに、原作を書き続けた自分、偉い。
歳をとるとなかなか褒められることがないので、自分で褒められるチャンスは見逃しません。ふふふ。

話を戻して。
『異世界のんびり農家』アニメ二期の放送が開始されるので、よろしくお願いします!
ええ、これを伝えたかっただけなのです。
歳をとると話がまわりくどくていけません。そういうものです。私の性格の問題ではないはず。


なお、お手数ですが、アニメに関する詳細な情報は上記アニメ公式サイトからご確認をいただけますと幸いです。

今後とも、小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第251回: 稲井田そう先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である稲井田そう先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、稲井田そう先生よりいただきました文面となります。

稲井田そうと申します。
原作担当コミックス①巻と⑧巻が出ます。
本屋さんでお見掛けの際は、よろしければ。

【KADOKAWA様】魔法学園×大ポジティブ主人公(最高を目指す)
https://www.kadokawa.co.jp/product/322511000737/
【TOブックス様】サスペンスラブコメ×大ネガティブ主人公(最良を目指す)
https://x.com/ijou_sugiru/status/2013447641347064098?s=20


このコーナーを読むのは書籍化志望作家・書籍化済み作家、新しく編集職につき小説家になろうがどんなものなのか調べている方、色々だと想像しています。一番は小説家になろうの運営様ですね。この度はご確認賜り、誠にありがとうございます。この場をお借りして心より感謝申し上げます。


これから私がする話は誰にでも該当しうる、誰向けでも無い話です。


昨今。ネットでは暗い話が多いように感じます。「業界がどれほど厳しいか」「どんな人間が向いてないか」「こうしないと生き残れない」などなど。


そういう状況の中、周りはどんどん進んでいる気がしてもどかしい。
焦ったり苦しくなって、自分の適性や才能に悩む。
不特定多数の誰かや、ランキングを見て気が重くなる。
何を書いていいか分かんなくなっちゃった。


今回は、そういう方向けの話です。


三回くらいこの場にお邪魔していますが毎回こうです。テクニック系は前後の作家さんのコツを読んでください。

大まかな流れとしては、

①才能が無い・向いてないという根拠は曖昧
②そもそも才能や適性の有無は執筆に関係が無い
③なぜ人は悩むのか
④暗い記事の意図

上記です。プレゼンみたいですね。実際プレゼンです。


さて、まず始めに。才能がない、向いていないと自己否定する方々が提示する根拠は下記でしょう。

中々書籍化できない。
ランキングに乗れない。
ブックマークがつかない。
感想が来ない。

だから才能がない。

それは本当に根拠になるのでしょうか。

なろうでブックマークがつかない小説を公募に出したら受かった。他のサイトでは全然ランキングに入れなかったけどなろうではトップになった。WEBの時は全然感想が来なかったけど、ある日、誰かの目に止まって書籍化できた。

こういう例が色々ある中で、◎◎だから才能がない、向いてないと自分を追い詰める必要はないと思います。

そんな奇跡はなかなか起きないという対論が出てきそうですが、その「軌跡が絶対に起きない」根拠は?


例えば、「自分には才能がない」と嘆く方がいたとします。

果たしてその方の判断は正しいと言えるのでしょうか。才能が無いということは見る目がないということです。見る目がない人間の判断は果たして正確でしょうか?

それも、自己判断の「才能が無い」です。

昨今「メタ認知」「客観的思考」「自認」と視点が重要視されています。客観的であればあるほど良いとされる時代です。才能有無の自己判断は、本当に正しいのでしょうか。

ちなみに「才能があると自分では思ってるけど才能が無かったらどうしよう」への反論は、才能を自称し夢を掴んだ経営者やスポーツマンなどなど色々前例があるので各自調べてください。そしてその中には、才能が無いのに才能があると自分を鼓舞し、才能があると周囲を騙しきった人間もいるかもしれません。

