【コンテスト情報】「第3回アース・スターノベル大賞」開催のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用頂きありがとうございます。

この度、株式会社アース・スターエンターテイメント様とのタイアップ企画といたしまして、「第3回アース・スターノベル大賞」を開催する運びとなりました。
本日、作品応募の受付が開始されましたのでご連絡致します。

皆様の奮ってのご応募をお待ちしております!

▼「第3回アース・スターノベル大賞」公式ページ
https://www.es-novel.jp/esn-award03/

今後とも小説家になろうを宜しくお願い致します。

ゴールデンウィーク期間中の運営対応に関しまして

いつも小説家になろうグループをご利用頂きありがとうございます。

ゴールデンウィーク期間中の営業に関しましてご連絡致します。
誠に勝手ながら下記の期間におきまして、お問い合わせ対応などの窓口業務を休止させて頂きます。

■休業期間
2021年4月29日(木)~2021年5月5日(水)まで

休業期間中にお受け致しましたお問い合わせに関しましては
2021年5月6日(木)の営業開始以降、対応を行なって参ります。
(ただし、システム不具合などの緊急対応は随時実施致します)

営業開始直後は多数のお問い合わせへの対応が予想されます為、
返信が遅れる場合がございます。
可能な限り迅速な対応を心がけて参りますが
その場合、何卒ご容赦を頂きますようお願い申し上げます。

お問い合わせをご利用のユーザの方にはご不便をお掛け致しますが、
何卒ご了承の程宜しくお願い致します。

【お便りコーナー】第94回: ひつじのはね先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるひつじのはね先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、ひつじのはね先生より頂きました文面となります。

はじめまして、ひつじのはねと申します。
この度ツギクルブックス様より
『もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた』
(https://ncode.syosetu.com/n7009fc)
第7巻が発売されました! コミカライズ版もKADOKAWA様より第3巻まで発売中です!

今回はこのようなコーナーがあることを知り、好奇心いっぱいで応募してみました。
ただ、こちらはアドバイス等を書く場所とのこと。
物書き経験の浅い私にアドバイスなど無理な話ですから、一例として情報の分母を増やす役割を担えたらと思います。

私は元々羊毛フェルト作家としても活動しており、その販促の一環として、自分の羊毛作品がどのような世界でどんな風に動き、生きているのかを伝えたいと思っていました。また、自分の小説ならば羊毛フェルトでコラボしても版権がいらない! なんて考えもありました(笑)
そんな中なろうさんを発見、一年ほどは夢中で上位ファンタジー作品を読み、いわゆるテンプレな作品が大好きになりました。なるほど、テンプレなるものがあるならまずそこから始めよう! と書きはじめたのが『もふもふを知らなかったら人生の半分は無駄にしていた』通称『もふしら』です。

ちょうどその頃、本業が多忙で心身が摩耗し、まともに本が読めなくなりました。時間的な猶予ではなく、心が受け付けなくなったのです。元来堅い文体の本が好きだったのにダメになり、山あり谷あり、激しく心揺さぶられるお話、謎が謎を呼ぶ複雑なお話……普通なら最高に面白いはずのそれらに心の体力が持たず、全く読めなくなったのです。

だから、お話を書くときにまず1つ、約束事を決めました。

○自分が、仕事で疲れて帰ってきても読める作品にすること。

つまり、私と同じように心が疲れた人が読めるお話にすること。

それに必要なこと。
それは、普通なら必要なはずの感情の上下する部分を削ること。何よりマイナスになる部分を削ること。HP1では、たった1の攻撃にも耐えられなかったからです。

ですが、単に平坦だとそれはそれで読む気にならないので、『心を可能な限りマイナスに振らずに、プラスの範囲内で振ること』と考えました。また、文体も耳に柔らかく優しいものにしました。
……とは言え、初心者のやることです。そうそう上手にはできませんよ!! けれど、できるできないはさておき、意識するのとしないのとでは段違い――だと思いたいです……。

