小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である
風野フウ@「契約破棄」3/28(金)デビュー作発売!先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。
以下、風野フウ@「契約破棄」3/28(金)デビュー作発売!先生よりいただきました文面となります。
皆さま、こんにちは。風野フウ(カゼノフウ)と申します。
この度、3/28(金)にデビュー作がKADOKAWA/エンターブレイン様より発売される運びとなりました!
作品名↓
精霊に「お前は主人にふさわしくない、契約破棄してくれ!」と言われたので、欲しがっている妹に譲ります
Amazon→
https://amzn.asia/d/0N1icDU
KADOKAWA公式ページ→
https://www.kadokawa.co.jp/product/322411001193/
ジャンルは異世界恋愛。小説家になろう様で4半期総合1位をいただいた作品です。こうして本にしていただけたのも、ひとえに皆様のお陰でございまして、この場をお借りして深く感謝申し上げます。
初めての書籍化ですので、こちらのお便りコーナーに寄稿させていただくのも初めてでございます。
若輩者ではありますが、『長編を書き切るため、著者がやったこと』についてお話させていただこうと思っております。お付き合いくだされば幸いです。
①ハードルを下げた
まず、長編(約10万字)を書き切るのは至難の業です。
私も書いていて、執筆とはマラソンであるとしみじみ実感いたしました。なので意気込んでペースを上げすぎず、ハードルを下げました。
具体的には『1日100字書く』です。もっと言えば、パソコンをつけて執筆画面を開くだけでも良いと思います。『ちょっとだけでもとりあえずやってみるか精神』。
この精神のおかげで、長編を書き切ることができたと思っています。
②プロットを作る
プロットを作るか作らないかについては作者さんによって意見が別れるところではあると思いますが、私は作りました。
プロットとは物語の『地図』だと思っています。
大海原にポンと放り出され、あてのない航海を続けるのは精神的にもかなりの負担がかかります。
1番大事なのは『執筆を続けること』です。←ここ重要
プロットなしでも書き続けられるならそれで大丈夫ですが、プロットという道標があれば執筆の負担はかなり楽になります。(少なくとも私は楽になりました!)
以上2点となります!
執筆は孤独な作業ではありますが、物語を完結させた時の喜びはひとしおです。
一緒に頑張りましょう~!