【求人情報】企画広報職募集のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用頂きありがとうございます。

本日より小説家になろう運営会社「株式会社ヒナプロジェクト」の企業サイトにて、企画広報職の求人情報を公開いたしました。

エントリーをご希望の方は、株式会社ヒナプロジェクト公式サイトの募集要項をご確認の上、メールにてエントリーを行なってください。

▼株式会社ヒナプロジェクト[求人情報]
https://hinaproject.co.jp/recruit/recruit.html

たくさんのご応募を心よりお待ちしております。

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第202回: みずがめ先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるみずがめ先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、みずがめ先生よりいただきました文面となります。

皆様初めまして。みずがめと申します。

連載している「エロ漫画の悪役に転生した俺が、寝取らなくても幸せになる方法」が2025年4月1日に角川スニーカー文庫から発売される運びになりました。

これも応援してくださった読者の皆様のおかげです。視覚障害者の私が、晴眼者(目が見える人)が多いコンテストで受賞・書籍化できたことは大変励みになりました。本当にありがとうございました!

書籍版は新規エピソード追加やラストの変更などしていますので、既読の読者様もお楽しみいただけると思います。
何より、ねしあ先生の素敵なイラストがありますからね。肉感的でちょっと(?)エッチなヒロインたちの姿が見られるだけで価値がありますよ。

詳細は公式サイトにて。
https://www.kadokawa.co.jp/product/322409000348/

このお便りコーナーでは、他の利用者さんへのアドバイスや雑談を募集しているとのことですので、私も何かお話をできたらと思います。
とはいえ、技術的なところは他の作家さんが有用なアドバイスをしてくれているでしょうし、私も教えるということ自体が苦手です。

なので、いかにして読まれるようにと執筆したのか。その経験を語らせていただこうと思います。

まずは自分が書きたいと考えるジャンルのランキングをチェックしました。
私の場合は1位から10~20位くらいまでですかね。この日までに投稿したい、という期間が短ければ、チェックする作品数が減ります(時間は有限)

そこからタイトル、あらすじ、キーワード、冒頭の2~3話までチェックします。
他の作品と比較すると、読者さんの心を掴みやすい冒頭の共通点やよく使われているキーワードが自分なりに見えてきます。

あとはネタ被りしないように。タイトルやキーワードにパワーワードを取り入れたり。冒頭のインパクトを重視しながら話作りをしました。

タイトルは10話ほど書き溜めてから決めたと思います。わかりやすさ重視でいくつか候補を考えました。
書籍タイトルは「エロ漫画の悪役に転生した俺が、寝取らなくても幸せになる方法」ですけど、最初は「漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?」ですからね。

あとは今作を書くにあたり、いくつか決めごとをしていました。

一つ目は、人気が出た時には物語を続けること。
二つ目は、コメントを見て結末の期待は裏切らないようにすること。
三つ目は、主人公サイドに反省させないこと。
上記の三つです。

一つ目の、人気が出た時には物語を続けること、について。
前作の長編で人気が出たにもかかわらず、当初予定していたところで完結しました。
それはそれで個人的には満足しましたし、多くの読者さんが喜んでくれたと思います。
ですが「もっと続けていたら、もっと評価されていたのでは?」と考えてしまう自分がいるのも確かでした(強欲な顔)
なので今作ではもし人気が出れば、粘るだけ粘ってみようかなと。最初の10万文字を区切りにして、続けるかどうか、どちらでもいいようにと考えていました。
そして目標にしていた評価数を超えましたので、2章を書くことを決めました。けっこうなんでもありの設定なので、話を考えやすかったというのもありますが。

二つ目の、感想コメントを見て結末の期待は裏切らないようにすること、について。
私はタイトルと冒頭を決めた時点で、この作品を読んでもらいたい読者層を定めているつもりです。
なので物語中盤辺りになると、感想コメントをくださる読者さんもこういったシチュエーションや属性が好きという方に絞られてきます。
つまり一番読んでもらいたい読者さんの意見というわけです。
話の流れや起伏がありますので、中盤は好きにやりましたが(やりすぎて突っ込まれたことも……)話の着地自体は読者さんの予想からあまり外れないようにと心がけました。

三つめの、主人公サイドに反省させないこと、について。
私がよくやってしまう展開の一つに「主人公が悪いことや失敗をして反省する」というものがあります。
人間誰にだってミスはあるし、気の迷いだってある。でも反省だってできるよね。
てな感じで主人公やヒロインに自分の悪い部分を悩ませてしまっていました。
私の実力不足なんですけど、この展開が今まで不評だったんですよね。
それがいいと言ってくれる感想コメントをいただいたりもしますが、PVを見るとそういうネガティブな話をした回は数字を落としていました。
これが敵対しているというか、ざまぁされる対象であれば問題ないようなんですけどね。
そんなわけで今作は、気持ちが吹っ切れるような明るいエロコメディを目指してみました。
……でも、ちょこっとそういう話が入っていたりはするんですけどね(癖かな?)