そして、このお話は『心が疲れた人が読むためのお話』である。そういった芯をしっかり持つことで、色々な意見があっても最終的には揺れずにいられるのではないかなと思います。
激しく心揺さぶるお話ではないけれど、ほんのりと笑い、ほろりとする。読み終わったらなんとなく心が凪いだような……『もふしら』はそんな作品でありたいと思って書いています。

あと、私の個人的な信条として、自分の本は遊園地の乗り物と一緒だと思ってます。
どこかに行けるわけでもない、乗ったら楽しいだけの乗り物。それは役に立たない? そうではないでしょう。色々な感情の中でも『楽しい』という気分を作るのは、割と難しいことじゃないでしょうか。

ライトノベルの作品は、『楽しい』を作るのがとても上手な作品が多いですよね。それってスゴイことです。文章だけで『楽しい』を作り出せるんですから。

乗って、楽しかった。それだけでいいと思うんです。

私の作品がつまらなくても大丈夫、ここにはこんなにたくさん小説があります!(笑)コーヒーカップに酔う人もいれば、ジェットコースターに乗れない人もいますからね。

長々と読んでいただきありがとうございます! 
あ、羊毛にご興味のある方はぜひTwitterや上記小説ページ見に来て下さいね! ご自分のキャラを立体化すると死ぬほど愛おしいですよ!! 小説のことは聞かれても震える子犬になりますが、羊毛のことなら答えます(笑)

いつか、この文がどなたかのお役にたてればいいなと願って。

一部二次創作作品の投稿受付開始のお知らせ

いつも小説家になろうをご利用いただきありがとうございます。

この度、以下の作品を原作とした二次創作作品の投稿受付を開始することとなりました。

二次創作の投稿を行われます際は、以下に記載するガイドライン、並びに小説家になろうのガイドラインをご確認いただき、運営側指定の設定を行なった上で投稿していただきますようお願いいたします。

指定された設定が行われていない場合、事前警告の無い状態での作品削除を行う場合がございますので、予めご了承ください。

▼対象原作作品
・株式会社アプリボット
「グリモアA〜私立グリモワール魔法学園〜」

▼ガイドライン
https://commonsphere.jp/doujin-license-1/
https://commonsphere.jp/doujin/faq/
※上記ページにおいては、インターネット上での二次創作公開が許諾範囲に記載されておりませんが、権利者の方より小説家になろうグループでの公開を許諾していただいております。
 それ以外の点においては、上記ページでの許諾範囲内での二次創作をお願いいたします。

今後とも小説家になろうを宜しくお願い致します。

【お便りコーナー】第93回: ネコクロ先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるネコクロ先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、ネコクロ先生より頂きました文面となります。

初めまして&いつもお世話になっております、ネコクロです。

この度、『クール美少女の秘密な趣味を褒めたらめちゃくちゃなつかれた件』が、ブレイブ文庫様から4月24日に発売して頂けることととなりました。
自身としては二作品目となる書籍化作品となりますが、このような運びになったのは日頃から応援して下さる読者の皆様のおかげです。

そのため、私の考えなどをお伝えすることで皆様の創作活動に貢献できたらいいな、と思い投稿させて頂きました。
小説を書くという一つのことに対して多くの考え方が存在すると思いますので、そのうちの一つと考えて頂ければと思います。

私はトレンドや売れ筋(ランキング上位を取りやすい)は重視せず、好きな物を書くというスタイルを貫いています。
といいますのも、自分が面白いと思える作品でないと読者の皆様には楽しんで頂けないという考えがあるからです。

そして自分が面白いと思える作品を書くとなると、好きな物を書くのが一番だという結論に至りました。
好きな物であれば調べ物なども苦にはなりませんし、書くことも苦になりません。
しかし受けばかり重視してしまうと、調べ物をする時間も嫌々になってしまったり、思ったように評価が伸びなければ心が折れやすくもなります。

