【お便りコーナー】第78回: どまどま先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるどまどま先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、どまどま先生より頂きました文面となります。


 【メンタルって、作家の方々にこそ必要ではありませんか?】

 皆さんこんにちは。どまどまと申します。

 2020年2月10日におきまして、
「平凡な現地人、女神(猫)の加護で転生者に抗え!」
 が出版されることとなりました!
 (作品紹介URL:https://books.tugikuru.jp/20200210-05681/)

 ぜひ、予約や購入していただけますと幸いです!

 さて。
 前回(67回)に引き続き、今回もメンタルについてお話させていただきたいと思います。これを読むことによって、間違いなく作家志望者の方には大きな一歩になると確信しています。

 なぜか。
 執筆時って、皆さん、メンタルがぶれませんか?

 楽しいときもあるでしょう。
 辛いのに無理して書くときもあるでしょう。
 人気が出なくて辛い?
 自分の作品に自信が持てない?
 何度も書き直してしまう?
 厳しい感想がきて書く気をなくしてしまった?

 ……色々ありますよね。
 とてもよくわかります。その気持ちが。

 前回にも書きましたが、このような理由で筆を折った方々を、私は嫌というほど見ています。
 実力はある、書籍化もできる、なのにあと一歩のところで消えてしまった方は沢山います。

 本当にもったいない。

 執筆に重要なのは技術だけではありません。
 こういったマインドも重要なんです。
 にも関わらず、メンタルの悲鳴に気づかずに、テクニックだけをひたすら求め続けている作家さんが非常に多い。

 これを読んでいるあなたも、もしかすればデビュー一歩手前かもしれません。
 だから諦めないでくださいね。
 
 断言しますが、正しく努力し、かつ書き続けていれば、デビューは必ずできます。
 これを読むことによって、《書き続ける》ことがしやすくなるでしょう。残念ながらすべてお伝えするのは難しいですが……。

 さて。
 では書き続けるために大事なポイントを、今回もひとつだけお伝えします。
 
 「自分の立ち位置を知る」

 これが重要です。
 あなたに足りてないものはなんですか?
 
 文章力?
 物語の面白さ?
 キャラクターの魅力?

 それがわかってますか?
 わかったうえで努力できてますか? ただがむしゃらに書いていませんか?

 誰かにこれをアドバイスしてもらうのもいいですが、アドバイスしてもらう人は慎重に選んだほうがいいですね。かなりトンチンカンな助言をしている場面をよく見かけます。

 ご自身の現状が客観的にわかれば、今度はそのために努力できますね。そうするとモチベーションも湧いてくるでしょう。デビューまでの道筋がすこしは見えてくるのではないでしょうか。

 今回はここまでとさせていただきます。
 ぜひ参考にしてみてください。 

 最後に宣伝になりますが、ぜひ、
「平凡な現地人、女神(猫)の加護で転生者に抗え!」
 もよろしくお願い致します!