【イベント情報】5月19日「文学フリマ東京38」参加のお知らせ


いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、2024年5月19日(日)に開催される「文学フリマ東京38」に小説家になろうが参加予定となりますのでお知らせいたします。

小説家になろうのブースでは、書籍や小説家になろうの公式キャラクター「好咲ひなちゃん(ひなちゃん)」「モモ先生」・小説家になろうのロゴを使用したグッズを販売いたします。

その他、小説家になろうのブースへお越しくださった方を対象にした、「小説家になろう」のご利用状況を教えていただくシールアンケートも実施予定です。
既に小説家になろうにご登録してくださっている方や、その場でユーザ登録してくださった方にはノベルティをプレゼントいたします。
※既にご登録済みの方は、ノベルティお渡しの際にご自身のスマートフォン等で小説家になろうにログインした状態の画面を確認させていただきます。

当日、小説家になろうの登録方法をご案内するスタッフもおります。
いつもご利用くださっている方も、まだ小説家になろうをユーザ登録をしていないという方も、どなたでもお気軽に遊びに来てくださいね!

▼会場
東京流通センター 第一展示場・第二展示場
▼小説家になろう出店ブース
A-41〜44

会場へのアクセス等の詳細は下記文学フリマ公式サイトをご確認ください。
▼文学フリマ東京38(2024年5月19日) 開催情報
https://bunfree.net/event/tokyo38/


▼書籍
■小説家になろう 短編集1~3
価格:各500円、3巻セット1,000円
短編集1 四六判 / 106ページ
短編集2 四六判 / 92ページ
短編集3 四六判 / 156ページ
2016年~2018年に実施した文学フリマと小説家になろうのコラボ企画「文学フリマ短編小説賞」にて選出した作品を集めた短編集です。

■読者の心をつかむWEB小説ヒットの方程式
価格:500円
著:田島隆雄 / 出版元:幻冬舎 / 監修:ヒナプロジェクト
四六判 / 344ページ
出版市場を取り巻く現状や、WEB小説投稿サイトの解説をまとめたガイドブックです。
小説家になろうをご利用いただきながら、作家としてもご活躍中の方々のインタビューも掲載されています。

▼小説家になろうグッズ
■小説家になろうロゴアクリルキーホルダー
価格:700円
■ひなちゃん・モモ先生アクリルスタンド
価格:2,000円


「文学フリマ東京38」へお越しの際は、ぜひ小説家になろうのブースにも遊びに来ていただければと存じます。
皆様とお会いできることを楽しみにしております!

今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

お問い合わせフォームリニューアルのお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、お問い合わせまでの導線整理を目的として、グループサイト内のお問い合わせフォームをリニューアルさせていただきました。

▼リニューアル範囲
・お問い合わせ[入力]ページ

上記に加え、新規ページを追加いたしました。
・お問い合わせトップページ
・情報提供・改善要望送信フォーム
・お便りコーナー[入力]ページ
・企業・団体向けお問い合わせページ(PC版のみ)

上記のリニューアルに伴い、お問い合わせまでの導線変更を行っております。
お問い合わせの内容ごとに専用の送信フォームをご用意しておりますので、お問い合わせトップページに記載の案内に従い、適切なお問い合わせフォームよりご連絡ください。

また、不具合・障害報告やご意見・ご要望といったお問い合わせについては、これまでと同様にお問い合わせページより直接お送りいただくことが可能となっておりますが、
「質問」種別のお問い合わせについては、必ずヘルプセンターを経由するよう仕様を変更させていただきました。

大変恐れながら、運営へ寄せられるサイトの利用・操作方法に関するご質問につきましては、ヘルプセンターをご確認いただければ解決する内容であることも多くございます。
加えて、お問い合わせの中には、お困りの内容を運営側でも把握できないケースが一部ございます。

そのため、ヘルプセンターを経由していただくことで問題解決までにかかる時間を短縮し、運営としてもお困りの点を把握することを容易とするために変更を行わせていただきました次第です。
お問い合わせまでの過程を増やす結果となりご面倒をおかけいたしますが、ご理解いただきますようお願いいたします。

なお、年齢制限の具体的な判断基準といった、ガイドラインで開示を行っていない情報に関しましては、
ご質問をいただきましても、原則として個別に回答・開示を行うことはございません。

これは、ユーザ対応における公平性の担保や基準を悪用されないための方針となりますため、
運営対応の判断基準等に関するお問い合わせをいただきました場合、返信はお約束いたしかねますこと、恐れ入りますがご了承をいただきますようお願い申し上げます。

今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第163回:景華先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である景華先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、景華先生よりいただきました文面となります。

皆様おはこんばんにちは!!
景華と申します!!
けいかじゃないよ、かげはなだよ!!