それだけではなく、例えばランキングでとても受けた作品が出るとなります。
そうなると、数日後にはその作品に似たような作品が多く出てくるようになると思います。

こうなってきますと、似たような作品を書けばランキング上位には入りやすくなるのですが、書籍化をするには難しくなると思っております。
書籍化枠というのは限られていると思いますので、似た作品たちを凌駕するほどの突出した何かを出せなければ似た作品が多くある故に埋もれやすくなるのです。

そういうこともありますので、私はトレンド作品を書くのではなく、自分の好きな物を書き、読者の皆様に楽しんで頂きたいと思っております。
トレンドに沿わないということは人気を出すのに苦労する面がありますが、逆に皆様の求める作品になっていれば人気を分散する作品がいないことから人気が爆発しやすくもなります。

ネコクロが初めて書籍化して頂いた作品の『ボッチのオタクである俺が、学内屈指の美少女たちに囲まれていつの間にかリア充呼ばわりされていた』がそうでした。

この頃は両片思いや1対1の恋愛、そして甘々作品がランキングを占める時でした。
しかしネコクロの上記作品――略称は『ボチオタ』といいますが、両片思いでもなければ、1対1でもない。
それどころか、ヒロインを守るために策を巡らせて相手を倒したり、衝突がよく起きるような物語です。

トレンドに一切沿っていない、なおかつ小説を書き始めたばかりのネコクロが書いた文章が拙い作品でしたが、皆様の求めている物に合ったようで連載当初から数カ月間は日間ランキングの上位にいて、総合ジャンル日間2位や、四半期現実恋愛ジャンルで2位を頂くことができました。
この作品の数日前に投稿された今大人気すぎる甘々両片思い作品があって(ネコクロも凄く好きです)、さすがに1位は取れませんでしたが、誇れる人気を頂けたと思っております。

このようにトレンドに沿わないということは、逆に光る物があれば突出しやすくなり、人気が爆発しやすくなります。

やはり人それぞれ考え方があり、合ったやり方があるとは思いますので、ご参考程度にお考え頂ければと存じます。
そしてもう1つネコクロのスタイルでアドバイスさせて頂くと、好きな物を書くとはいえ、きちんと第三者目線で考えることが必要だと思います。
自分の好きな物を好きなように書くと、自分はその先、結末まで知っていて面白く感じても、掲載されている部分の情報しか持たない読者には理解ができなかったり、面白く感じなかったりもすると思います。
そのため、自分の作品を第三者目線で見て、しっかりと面白いと思って頂けるかどうかを考えることも重要です。
そして、書きたい作品は多くあると思いますので、その中から読者受けしそうな物を優先的に選んだりもしています。

好きな物を書くけれど、しっかりと読者のことを考えて作品を書く。
これがネコクロのスタイルになります。

もしよろしければお試し頂けますと幸いです。

また、読者の皆様の感想はとても作者の創作活動の励みになりますので、お気に入りの作品があるようでしたら簡単な感想で大丈夫ですので送ってあげてください。
それにより新たな面白い作品が生まれることに繋がります。

ネコクロのこの文章を読んで、1人でも多くの作家、読者様の今後に繋がりますと幸いです。

それでは最後にもう1度になりますが、4月24日に発売されます『クール美少女の秘密な趣味を褒めたらめちゃくちゃなつかれた件』もどうぞよろしくお願いいたします!

両片思いの甘々ジレジレ作品となっており、ヒロインである鈴花はクール美少女、だけど実は甘えたがりな女の子です。
そして、主人公である文也は中性的な顔立ちでたまに美少女と間違われることもあるようなキャラですが、甘えたがりな鈴花を無意識に甘やかしてしまうキャラです。

そんな二人が織り成す砂糖多めで少しエッチな物語を楽しんで頂けますと幸いです!

大人気イラストレーターの千種みのり先生にお描き頂けたとても尊くかわいいイラストを多くの方にお届けできますと幸いです!
ご予約も始まっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします!

それでは、また作品を通してお会い致しましょうノシ