いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。
「小説家になろう」は今年、サービス開始より22周年を迎えます。
そしてこの度、小説家になろうに掲載された作品から誕生するアニメが、累計200作品
*1を突破することとなりました!
これを記念して、現在小説家になろうで掲載中のアニメ原作作品を確認できるページを公開していますので是非ご覧ください。
▼アニメ化作品一覧ページ
https://syosetu.com/commercialization/anime/
今後も人々を熱くする作品が生まれ続ける場であり続けるべく、商業化やメディア化を安心して進められる体制や、創作プロセスが適切に扱われる環境の構築に向けて、新たな取り組みを予定しています。
詳細は以下内容をご確認ください。
■今後の取り組み①
小説家になろうには、「この作品を商業化したい!」といった企業・関係者からの問い合わせが数多く届きます。
こういった打診は、書籍化だけなく未来のアニメ化などにもつながる大事なきっかけであり、運営が橋渡し役となって日々作者の皆様へお届けしてまいりました。
一方で、作者の方には商業作家として初めてデビューする方も多く、「いざ書籍化」という際に、困りごとやトラブルが発生したというお声を受けとることが増えてきていました。
こういった状況を踏まえまして、この度、
運営によるサポートの強化を目的とした「なろうパートナープログラム」を提供することといたしました。
▼なろうパートナープログラムとは?
本プログラムは、商業化・メディア化に関して、運営が必要に応じたサポートを行う取り組みです。
新たに実装される「メディア化打診のサポート希望設定」を通じて、以下のサポートが受けられるようになります。
①企業から作品への商業化・メディア化打診があった際の初動サポート
②商業化・メディア化に関する進め方についてのサポート
③ポテンシャルがある未商業化作品に対して、商業化・メディア化を目指した企業などへの紹介検討サポート
▼開始時期
なろうパートナープログラムは
2026年6月後半より開始を予定しています。
※提供開始前ですが、案内ページも作成していますのでご確認ください。
https://syosetu.com/site/partnerprogram/
メディア化・商業化という作家の皆様にとってかけがえのない大切な体験をサポートし、安心して創作活動に打ち込める環境を整えてまいります。
■今後の取り組み②
昨今、創作活動におけるAI利用については、作者や読者の皆様だけでなく、出版社といったコンテンツにかかわる関係者全体が強い関心を寄せる内容となっています。
Web小説においても、作品本文創作におけるAI利用を開示していないことは、関係者間で誤解や認識のずれを発生させ、結果として作品への不信につながってしまうリスクを持つと考えています。
特に作品の商業化においては、AI利用状況が認知されずに進行してしまった場合、作者や企業の皆様が不慮のトラブルに見舞われる恐れもございます。
そうしたリスクから守るため、この度、
「作品創作におけるAI利用状況の設定」を必須化することといたしました。
▼AI利用状況の設定とは?
投稿作品の編集画面に 「AI利用状況」を設定する項目を新設します。
設定可能な選択項目は以下の通りです。
直接使用:作品の本文において、AIが生成したテキストをそのまま直接的に使用している箇所がある場合に設定します。
間接利用:作品の本文において、作者自身の表現に置き換えるための下書きや素材として「間接的」にAI生成物を利用している場合に設定します。
補助的利用:作品のアイデア出し・資料調査・誤字脱字やスペルチェック等、AIが作品本文の執筆そのものに関与しない、補助的な利用に留まる場合に設定します。
不使用:その作品の創作にAIを使用していない場合に設定します。
AI利用状況の設定にあたっては以下内容もご確認ください。
▼設定内容の開示について
「直接使用」を設定した場合は、キーワード欄にその文言が表示されます。また、作品情報ページにも直接使用である旨のテキストが表示されるようになります。
「間接利用」を設定した場合は、作品情報ページに間接利用である旨のテキストが表示されるようになります。
なお、「直接使用」「間接利用」ともに「作者側で任意で入力可能な備考欄」を設け、より詳細な説明を行うことが可能です。記述があった場合は、作品情報ページにその内容が表示されます。
「補助的利用」や「不使用」については、設定しても第三者には公開されません。ただし、コンテストに参加されている場合や、商業化等で作品へのお問い合わせがあった場合など、関係する企業に伝達する場合があります。
▼虚偽の設定について
虚偽の設定を行った場合は、運営対応の対象となりますのでご注意ください。
また、コンテスト主催者や出版社によっては、この設定内容を前提に選考や商業化を行う可能性がございますが、虚偽の設定を行っていたことによりトラブルに発展しても、当社は責任を負うことができません。
虚偽については設定されたユーザ側が賠償といった大きなリスクを負うことになってしまうため、適切な設定をお願いいたします。
▼投稿済みの作品への設定について
投稿済みの作品については、未設定のままでも運営対応の対象として扱うことはございませんが、2026年9月1日以降は本設定を行わないと作品の更新(エピソード投稿や作品情報の編集等)が行えなくなります。
また、AI利用状況設定がされていない場合、コンテストや商業化の対象外となる場合がございますのでご注意ください。
▼開始時期
AI利用状況設定機能の追加や、設定の必須化開始につきましては、
2026年6月9日(火)を予定しています。
ガイドラインも事前に公開していますのでご確認ください。
▼AI利用状況設定に関するガイドライン
https://syosetu.com/site/ai/
健全な創作環境を守るため、小説家になろうは、創作プロセスの情報が事実に即して作品にかかわる作者や読者、関係者の皆様に伝わる状況の実現を目指します。
創作過程が適切に扱われる環境を整え、作品に対する信頼と評価が得られる場づくりに努めてまいります。
■今後の取り組み③
現在小説家になろうでは、書籍化後にその情報を小説家になろう内に公開できる「書報」機能を提供しています。
この書報機能で書籍化情報を申請された作品について、
作者様のマイページ内の作品一覧でも書影が反映されるようアップデートを行います。
▼「書報」機能とは?
小説家になろうに投稿している作品が書籍化された際に、申請いただくことで専用の公開ページに書籍化情報を紹介するサービスです。
▼アップデートの内容
書報申請をいただくだけで、承認後に作者の方のマイページの作品一覧に書影が表示されるようになります。(書報にて書影が表示されている作品のみ)
※作者様側でこのアップデートに合わせて、新たに対応いただくことはございません。書報掲載されるだけで自動的に反映されるようになります。
▼実施時期
2026年の秋頃までのリリースを予定しています。
詳細が決まりましたら別途ご案内いたします。
こういった改修のほか、今後もメディア化をアピールできるような機能実装に取り組んでまいります。
上記の取り組みにあわせて、利用規約やガイドラインの改定も予定しています。
また、詳細につきましては個別にご案内を行ってまいりますので、続報をお待ちください。
改めまして、200作品もの素敵なアニメ化作品の誕生の場となれたこと、作者や読者の方はもちろん、関係するすべての皆様に深く感謝申し上げます。
作者の皆様が創作に集中し、より夢ある展開に向かって羽ばたけるよう、テクノロジーの進化や社会状況の変化に向き合い取り組んでまいります。
今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。
*1 小説家になろうに過去に投稿されていた作品および2026年度放映予定のアニメ化作品を含む