【お便りコーナー】第243回: サエトミユウ先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるサエトミユウ先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、サエトミユウ先生よりいただきました文面となります。

 はじめまして。サエトミユウと申します。
 作家歴は6年目に入りましたので、長くも短くもなく……といった中堅作家です!

 このたび、『城塞幼女シルヴィア ~実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます~1』が、2025年12月26日にGCノベルズ様より発売されました!
https://ncode.syosetu.com/n2256im/

 この作品、紆余曲折ありまして、再書籍化だったりします。
 理由はあとで語るとして……。
 何かしらのワンポイントメッセージを語るようですので、僭越ながら私も語らせていただきます。

 私からのメッセージは「心折れても、もう一度立ち上がってみよう!」です。

 最初の心折は、処女作が全然読まれなかったことから始まります。
 でもせっかくだし、完結までは書こうと続けていたら他サイトで読まれるようになり、書籍化のお話をいただきました。
 筆を折らずによかったーと思った瞬間です。

 ですが!
 書籍化って、最初の登竜門なんですよ。
 次の心折は、2巻で「続刊は厳しいです」と事実上の打ち切り宣告をされたときです。
 しかもこの時期は感想欄が荒れまくっていたので、心が完全に折れ曲がり立ち上がれず、筆を折ろうと思ってました。

 ですが!
 その後、読者様の励ましおかげで立ち直り、webは完結までもっていきました。
 そして、「このままでは終われない」と思ったのです。

 そもそも書き始めた目的というのが処女作を書いた時点で達成していまして、やめてよかったんですよ。
 でも、作者を応援する読者様方に励まされ、膝についた泥を払いました。
 私が書く作品を喜んで読んでくれる人たちがいるのだから、もう少し書いてみよう。
 そして、処女作の書籍化が奇跡とかまぐれとかでないのなら、別作品で書籍化を狙ってみよう。

 ……という決意のもと2作品書き上げて別々のコンテストに出し両方賞を獲ったのですが、その一つが『城塞幼女シルヴィア』です。
 とはいえ『城塞幼女シルヴィア』は書籍化されない賞だったので、別レーベルから出したんですけどね!

 はい、そして3度目の心折が『城塞幼女シルヴィア』を出したレーベルの休刊でございます。発売後2週間でそんな話をされたときは、冗談かと思いましたよ……。
 ここで諦めるべきだったのかもしれませんが、これまた「足掻くだけ足掻いてみよう」精神が働き、交渉して出版権を返還してもらいました。
 また、webで経緯を説明して再書籍化の打診を請いました。

 再書籍化はリスクがあります。だって、前回買った方は「もういいや」って思うかもしれないですから。
 この博打に乗ってくれるレーベルなんて……いました! GCノベルズ様でした!
 当然のことながら同じ文章では売れないので、群像劇のようになっていた文章を主人公地の文で書き直し、エピソードを足しました。

 もちろん、最初の書籍化でも全力で改稿しています。一切、手を抜いておりません。
「既刊よりもより良くします!」と宣言したものの、内心ではこれ以上直せないって思っていたんですが……人ってやればできるんですね……。
 ここでも、
「無理無理、書き直しなんて難しいことできないよ~」
 と心折れていたんですが、泣きながらもやり遂げました!

 ですので、もしも心が折れて筆を折ってしまったとかあったとしても、もう一度頑張ってみると、何かしらの進展があるかもしれません。
 ないかもしれないけど、やりきった感は得られるかもしれません。

 小説を書くことは楽しいだけではないし、時代が変わってAI小説なんかも出てきていますが、それでもその作家だけが紡ぎ出せる物語ってあると思うんです。
 作家の確固たる個性は作品に表れ、そしてその個性を求めてくれる読者がきっといるので、ともに書き続けましょう!

 最後にもう一度宣伝です。
『城塞幼女シルヴィア ~実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます~1』が、GCノベルズ様より発売中です。
(以下、特典情報です)
https://gcnovels.jp/news/542

 さらに!

『城塞幼女シルヴィア ~実は万能な生活魔術を使って見捨てられた都市を発展させます~2』が、2026年1月30日に発売します。

 さらにさらに!

『脳筋聖女は、すべてを物理で解決する。』が、電撃の新文芸様より発売予定です。
https://dengekibunko.jp/product/322507000708.html
(現在追っかけ連載を行っております)
https://ncode.syosetu.com/n7435ll/

 3ヶ月連続刊行になります。よろしくお願いします!!!!

