小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるサイ先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。
以下、サイ先生よりいただきました文面となります。
こんにちは サイと申します。
『異世界で夫の愛は重いけど可愛い子どもをほのぼの楽しく育てたい』を執筆しております。
12月に2巻も発売されますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
https://www.es-luna.jp/bookdetail/54ottonoai_luna.php
さて、実は私、このお便りコーナーの愛読者で、いつも楽しく拝見していました。
最近、なんと、自分でもお便りを応募できるのだという事を知り、こうして書かせていただきました。
ありがとうございます。
これを読んでおられる皆様は書き手であり、読み手でもあるのでしょうか。
皆さん配分はどうなっているんでしょう?
私はどうしても読む時間が取れなくって。でも、読んだ方が絶対いいのだろうなと思ってます。トレンドも取り入れられないし、魔法の呪文や使い方が分からない(ん?何言ってるんだ私)と、最近思います。だから私のお話は、やや時代遅れの魔法が使われているかもしれません。
本当はもっと小説を書いて読みたい。一日それだけしていたい。それができなくてもどかしく思う事もあります。
ただ、小説に割ける時間はなくても、小説以外の経験もすべてまた小説の種となると思って生きています。
大病を患ったり、終わらない家事育児に辟易し、仕事と家庭の両立に悩み、苦しみながら大学院に通って、叱咤激励を頂いて涙し、また誰かに温かい言葉を貰ったり。という日々の私。それらを時々小説の中に織り込んだりしています。
だから、小説を読めなかったり書けなくてやきもきしても、これも小説の為だと思うと元気になったりします。
つまりはまあ、好きなんですよね、小説を書くのが。
WRAP療法という言葉をご存知でしょうか?自分が元気になる常備薬をいくつかもっておきましょう、という行動療法です。私の場合は「執筆」なので、そこにつながっていくんですよね。
皆様も常備薬を沢山持ちながら楽しく執筆をしましょう!
最後に、この小説投稿という素晴らしいサイト運営してくださっているヒナプロジェクト様には、本当に感謝しかありません。私の人生をがらりと変えてくださった運営様であり、日々の楽しみを作り支えてくださっております。この「小説家になろう」というサイトの存在する時代に生まれて、本当に良かった!
それでは皆様、またどこかでお会いできれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
【お便りコーナー】第232回: サイ先生
お便りコーナー
2025/11/19 11:00