【出版作品紹介】浄天眼謎とき異聞録 下 ~明治つれづれ推理(ミステリー)~

小説家になろうの作者:一色美雨季さんの書籍の紹介です。

・作品名 浄天眼謎とき異聞録 下 ~明治つれづれ推理(ミステリー)~
・作者名 一色美雨季
・イラストレータ ワカマツカオリ
・発売日 2017年1月20日
・販売価格 680円(税込)
・購入方法 https://www.amazon.co.jp/o/ASIN/483996145X
・出版社 マイナビ出版
・レーベル マイナビ出版ファン文庫
・ISBN 9784839961459

・内容
「第2回お仕事小説コン」グランプリ受賞作! 明治の芝居小屋を舞台にほろりと泣けるレトロ謎解きミステリー!

時は明治。東亰(とうきょう)に住む摩訶不思議な力を持つ、戯作者・魚目亭燕石はのんびりと隠居生活を送りたいのに、そのお世話役である北原由之助とともに事件に巻き込まれてばかり。
由之助は、浅草の人気芝居小屋「大北座」の跡取り息子なのだが、今回も連続強盗殺人犯『辻の桐生』の事件を解決するため、ある作戦を決行するために燕石を引っ張り出した。そしてついに事件は最終局面を迎えるが…。 他にも別れた恋人が残した謎の記号、福を招くはずの猫のトラブルなど、次々と難題が持ち込まれて―。「第2回お仕事小説コン」グランプリ受賞作、芝居小屋を舞台に繰り広げられる、ほろりと泣けるレトロ謎解きミステリー!

・その他伝えたい事
■著者
一色 美雨季(いっしき・みゆき)
鳥取県在住。「読む、書く、縫う、編む」が好きな根っからのインドア派。2016年9月に本作が「第2回お仕事小説コン」でグランプリを受賞。2016年12月に上巻が発売し、好評を博している。美雨季名義の著書に『吉原ラメント』(アルファポリス刊)、『先生と少女騒動』(KADOKAWA刊)がある。

■イラスト
ワカマツカオリ