この度、小説家になろうにて掲載中の『たくあん聖女のレシピ集 【たくあん錬成】スキル発覚で役立たずだと追放されましたが神殿食堂で強く生きていきます』が、5月10日、カドカワBOOKS様より発売いたします!!

皆様の応援のおかげです!!
本当にありがとうございます。
今回、かなり加筆をし、バトルも増え、ほっこりとともにわくわくドキドキが盛りだくさん!!
そしてなんと、書籍版では魅力的な新キャラが登場!!
ボンキュッボンの女騎士で、彼女がいることでさらに物語が深くなることでしょう!!

皆様ぜひ、お読みいただけると嬉しいです(*'ω'*)

■■■

さてさて!!
アドバイスコーナーでございます!!

皆様、物語を書く上で行き詰まることってありますよね?
キャラクター作成、物語の構成、言葉の選択など、迷い立ち止まることも多いかと思います。

私は、実はあまりありません。
もちろん全くない、ということはないですけども……。
その理由は、おそらく私の普段からの癖のおかげなのだろうなと思っています。

↓景華の癖↓

・いつも小さなメモ帳とボールペンを持ち歩いて、良いなと思った言葉、名前、花や景色の特徴、自分の感情の移り変わり。それらを自分の感じた時に、メモ帳を出して書き留める。
・職場や友人、SNSのフォロワーさん一人ひとりを観察。会話の一つ一つも自分の中の糧に。

この二つです!!

あぁぁっ、待って!! 引かないで!!
これ本当に創作するうえでものすごく助かっているんです!!

よくインプットとアウトプットが大切、って言いますよね?
あれです。

日常的にそれが癖になっているからこそ色々浮かび溢れるのだと思っています。

例えば今回発売する「たくあん聖女のレシピ集」。
こちらの作品は、私がたくあん好きということから、フォロワーさんと「たくあんを広めるファンタジーとか楽しそうだよねー」と話をしていて思いついた物語です。

そしてこの物語に出てくるたくさんの個性的なキャラクターは、だいたいが私の個性豊かなフォロワーさんをモチーフに描いたものだったりもします。
だからこそ一人一人が愛おしく、そして彼らの物語を深く描くことができるのだと思います。

日常の些細な光景、会話、感情。
それらすべてが、我々物書きにとっては糧なのだと思っています。

そうは言っても立ち止まるときは立ち止まるでしょう。
どうにもならないときは、一旦立ち止まって、好きなことしましょ!!
脳内リセットしたら、案外何かが降りてくるものです。

一人じゃどうにもならない時は、創作の先輩や仲間に自分の思いを聞いてもらうことも、良い切り替えになります。
皆様、快く、自分の経験を交えながらアドバイスをくださると思います。もちろん私も。

──と、私からの今回のアドバイスは以上になります。

景華の大切な日々を彩ってくださる皆様の創作ライフが、悩みながらも楽しいものになりますように。


『たくあん聖女のレシピ集 【たくあん錬成】スキル発覚で役立たずだと追放されましたが神殿食堂で強く生きていきます』
発売日 2024年5月10日
レーベル カドカワBOOKS

カドカワBOOKSたくあん聖女ページ
https://kadokawabooks.jp/product/takuanseijo/322402000472.html

Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4040754549?tag=kadokawa-booksweb-22


皆様どうぞよろしくお願いいたします。

景華

【コンテスト情報】「第5回 集英社WEB小説大賞」開催のお知らせ

コンテストのお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、株式会社集英社様とのタイアップコンテストといたしまして、「第5回 集英社WEB小説大賞」を開催する運びとなりました。

本日、作品応募の受付が開始されましたのでご連絡いたします。
詳しくは下記、公式ページをご確認ください。

▼「第5回 集英社WEB小説大賞」公式ページ
https://dash.shueisha.co.jp/webaward/

皆様の奮ってのご応募をお待ちしております!
今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第162回: 粉雪@『魔術師の杖』コミカライズ決定!先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である粉雪@『魔術師の杖』コミカライズ決定!先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、粉雪@『魔術師の杖』コミカライズ決定!先生よりいただきました文面となります。