そもそも、才能が0、向いてなかろうが、書いていていいです。


こういう話をすると「正論」「理想論」と対論が浮かぶかもしれません。「市場はそういうものじゃない」「ビジネスはそんな簡単な話じゃない」あるいは、「趣味の範囲では」といったものでしょうか。

ビジネスの話をします。客観やロジック、合理性、資本主義の極論は「低コストで手間もかからない商品で収益を上げること」になります。いい商品か悪い商品だろうが売るのがビジネスです。ビジネスだけを語るなら、物語がいいか悪いかも関係ない、作家に才能があろうがなかろうが関係ない。

ビジネスの極論では、才能が0でも向いてなくても書いていいになります。そもそも関係が無いから。


それに適性0からの成り上がり、下克上ものって純粋にロマンありませんか?

ちょっと個人的価値観が混ざっていますが。泥臭い感じがいいというか。

めちゃめちゃスカしたベンチャー企業の社長みたいな人間が、実は滅茶苦茶挫折してて泥臭く働いてたって聞いたら好感度上がりません? 個人趣向が強くなり、大変恐縮ですが。


それでも、才能が無いと悩んでしまう方。その心の底にあるのはなんなんでしょうね。ストイックだから、それとも「自分には才能が無いから仕方ない」と前提を持っておけば、結果が出なかったときに、落ち込みのクッションになるから?

公募、自分には才能が無いから受からなくて仕方ないよねと心に保険をかける方がいます。

ただ、落ちるたびに「自分は駄目」と自分に「じぶんはだめ」ステッカーを貼って、動きづらくしていくのは勿体ない。好きなだけ傷ついていい。「なんで落とすんだよー」って。そしてまた書けばいい。応募要項さえ守れば落ちたものを他のコンテストに応募したっていいわけです。


自分の思い通りの結果にならず、自分には才能がないから仕方ないよねと考えることは、辛かったりしんどい痛みを和らげる麻酔になる一方、理想や夢を描くエネルギーを削ぎます。

ミスったりしくじったり上手くいかなかったりした後、傷つくのは痛いし怖いですけど、せっかく書くことを始めたのなら思い切り傷ついて思い切り悲しむのもアリです。「才能ないんだから仕方ない」と気持ちを無理に片づけたり整理する必要はない。

気持ちなんてそもそも目に見えないんですから、渋谷だってまだ開発してるし横浜駅だってすんごいかかってましたからね。みなとみらい、いまだに工事ガシャガシャしてます。人間の気持ちなんてそう簡単に整理できないし、それこそ小説や漫画の主人公ではないので、鮮やかに解決、気持ちの切り替えなんて出来ないです。それが人間だと思います。

小説って結局突き詰めれば娯楽です。それを読者の方が「教科書だ」「聖典だ」「お守りだ」と定義していく。制作の上で倫理や誰かが傷つかないよう、大人になって考える場面は必要ですけど、執筆中ずっと大人でいる、いい子でいる、聞き分けよくなくていい。

ほかに、才能が無いと悩む方の根幹には何があるんでしょう。「おこがましい」とか、「才能が無い」と思っていないと何となく恥ずかしい、調子乗ってるように思われるからとか?


正直、どんなに駄目でも、出来損ないでも、失敗ばかりでも、何にも上手くいかなくて下手でも、役に立たなくても、価値が無いと思っても、誰しも理想は高く、好きなだけ夢を描く権利があります。

一度やめたり挫折した夢に対してもです。一時期はこれを目指していたけど今はやめた。それもありですが、またやりたくなったらやればいいです。始めるにも再開するにも、遅いことはない。

なおかつ、最初がダメであればあるほど、成功した時、執筆人生含めてエンターテインメントになります。ビジネス的にも「ストーリーテリング」という手法で知られています。商品のエピソードを語ることで、価値を高めるみたいなことです。

「こんなに苦労したけど、やっと結果になりました」という物語は、本物です。トントン拍子に進める必要はない。今、結果が出ずとも、色々上手くいかずとも、好きなだけ理想は高く、夢を見てください。