「小説家になろうラジオ」2月放送予定のお知らせ

小説家になろうラジオバナー

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」2026年2月の放送予定をお知らせいたします。

■今後の放送予定
2月6日、13日、20日、27日

■どんな番組?
番組パーソナリティの下野紘さんと巽悠衣子さんが、小説家になろうや小説・読書の魅力をたっぷりお伝えしていきます。
書き手も読み手も楽しめる企画が盛りだくさん!

過去の放送回は、後日YouTubeでもアーカイブとして公開予定です。
詳しくは番組ホームページをご確認ください。

▼番組ホームページ
https://www.joqr.co.jp/qr/program/novel/
▼過去の放送アーカイブ
https://www.youtube.com/channel/UCQdG51bd0ZTvVdCb1vUmI5g
▼放送当日の番組からのお知らせはこちら
https://x.com/narouqr

■番組へのお便り
番組・パーソナリティお二人への応援や、番組内で募集中の企画に関するお便りなど、皆様からのメールをお待ちしています!
▼宛先はこちら
メールアドレス: novel@joqr.net

■番組概要
番組名  : 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ
出 演  : 下野紘・巽悠衣子
媒 体  : 文化放送 AM1134kHz/FM91.6MHz
放送時間 : 毎週金曜日 23時00分~23時30分

今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

「今日の一冊」公開終了のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきまして、ありがとうございます。

この度、小説家になろう内コンテンツ「今日の一冊」を、2026年2月24日(火)14時頃に公開終了することとなりましたのでお知らせいたします。

日頃より「今日の一冊」をお楽しみいただいておりましたみなさまにおかれましては、突然のお知らせとなりましたことを深くお詫び申し上げます。

また、これまで「今日の一冊」での作品紹介にご協力いただいた作者のみなさま、紹介作品をお読みいただいた読者のみなさま、「今日の一冊」を支えてくださったみなさまに、小説家になろう運営一同、心より感謝申し上げます。

2026年1月27日の第257回をもちまして更新は最後となり、2026年2月24日に「今日の一冊」のページは公開終了となります。
ぜひ今一度、どのような作品が紹介されてきたかをご確認いただき、素晴らしい作品の数々をお楽しみいただけますと幸いです。

▼今日の一冊
https://syosetu.com/issatu/archive/

なお、「今日の一冊」の各作品の紹介ページや紹介作品の一覧は公開終了となりますが、ご紹介いたしました作品は引き続き「小説家になろう」上でご覧いただけます。

「今日の一冊」の長らくのご愛顧、誠にありがとうございました。
今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

挿絵投稿の機能追加、及び投稿ルール変更のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

本日、画像投稿サイト「みてみん」におきまして、画像投稿時に「画像種別」(オリジナル、AI生成画像)を選択する機能を追加いたしました。

今後、作品の挿絵として掲載するために「みてみん」へ画像を投稿される際は、適切な種別の設定をお願いいたします。

併せて、実写に準ずる画像につきましては、一律で投稿を禁止する運用に変更いたしました。

「画像種別」の選択機能の詳細、及び実写に準ずる画像の投稿ルールにつきましては、下記のFAQにてご案内しております。
挿絵として画像を投稿される前に、必ず内容をご確認ください。

▼みてみんFAQ
https://mitemin.net/faq/top/

今後とも、小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第242回: 丹空舞先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である 丹空舞先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、丹空 舞先生よりいただきました文面となります。

 初めまして、丹空舞と申します。

 なろうの皆様、寒さの続く日々ですが、いかがお過ごしでしょうか。

 この度おかげ様で、一迅社ComicLAKE様にお声がけいただきました。
 異世界恋愛ジャンルにて掲載している『ヴァレリアン公爵夫人の穏やかな復讐』が、ピクシブコミックにてコミカライズ連載しております。
https://comic.pixiv.net/works/12601
 
 ハピエン&もだキュン好きな方はぜひ、ご覧下さい~!!

 作画は西宮瑠花先生です。
 コミックシーモアでは3月に販売予定です。

 この作品は元々、走れメロスの『邪知暴虐』という言葉の響きがメロい…というきっかけで書き始めた話でした。投稿し始めてからたくさんの方に読んでいただけて、私としても思い入れのある作品です。一迅社様、西宮先生、そしてなろう読者の皆様、貴重な機会をありがとうございました。
 漫画版のレベッカやシャルルたちも、愛してくださると嬉しいです☆



 さて、駆け出し原作者の身で僭越ながら、以下では少しばかり、これまで『なろう』で執筆をしてきて悩んだ点について、書きたいと思います。
 なろうの書き手の皆さんで同じように迷っている方がいれば、こんな考えもあるのだと考えの一助になりましたら幸いです。