こんにちは、錬金術師ネリアと魔術師の杖を巡る冒険『魔術師の杖』(https://ncode.syosetu.com/n3633gi)を連載中の粉雪と申します。

ドラゴンに竜騎士、魔術師に錬金術師、魔道具師と王子様に人魚やオートマタまで出てくる、盛り沢山なお話です。

4月26日(金)に初の短編集『魔術師の杖 短編集①錬金術師グレンの育てし者』(https://izuminovels.jp/isbn-9784295602514/)がインプレスNextPublishing様より発売されました。短編集なのに①のナンバリングが……入りきりませんでした(^^;

実は私、昨年のエイプリルフールにTwitter(当時)で「コミカライズ決定しました!」と叫び、イイねをいっぱい貰いました。本気にしたフォロワーさんもいらして恥ずかしかったです。

けれど今年は本当に叫べます。

「コミカライズ、決定しました!」

なんと(株)マッグガーデン様からのオファーにより、『魔術師の杖』が漫画になります。突然舞いこんできたメールはまさしく青天の霹靂で、編集部一同びっくりしました。

発売当初より「ぜひコミカライズを!」というお声を読者さんより頂いたものの、当時はなんのアテもなく。3年間お待たせしましたが、その分しっかりした原作を用意できました。

なろうでも短編長編合わせて計13シリーズ180万字!

Amazonで書籍7巻累計1,100超の星を獲得しています。応援して頂いた読者様、励まして下さった創作者の皆様に心からお礼申しあげます。

私はひたすら『魔術師の杖』だけを書き続けました。

なぜなら楽しかったからです。流行りもすたりも関係ない、書くのが楽しくてキャラクターたちが大好きで、脇目もふらず書きました。それを一緒に楽しんでくれる読者さんがいらっしゃったのです。

設定資料集に登場人物紹介・キャラクター詳細設定まで作り、おかげでコミカライズのオファーをいただいた時、「それで十分です」と言われ、ほぼ何の準備も要りませんでした。

ということで、今回はコミカライズ最前線からのリポートです。マッグガーデンのマグカン編集部担当者様にお聞きしました。

【この作品を選んだポイントは?】
「一話冒頭のグレンの家で術式が構築され、魔法陣が展開する…という描写ですぐに『これは漫画で見てみたい!』と感じたことが最大のポイントです。その後、金文字があらわれたり、イルミエンツだったり、ファンタジー好きなら映像で見てみたくなるような描写がたくさんあり、とてもわくわくさせられました」

『魔術師の杖』は書籍も出ていますが、担当者様はまずなろう版をご覧になったそうです。

つまり、出だしは本当に重要。
なろうだからって油断しないで!
見る人は見ています。

それと私は書く時、頭の中で映画のように情景を思い浮かべ、その世界にダイブする感覚で書いています。そのため書籍化された時も「もっと絵が見たい」というご要望が本当に多かったです。

「加えて、キャラクターの性格をわかりやすく描写されている点も理由のひとつです。初登場時からキャラの個性がわかりやすいことが漫画でも重要なので。冒頭の頑固なグレンからしてもそうですが、少し不憫なライアス、冷ややかなレオポルドなど、魅力的なキャラが多いところが素晴らしいなと感じています」

『初登場時からキャラクターの個性がわかりやすい』
ここ、重要です!

私は職業柄、人と接する機会が多いです。老若男女問わずさまざまな年齢の方と、ご本人の職業や生活習慣に性格や家族構成まで念頭に置いて、話すということを毎日続けています。

だからキャラクターを思い浮かべる時、どんな性格で何を好むか、その行動パターンなどが自然に出てきます。生きた人間を書く、これは一朝一夕で身につくスキルではなく、ひたすら本業で積んだ経験が思いがけず役に立ちました。

小説書きは自分の持てる力をすべて要求されます。どんな経験もムダにはなりません。

最後に。

昨年から今年にかけて『魔術師の杖』を楽しんでいる読者さんから、「書籍化しました!」のご報告を数多く受け取りました。この作品が「私も書いてみよう」と思うキッカケになれたのであれば、こんな嬉しいことはありません。

自由に創造の翼を広げて、羽ばたいてください。書籍化、本当におめでとうございます。あなただけの物語が沢山の人に届きますように。

それでは皆様もぜひ、楽しい創作ライフを!

『魔術師の杖』シリーズ公式サイト(https://izuminovels.jp/series/cat/neria/
Amazon(https://www.amazon.co.jp/%E7%B2%89%E9%9B%AA/e/B0943ZGV5L/
Bookwalker(https://bookwalker.jp/series/310002/
honto(http://honto.jp/ebook/search/au_1002719020.html