【出版作品紹介】人狼への転生、魔王の副官 11 英雄の子

小説家になろうの作者:漂月さんの書籍の紹介です。

・書籍名 人狼への転生、魔王の副官 11 英雄の子
・作者名 漂月
・イラストレータ名 西E田
・発売日 2019年1月17日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国書店にて。
・出版社 アース・スター エンターテイメント
・レーベル アース・スターノベル
・ISBN 9784803012644

・書籍の内容

無欲の副官VS強欲な王殺しの大罪人
陰謀の渦中、果てなき欲望の行方は――戦神の秘宝(勇者製造機)へ!?

漂月著『脇役艦長の異世界航海記 2』も同時発売!


貿易の権益をめぐる国王と沿岸部の諸侯の対立を解決するため
南の国(クウォール)に渡った俺(ヴァイト)。
様子のおかしい傭兵隊隊長ザカルを見張っていたところ、
彼は雇い主である諸侯の手が届かない土地で
「ヴァイト」の名を語って国王を呼び出し殺害、
証拠隠滅のために死体を井戸へと投げ捨てた。

国王が行方不明となり国中が混乱するなか、
王殺しに手を染めたザカルは
誰も真実を知らないのをいいことに
国を自分のものにすべく隊を王都へと置き
功績を上げようと画策する。

しかし、俺はザカルが王殺しの大罪を犯したことも
欲の塊である彼のこれからの狙いも全てわかっていた。
だったら俺はザカルを全力で邪魔してやるだけだ!

陰謀の渦中、ヴァイトとザカルの静かな戦いが始まる。
そして、追い込まれた男は
戦神に関わる「王家の秘宝(勇者製造機)」へと手を伸ばし……!?

大幅加筆&書き下ろしストーリー「ミラルディア四英雄とクウォール諸侯会議」「副官クメルクの英雄論」の2本を収録!


・その他読者に伝えたい事

ヴァイトの奮闘を描いた波瀾万丈の本編、いよいよ完結!
ミラルディアと周辺諸国に平和をもたらした「ただの副官」が、希代の奸雄の野心に終止符を打つ!
でもヴァイトの悪戦苦闘はこれからも続くのです。次世代の育成という、今までもよりももっと大変な戦いによって。