小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である
晩夏ノ空先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。
以下、晩夏ノ空先生よりいただきました文面となります。
みなさま、こんにちは。猫至上主義のファンタジー書き、晩夏ノ空と申します。
お便りコーナーに投稿させていただくのは2回目となります。よろしければ、お付き合いください。
まずはお知らせを。
小説1巻&コミック全3巻が好評発売中の拙作
『修羅場丸ごと異世界召喚 ~ダンナは『勇者()』、浮気相手は『せいじょ』サマ。『主婦』の私は不要ですね?~』
に続き、
『スーパー派遣令嬢は王宮を見限ったようです ~無能上司に『お前はもう不要だ』と言われたので、私は故郷に帰ります~』
の書籍がベリーズファンタジーより2026年8月5日に刊行されました!
書籍版はタイトルが変わりまして、以下のようになっております。
『スーパー派遣令嬢は王宮を見限ったようです~私を不当解雇した元上司へ。我が家の正体、ご存知ですか?~』
▼Amazon商品ページはこちら▼
https://www.amazon.co.jp/dp/4813796699/
▼小説家になろうでの作品ページはこちら▼
https://ncode.syosetu.com/n5078hq/
書籍版は、小説家になろうに連載していたWEB版の本編をギュギュッと濃縮し、1冊に収めました。
本編は22万字あったので、1冊に収めるために滅茶苦茶頑張りました(笑)
さらに、WEB版では消化不良の感があった要素に手を加え、描写を追加し、全体をブラッシュアップ。
主人公クリスティンの人物像を深掘りし、かつ物語としてすっきり読める1冊となっております。
WEB版既読のみなさまにも、間違いなくご満足いただけると思います。
宇田川みぅ先生の美麗なイラストと共に、是非お楽しみくださいませ。
さて、そんなわけで今回の『小説を書く上で大事だと思うこと』ですが、ずばり、
『長編小説は、定期的に、できれば10万字くらいで区切りをつけること』です!
これは上記2作品の書籍化作業をするにあたって、私が痛感したことでもあります…。
小説家になろうでは文字数制限も事実上ありませんし、どれだけ長く書いても良いのですが、それを商業出版するとなると、まず「1冊に収められる文字数」という制限がかかります。
百科事典みたいな分厚さになっても困りますからね。区切って出版することになります。
改行の頻度にもよりますが、よく目安として言われるのは『10万字から15万字』といったところでしょうか。
で、その10万字から15万字の中で盛り上がりとか一定のオチとかが欲しいわけですよ、1冊の本として考えると。
物語自体は続くにしても、その1冊を読み終わった時に何かこう、すっきり納得する区切りが欲しい。
その区切りが10万字から15万字の間に『ない』作品だと、大変なことになるわけです…。
私の場合、『修羅場丸ごと異世界召喚』は次のエピソードへの布石を打ちつつ今のエピソードをまとめるという構成だったので、『すっきり終われる区切り』がありませんでした。
そのため、担当編集さんと一緒に『1巻にどこまで収録すべきか』で頭を抱えました(笑)
一方、『スーパー派遣令嬢は王宮を見限ったようです』は本編が22万字。
1冊にするにはボリューミー過ぎる、でも話の流れを考えるとできれば1冊に収めたい。
となると、削って書き直して何とかするしかありませんよね。
…何と言うか、それこそ修行みたいな感じでした…。
どちらも良い経験にはなりましたが、特に『削る』という行為はかなり大変なので(主に精神的に)、書籍化を目指す長編小説を書く場合は、『10万字を目安に一区切り入れる』を強くオススメします。
そんなわけで、作者の知恵と努力と涙の結晶(笑)、女傑系令嬢がクソ上司にお礼参りに行──もとい、王宮の不正を暴く、書籍版『スーパー派遣令嬢は王宮を見限ったようです~私を不当解雇した元上司へ。我が家の正体、ご存知ですか?~』を、よろしくお願いします!
それではみなさま、良き小説ライフを!
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