悩んだことその① 書けない

 とりあえず毎日、一文字でもいいから書くようにしました。
 『ヴァレリアン~』を例にすると、執筆時はフルタイム勤務からのワンオペ家事生活で、自由になるのが夜中という生活でした(白目) なので諦めて、夜の1時間ほどだけ執筆しておりました。通勤電車で背後を気にしながら執筆する日もありました。それがコミカライズするのだから、人生分からないもんです。

何が言いたいかというと、スマホでポチポチ書いたっていいんじゃないでしょーか。
いい加減は、良い加減ということで。


悩み② 更新できない

 作品を書きためて完結し、小分けにアップするという技を聞いたことがありました。が、根性のない私はできませんでした。(キリッ)
 なので、基本的には毎日書いてアップロードする作戦を続けています。読者がいるかもしれないという緊張感が、書かせてくれます。小学生の宿題みたいな感じで、嫌でもめんどくさくても書く。しょうもなくても、うまくいかなくても、書く。

 なろうさんは、読み手との距離が近いのでモチベーションがあがるし、癒やされます。公募作品なんかは完結まで独りオブ独りなので、本当に孤独ですよね……。長編は特に、読者パワーに力をもらって走りきれるということはあると思います。
 私の場合、初めは仮想の読者をがっかりさせたくないというモチベーションだったのですが、いつのまにか執筆が日々の習慣になりました。ランキングで目立つ? かはあまり実感がないので、私はどっちかというと自分の習慣づけのために毎日更新しています。時に時間がずれたり、更新するする詐欺をしてしまいますが……。

 まあ、ちゃんと完結できるなら何だっていいのではないでしょーか。


悩み③ 作品への反応

 不思議なもので、執筆が習慣化すると、作品への反応に対する悩みが無くなりました。もはや日記のようなものなので、書かないと気持ちが悪くなるし自分に負けた気がします。もはやルーティンであり、歯磨きとか顔洗いと同じなので、たとえ読み手の反応がゼロでも、ハハッw と笑って次に行けます。逆に、感想があった場合は、私のこんな歯磨きのよーな日常習慣を楽しんでいただけて、コメントまで下さって…有り難ぇ…! と感謝の念が湧き上がって参ります。そもそも、完結していない話に反応はなくて普通と思いますので、連載中に感想やコメント・誤字報告があったときは、真摯に受け取るようにしています。

 2:8:2=好き:どっちでもない:嫌い という法則があります。10人、人間がいれば、2人は自分を好き、8人はどっちでもない、2人は何をしても嫌ってくるというものです。

 誤字報告や、的確なご指摘・ご意見については深々と頭を下げて、受け取ったほうがいいと思います。そうではない類いのコメントは、見れば分かるでしょう。反対派もキュン死させるような作品がいつか書けるように精進しよう! と糧にするように考えています。

 まあ、他人様の言葉にいつもいつでも落ち込む必要はないぞーということです。
 自分が気にしている間、どうせ相手はそんなこと忘れてパフェとか食べてます。


悩み④執筆仲間がいない

 これは私もガチで悩んでます!!!! 小説執筆仲間の作り方をどなたかこのお便りコーナーで教えてください(真顔) あっ、こんなところに丹空舞のX(https://x.com/029uma1)が……!




 いろんな事情で、もう書くの辞めようかなと、筆やパソコンを折ろうとしている方がいれば、ぜひともあきらめないで、続けて書いて下さい。
 書く理由など要りませんから、とにかく習慣にして下さい。
 きっとおそらくそれを好きといってくれる人が、いつかあらわれます。

 というか誰にもいいねと言われなくても、書きたいものがあるのなら、こんな時代もうそれだけで、誇っていいのではないでしょーか。

 私も毒にも薬にもならぬものを、飽きもせず書いて参ります。
 気楽にがんばりましょー。




 そして読み専のあなた様へ。

 あなたがくれたPVやリアクション、感想、誤字報告のおかげで、今日という日を更新できた作者がたくさんいると思います。
 私もそうです。
 いつも小説を読んでくれてありがとう。



 それでは皆様、寒さ厳しき折、どうぞご自愛ください。

 丹空 舞




蛇足ですが、これまでお嫁に出した作品はこちらです。
こちらもどーぞよろしくお願いします!

https://www.amazon.co.jp/Kindle%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A2-%E4%B8%B9%E7%A9%BA%E8%88%9E/s?rh=n%3A2250738051%2Cp_27%3A%25E4%25B8%25B9%25E7%25A9%25BA%25E8%2588%259E

(評価やレビューをくれた方、愛してます…! ありがとうございました)