【公式企画】MBSラジオドラマ短編小説賞2018 第4回開催のお知らせ

いつも小説家になろうをご利用頂きましてありがとうございます。

先日より開催しております『MBSラジオドラマ短編小説賞』について、第4回の募集を本日3月1日より開始しております。
※募集期間外に投稿された作品は選考対象外となりますのでご注意ください。

当企画は、比較的投稿数の少ないジャンルを対象に、ジャンルと「小説家になろう」の活性化を目指して実施しております。
第4回の対象ジャンルは「童話 / 詩 / エッセイ / その他」、ラジオのメインパーソナリティには中尾 隆聖さま阿澄 佳奈さまを迎えてお送り致します。

なお受賞作品につきましては、MBSにてラジオドラマとして放送されます。作品そのままの朗読ではなく、豪華脚本陣によりラジオドラマとして脚本化が行なわれる予定です。

応募期間や条件、応募方法等は下記の特設サイトをご確認ください。

▼特設サイトURL(PC/スマホのみ対応)
https://syosetu.com/event/m-radio2018/

ご不明な点がございましたら特設サイトよりヘルプをご参照頂けますようお願い致します。
解決しない疑問がございます場合には、大変お手数ではございますが小説家になろう運営までお問い合わせ頂けますようお願い致します。

皆様のご応募をお待ちしております。

▼注意事項
当該企画に関しましては小説家になろうが主催するものであり、平素より開催させて頂いております出版社様主催の小説賞とは異なります。
誠に恐れながら、受賞作に関しましてはラジオドラマ化のみ予定しており、書籍化等の予定はございません。

また賞金等は発生いたしませんこと、予めご了承いただけますようお願い申し上げます。
なお受賞となり、ラジオドラマの制作に協力いただいた方々へは、心ばかりではございますが謝礼をお渡しさせていただきます。

なお、受賞作品のラジオドラマ化(国内および国外のコンクール等への出品を含む)、放送・配信権は、MBSに帰属します。
ラジオドラマ化に際し、MBSが脚本を補筆、改稿することがあります。

【MBSラジオドラマ短編小説賞】第3回受賞作品決定のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用頂きありがとうございます。

現在開催中の「MBSラジオドラマ短編小説賞」第3回に関しまして、受賞作品を以下の通り決定致しました。

▼受賞作品
時間違いの恋人
作者:春成 源貴

今回も多数のご応募を頂き、誠にありがとうございました。
第3回のメインパーソナリティは諏訪部順一さん・内田彩さんのお二人、放送は4月頃を予定しております。
また第4回の作品募集が3月1日より開始となります。
引き続きMBSラジオドラマ短編小説賞を宜しくお願い致します。


▼URL(PC/スマホのみ対応)
MBSラジオドラマ短編小説賞2018



今後とも小説家になろうグループをよろしくお願い致します。

【お便りコーナー】第73回: 南野 雪花先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である南野 雪花先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、南野 雪花先生よりご連絡いただきました文面となります。



 
小説家になろうをごらんのみなさん、はじめまして。
南野雪花と申します。
このたび講談社レジェンドノベルスより、『異世界再建計画 1 転生勇者の後始末』でデビューいたします。
発売時期は3月7日です。
全国の書店、および電子書籍でもお求めいただけます。
あまりにも美しい表紙ですので、ぜひ手にとっていただけたらと思います。

さて、このお便りコーナーは、書籍化した書き手がアドバイスめいたことを語る場所だとききました。
ですので、私も何か語りたいと思います。
口はばったいですが。

みなさんは、ポイントを気にしていますか?
ひとつのバロメーターですからね、気にならないといったら私も嘘になってしまいます。
ですが、気にしすぎるのはよくないかな、と思ったりもするんですよ。
ポイントを取るためだけの作品、書いちゃってないですか?
私が書籍化するレジェンドノベルスですが、選考するにあたってポイントもランキングも考慮に入れていないそうです。
じっさい、私の作品も5000ポイントあるかないかってところでした。
いわゆる書籍化のラインには、とてもとても達していないですよね。

