【お便りコーナー】第10回:星野廉先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である星野廉先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、星野廉先生よりご連絡いただきました文面となります。


 それは一通のツイートから始まりました。

「小説家になろう」の手引きの中に、ツイッターなどを利用して、自分の書いた小説について出来るだけ多くの人に知らせよう、という意味の項目があります。

 私は愚直に、そのアドバイスを守っていました。具体的には、「小説家になろう」のサイトと、自分のブログをリンクさせ、ブログランキングに参加したり、ツイッターで自著の更新などを発信していたのです。

 そして、ある日、教育デザイン研究所という出版社の社長様から、児童向けの短編集を電子書籍として出版してみないか、というお言葉をツイッターでいただきました。

 その結果、ほぼ1カ月で「ひとりじゃない」というタイトルの電子書籍が出来上がり、出版の運びとなったのです。社長様の言葉に嘘はありませんでした。たった1カ月で夢が実現したのです。

「九つの命」「ねえ、傘、貸して」「輝きの日」「トイレ同盟」――この4編がアンソロジーとして、今回出版されました。

 500円というワンコインでお求めいただけます。

 アドバイスなどという不遜なことをするつもりはありません。ただ、これだけを言わせてください。

 ユーザのみなさん、このサイト内だけでなく、広い層の人たちに自著を読んでいただく努力をしてみませんか。

『ひとりじゃない』
 星野廉著・教育デザイン研究所発行
 価格 500円(税込)

 以下の書店などで販売されています。書店のサイト内に入り、「ひとりじゃない」で検索をしてください。

 電子書店パピレス http://www.papy.co.jp/
 紀伊國屋書店 BOOK WEB http://bookweb.kinokuniya.co.jp/indexp.html
 ジュンク堂書店 電子書籍サイト http://www.ebookbank.jp/junkudo/ep/top/
 八重洲ブックセンター 電子書籍ダウンロード販売 http://www.ebookbank.jp/ybc/ep/top/

 なお、以下の私のブログでも、ご案内しております。

 うつせみのあなたに http://blog.goo.ne.jp/utsusemi_2010