では以上です。初めてのお便りコーナーへの投稿でしたけど、こんな感じでいいですかね?

最後に小説家になろうを盛り上げてくれている読者さんと、小説での繋がりの場を作ってくださっている運営の方々に感謝を述べたいと思います。
本当にありがとうございました! これからもよろしくお願いいたしますね。

【コンテスト予告】「第13回ネット小説大賞」開催のお知らせ

コンテストのお知らせ


いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、クラウドゲート株式会社様とのタイアップコンテストといたしまして、「第13回ネット小説大賞」を4月24日(木)11時より開催する運びとなりました。

本日一部情報が公開されましたので、ぜひ皆さま以下の公式ページをご確認ください。

▼「第13回ネット小説大賞」公式ページ
https://www.cg-con.com/novel/vol13/

先行してコンテストキーワード「ネトコン13感想」を使用した感想サービスが実施されています。
※キーワードが付いている作品がコンテスト応募作品として取り扱われるのは、応募受付開始日の4月24日(木)11時からとなります。

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【解消済】小説家になろうグループ接続障害のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。
2025年4月9日22時40分頃より、小説家になろうグループのサイトを含むネットワークに対する大規模なDDoS攻撃が再び発生しており、小説家になろうトップページ及び作品投稿ページ等の一部のページでアクセスし辛い状態となっておりました。現在は対応・修復済みとなり、正常にアクセスいただける状態となっております。

▼障害発生期間
2025年4月9日22時40分頃~23時50分頃

▼障害内容
小説家になろうトップページ及び小説投稿ページの表示が通常より遅い、応答が返ってこないといった事象が発生する。

現在は対応が完了しております。
ご利用の皆様にはご不便・ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。

【お便りコーナー】第201回: 水島紗鳥@今どきギャルコミカライズ開始先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である 水島紗鳥@今どきギャルコミカライズ開始先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、水島紗鳥@今どきギャルコミカライズ開始先生よりいただきました文面となります。

皆様初めまして、水島紗鳥(みずしまさとり)と申します!

小説家になろうでは主に現実世界恋愛ジャンルの作品を投稿しています。

このたび竹書房バンブーコミックスから2025年4月16日に『どうやら俺は今どきギャルな歳上幼馴染から激重感情を向けられているらしい』コミカライズ版第1巻が刊行される事になりました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4801986234?SubscriptionId=AKIAIBX3OSRN6HXD25SQ&tag=t0e19-22&linkCode=xm2&camp=2025&creative=165953&creativeASIN=4801986234

コミカライズが決まったのは応援頂いた読者の皆様のおかげです、本当にありがとうございます!

現実世界恋愛ジャンルのランキングによく出没しているので、水島紗鳥=ラブコメ作家というイメージが強いかと思いますが実は最初からこのジャンルを書いていたわけではなかったりします。

小説投稿サイトに投稿していないものも含めると現実世界恋愛以外に異世界ファンタジーやローファンタジー、SF、架空戦記など様々なジャンルに手を出していました。

ぶっちゃけ現実世界恋愛は最初はそんなに興味がないジャンルでしたが、書いているうちに得意という事に気がついた形です。

今回紹介した作品とは別に書籍化とコミカライズが1作品決まっている事もその証明かなと思っています。

そのため自分が書いた事のないジャンルが実は得意という事も十分あり得ると個人的には思います、現在評価されずに悩んでいる方は他のジャンルに挑戦してみても良いかもしれません。

皆様の創作の参考になれば幸いです!

最後に『どうやら俺は今どきギャルな歳上幼馴染から激重感情を向けられているらしい』のコミカライズ版連載ページも貼っておくので良ければお願いします!
https://gammaplus.takeshobo.co.jp/manga/imadoki_gal/