きけば、100ポイント以下の作品も選ばれているそうです。
もちろん面白かったからでしょう。
つまり、良い作品を書き続けていれば、それはいつか届きます。
誰かの目に触れます。
その誰かが、たとえば出版社の人だったら、書籍化って話になるかもしれません。
ですので、私たち物書きが考えることは、ただ一点のみです。
良作を作る。

ポイントとか、気にする必要ないですって。
流行とか、追いかけなくても大丈夫ですよ。
表現者の一人として、自分の世界を、自分の言葉で、自分が面白いと信じる方法で描き出せばOKです。
書いた自分すら読みたくないような作品を、誰が喜んでくれるのかって話ですね。

もちろんエンタテインメントですから、読み手を楽しませるってのは大前提です。
評価を求めるのではなく、誰かを酔わせる作品を書きませんか?

なんて、ちょっとえらそうですね。
自分の作品を見失わず、良き執筆ライフを送りましょう!

投稿済み小説のバックアップ機能不具合について

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

小説家になろう内機能である、投稿済み小説のバックアップ機能におきまして
特定条件下でバックアップが正常に行なえない不具合が発生しておりました事をご報告いたします。

▼障害内容
特定条件を満たす投稿済み小説管理ページ下部の「小説のバックアップをとる」より、小説バックアップが正常に行なえない。

現在は修正を行ない、正常に小説のバックアップが行なえる事を確認しております。

ご利用の皆様にはご不便ご迷惑をお掛け致しました事をお詫び申し上げます。
今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第72回: お魚1号先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるお魚1号先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、お魚1号先生よりご連絡いただきました文面となります。



 
こんにちは、お魚1号です!

オーバーラップ文庫より『ちょっぴりエッチで変態なお姫さまは好きですか?(小説家になろう連載タイトル『新魔王とダーキル姫』)』という、ギャグコメディ作品を出版させて頂いております。

「声を出して笑った」とか「電車で吹き出してしまった」なんて、作者冥利に尽きる感想を頂いているので、今回はこの場をお借りしまして『ギャグコメディを書くコツ』をお伝えしたいと思います!


さて、コツといっても一つしかありません。
滑ってもいいから書いてしまうことです!

面白いネタを思いついても、文章に起こした時点で真顔になってしまうもの。
「あれ……このネタつまんなくね?」
ギャグコメディを書いている作家さんにはあるあるではないでしょうか。
思わず赤面して、書いたばかりのネタを消してしまいたくなりますよね。

ちょっと待ってください! そのネタを消すなんてとんでもない!
消すくらいなら私にください。(切実)


私もたくさんのネタを書いてきましたが、どれも書いた瞬間に「やっぱり消そうかな」と気分が落ち込んでしまうものです。
しかしネタを消さずに、「恥をかいたって滑ったっていいや! どうにでもなれ!」と出してみると、意外にも反応が良かったりするのです。
それとは逆に、たまーにクリティカルヒットなネタを思いついて、自信満々に投下してみると、あっさりスルーされてしまう……。
その繰り返しを経験した結果、

「自分が感じる面白いと面白くないは当てにならない(哲学)」
「他人がどこで笑うかなんてわかりやしない(半ギレ)」

という悲しい結論に至りました。
書籍を出す段階でも、担当編集者に「どこが面白かったですか?」と聞いたところ、自信のあったネタどころか寸前まで消そうか悩んでいたネタばかりを褒められました。

人間なんてそんなもんなんですよ!
笑いのツボなんて人それぞれ違うんです!
笑わせようとガンバルことが大切なんです!
滑って転んで頭を打った分だけ、人は強くなれるのです!

さあ、皆さんも勇気を持って滑り倒してください!
一人では心細くても、みんなで一緒に滑れば怖くない!
私と共にギャグノベル作家を目指しましょう!


……え?
そこまで言うからには、この場で滑ってみせろって?
うむむ……仕方ありません。
ここはプロ作家としての意地を見せるところですね!
こほん。


フィギュアスケートの大会とかけまして〜
ギャグノベルのコツとときます〜
その心は〜
上手に滑れば笑顔が見られることでしょう〜!


それではまたどこかでお会いしましょう!
お魚1号でした〜