【出版作品紹介】リーングラードの学び舎より

小説家になろうの作者:いえこけいさんの書籍の紹介です。

・作品名  リーングラードの学び舎より
・作者名  いえこけい
・発売日  2015/03/25
・販売価格 853円(税込)
・購入方法 書店購入可能 電子書籍購入可能
・出版社 オーバーラップ文庫
・ISBN 978-4-86554-017-8

・内容
貴族社会で義務教育?
国王に呼び出されたヨシュアン・グラムはとあるプロジェクトの教員として次代の子供達を教育せよと命令される。
辺境に建てられたその施設の名前はリーングラード学園。
そこには一癖、二癖と我の強い教師陣、そして、輪にかけて騒々しい生徒たちが待っていた。
実現可能かどうかもわからない義務教育計画。
一年の間に生徒たちに課せられた貴族院による計三回の試練。
内紛明けから四年、復興途上のリスリア王国を舞台に辺境リーングラードから始まる教育物語。

・その他伝えたい事
こうして第一作となるリーングラードを出せる運びとなり、ある気持ちは不安と期待、二つの気持ちです。
本当に楽しまれているのか、喜んでくれているのか、最初の方でブラックバックする(通称:リーングラードの洗礼)方も多く、そのせいかこの物語をもっと多くの、それも壮絶な世間様の波に耐え切れる作品かどうか確たるものもなく、すがる瀬もありませんでした。
それと同時に感想欄やツイッターなどでたくさんの面白かった、楽しかったなどのコメントをいただき、読んでもらいたいという前向きな気持ちも芽生えました。

そのどちらにも共通して言えることはリーングラードと読者様がいないと成り立たない悩みでした。

この場をお借りして申し上げます。
誠にありがとうございました。

そうした二つに揉まれた書籍版リーングラードをできればお楽しみいただければ幸いです。いえこけいでした。