【お便りコーナー】第222回: 宮前葵先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である宮前葵先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、宮前葵先生よりいただきました文面となります。

お久しぶりです!宮前葵です。

八月八日、マックガーデン・ノベルズ様から「暗殺女帝ベルリュージュ ~虐げられし皇女は愛を得て成り上がる~ 」が刊行されます。

マグコミ;https://comic.mag-garden.co.jp/mgnbooks/novels/narou125/

Amazon;https://amzn.asia/d/bOIZnWf

宮前葵、二年ぶり四冊目の紙本です!やったー<<ヽ(*゜▽゜)ノ>>皆様の応援のおかげでございます!

こちら、第四回 一二三書房WEB小説大賞でコミカライズ賞を頂いた作品になります。ですからコミカライズも予定されていますので楽しみにお待ちください。

というわけで、この作品を始め私は最近、賞を色々頂く事が出来まして、大変名誉なことで嬉しく思っております。

なので、調子に乗って「賞を頂くにはどうしたら良いのか」というお話をしようかなと思います。もちろんこれ読めば絶対に頂けるという話ではないですからね!

賞を頂くのに一番大事な事は、賞に出す事ですね。当たり前ですね。ところがこれが一番難しいのです。

なにしろ、作品が無ければ出せない。応募要項に合致する作品が無ければ出せない。つまり作品を書く、たくさん書く必要がある。

しかも、同じような作品書いてもダメです。いろんな作品を書かなければ。

私は一昨年から昨年一杯までで、十万字以上の長編を、しかも毎回毛色の変わった作品を、十五作品書きました。はい。

そうです。結局「いっぱい書いていっぱい応募する」それが賞を頂く方法です。なろうから応募出来る賞は、大抵重複応募可ですから、容赦なく応募出来る賞に溜め込んだ作品を全部応募しましょう。

書いてる内に上手くなりますし、工夫を凝らしている内に適性も分かってきます。ですから兎に角、書いて書いて応募して応募しましょう。戦いは数ですよ。

どうでしょう?参考になりましたか?皆様の受賞の手助けになれれば幸いでございます。

どうかこれからも宮前葵の作品を応援して頂ければ幸いですよろしくお願いいたしますヽ(´▽`)/