【出版作品紹介】魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編<下>

小説家になろうの作者:佐島 勤さんの本の紹介です。

・作品名:魔法科高校の劣等生(4) 九校戦編<下>
・作者名:佐島 勤
・イラスト:石田可奈
・発売日:2011年12月10日
・価格:定価 704円(税込)
・出版:電撃文庫

・内容:
累計5000万PVを誇る電撃文庫の大人気シリーズ! 
白熱の魔法合戦『九校戦』の行方は!?

 九校戦中盤の目玉、『新人戦』。
 一年生のみで繰り広げられるこの競技は、第一高校の主席生徒・司波深雪の可憐かつ優雅な勝利を披露するステージでもあった。
 兄である達也も、参加選手たちが使用するCAD(術式補助演算機)の技師としてチームに参加、妹の活躍する姿に頬を緩ませていた。
 劣等生であるはずの達也が調整したCADによって、第一高校生徒の華麗なる圧勝劇が演じられる中、とあるアクシデントによって彼自身も九校戦の選手として参加する羽目になる。
 魔法による直接戦闘競技『モノリス・コード』に出場することになった達也。対戦相手は、『クリムゾン・プリンス』と呼ばれる第三高校一年生のエース・一条将輝だった。