こういうことを願って冷笑されないかな、バカにされたりしないかな、と不安になるのは、正直いつの時代もそうです。バカにする人はバカにします。冷笑する人はどんなものでも冷笑します。結果なんて関係ありません。

結果が出ない、バカにされるかも、冷笑されるかもと不安を感じるのは自由ですが、選択肢を狭める必要はありません。堂々としていて大丈夫です。


そして、堂々としていいんだーって思っても、ネットでは色んな記事があります。

「これをしたら駄目」
「今●●が危ない」
「読まれない/売れないのか」

なぜこうした記事が存在するか、発信者が投稿したかの意図を考えたことはありますか?

基本的にネットは注目を浴びれば次の投稿が優遇されやすくなります。ゆえにどうやったら注目を浴びるか計算している投稿主もいます。上記の記事は不安を煽りやすい。クリックしやすいんですよね。事実かはさておき。

大抵あてはまるものを連ねていって、バズりやすく計算した、完全に感情を廃したビジネス投稿かもしれない。落ち込む前に一度、不安を煽る記事そのものの意図について、ご一考いただければと存じます。


それに、その発信者に嫌い人間がいて、その嫌いな人に当てはまるよう感情的に設計されたものかもしれない。

だから、世にある記事・指南書で、向いてる向いてない、こういう人は才能がある、こういう人には才能が無いといった記事で、自らの視野を狭めたり、希望や期待から遠ざかったり、決めなくてよいです。

そもそも、業界情報やSNSの記事は、「あなた」を狙い弓を放って射貫くものではなく、高層ビルからホースで水を撒くことに近い。オーダーメイドではありません。無差別です。「あなた」の事情を一切知らない人間が、誰かしらに引っかかるように水をまいている。たまたま引っかかった事故です。「水が引っかかったからもうおしまいだ」は早い。

SNSを見て不安になる方が、なぜ不安になるのか。人それぞれでしょうが基礎にあるのは「今自分は大丈夫なのか」という安全確認が多いように思います。自分の現在の位置の確認。その過程で自分と誰かを比べ心を痛める方も少なくありません。

作家さんで、他の作家さん、たとえば同じ時期に始めた方とか、同日発売の方と人気、ファンレター等が届いているか比べて落ち込むみたいな記事をみたことがあります。

たとえば、比較している相手がいたとして。その作家さんの書いたもの、キャラクターと自分の書いたものやキャラクターを交換したいと思うでしょうか?ファンごとです。感想をもらったこと、レビューを貰ったことがある方の場合は、それもです。全部交換です。書いた文章にお気に入りがあれば、それごとです。

大体の人は、なにかしら手放したくないと思うものがあると思います。それが固有性や独自性であり、それが存在する時点で同じじゃないので比べようがないです。

人間が「全自動洗濯機はいいなぁ、お腹でお洋服が洗える。人間は洗濯できない」って落ち込んでたら、「なんで洗濯機と自分を比べてる?」って思いませんか?

それと同じことです。

なので才能の有無や自分の出来ないところ、怖いネットの記事にフォーカスして、理想や夢、期待、やりたいの幅を狭めないように。

自信が無くても、無理に持つ必要はないので過剰に自分を攻撃しないよう気を付けつつ、書いていくのがいいんじゃないかなーと思います。


以上、才能有無の自己定義およびそれらを加速させかねない不安利用型SNS投稿と比較社会についてのレポートでした。

まぁ中々こうした話をする機会が無いというか、普通に編集者さんとかにする話でもないし、作家さんの知り合いもいないので、この場を借りてのお話になります。

(普通にこんな話を対面でしたらバケモンでしょうしね)

お伝えしたいことは以上となります。普通に書籍化目指している方からすればなんのこっちゃい、というところでしょうが、ここまで読んだ方の苦痛が和らげば幸いです。
では。