【出版作品紹介】ガシュアード王国にこにこ商店街

小説家になろうの作者:喜咲 冬子さんの書籍の紹介です。

・作品名 ガシュアード王国にこにこ商店街
・作者名 喜咲 冬子
・イラストレータ 紫 真依
・発売日 2015年12月25日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国書店
・出版社 アルファポリス
・ISBN 9784434214455

・内容
 槇田桜子は、東京のデパートに勤める23歳のOL。仕事中に突然、サボリ魔の後輩と一緒に異世界トリップしてしまった!
 気が付けば、エテルナという女神を奉る神殿にいて、桜子は何故か「巫女様」と崇められることに。
 ひとまず神殿で生活することになったものの、そこは日々の食事もままならないほどの極貧状態だった。命の危機を感じた桜子は、こう提案した――。
「パンがないなら作ればいいじゃない!」
 そうしてできたのは、この国では類を見ないほど美味なパン。ためしに売ってみると、パンは瞬く間に大ヒット商品に!
 そのパンを売って生活費を稼ぐうちに、やがて桜子は地域の活性化を担うようになるが……


・その他伝えたい事
 『ガシュアード王国王都南区にこにこ商店街』、タイトルを若干短く『ガシュアード王国にこにこ商店街』に改めまして書籍化の運びとなりました。

 書籍化にあたり9割方改稿致しまして、WEB版既読の皆さまにもお楽しみいただける、メリハリのある内容になったかと思います。
 イラストは紫真依先生に担当していただきました。
 美麗なイラストともども、フツーのOLのフツーじゃないトリップから始まる、『飢えない、死なない、争わない』異世界ライフを、お楽しみいただけましたら幸いです。