【出版作品紹介】復活魔王はお見通し? 2

小説家になろうの作者:二六零/高崎三吉さんの書籍の紹介です。

・作品名 復活魔王はお見通し? 2
・作者名 高崎三吉
・イラストレータ 緒方剛志
・発売日 2017年3月25日
・販売価格 648円(税込)
・購入方法 Amazonストア
https://www.amazon.co.jp/dp/4074241900/
・出版社 主婦の友社
・レーベル ヒーロー文庫
・ISBN 9784074241903

・内容
魔王の生まれ変わりであるガーラス。
世界征服を夢見て、自らの力の源である負の感情を求め、勇者学園での暗躍を目論んでいた。
だがガーラスの前にはなぜか美少女達が次々に立ちはだかり、負の感情を遠ざけ魔王の再起を邪魔し続ける。
ガーラスが次なる獲物として選んだ相手は、規律に厳しい風紀委員長・ゾーラだった。他の少女達と異なり、正面から怒りの感情をぶつけてくるゾーラを新たな負の感情の供給源として利用しようとしたのだ。
だがガーラスの前には思いがけず、魔王軍の末裔で人間を操る能力を持つ、淫魔が姿を見せるのだった――

・その他伝えたい事
特典情報など、ホームページに掲載しております。
詳しくはホームページをご確認ください。
http://herobunko.com/

【出版作品紹介】鑑定能力で調合師になります6

小説家になろうの作者:空野進さんの書籍の紹介です。

・作品名 鑑定能力で調合師になります6
・作者名 空野進
・イラストレータ ともぞ
・発売日 2017年3月25日
・販売価格 648円(税込)
・購入方法 Amazonストア
https://www.amazon.co.jp/dp/4074242141/
・出版社 主婦の友社
・レーベル ヒーロー文庫
・ISBN 9784074242146

・内容
王国にお店を構えたツカサのもとに一人の青年がやってきた。石化という症状に冒され、体すら動かすことができない。
彼を救う素材を手に入れるため、ツカサは石化の原因となった町の近くまで向かう。
そこは、不穏な空気が漂っていた。その場に留まるのも危険なので引き返してくるツカサ。
また、別の場所では目に見えない精霊やユニコーン、ドラゴンに遭遇するなど様々なトラブルに見舞われてしまうのだが――。

・その他伝えたい事
特典情報など、ホームページに掲載しております。
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http://herobunko.com/

【出版作品紹介】ネクストライフ11

小説家になろうの作者:相野仁さんの書籍の紹介です。

・作品名 ネクストライフ11
・作者名 相野仁
・イラストレータ マニャ子
・発売日 2017年3月25日
・販売価格 648円(税込)
・購入方法 Amazonストア
https://www.amazon.co.jp/dp/4074242087/
・出版社 主婦の友社
・レーベル ヒーロー文庫
・ISBN 9784074242085

・内容
ついにアウラニースと並ぶ三大魔王の一角・大魔王アシュタロスが復活する。
魔王の復活が活発化していたのは、ターリアント大陸ばかりではなかった。
アシュタロスはその圧倒的な力で大陸の諸勢力を壊滅させ、新たな帝国を築き「暗黒時代」を再現しようとしていた。
一方ファーミア大陸では、鬼と人とが共存するラーカ国に、魔王ヴァプラが降り立つ。
鬼達に求められ、近隣の国に起きている不可解な状況を調べるうち、別の魔王にたどり着くのだが……。
助かる道を求めて旅立ったラーカ国王は、流れ着いた先でマリウス達と出会う。
暴虐な魔王達を止めることはできるのだろうか――。

・その他伝えたい事
特典情報など、ホームページに掲載しております。
詳しくはホームページをご確認ください。
http://herobunko.com/

【出版作品紹介】蘇りの魔王6

小説家になろうの作者:丘/丘野 優さんの書籍の紹介です。

・作品名 蘇りの魔王6
・作者名 丘野 優
・イラストレータ shri
・発売日 2017年3月25日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 書店、ネットなど
・出版社 株式会社オーバーラップ
・レーベル オーバーラップノベルス
・ISBN 9784865542035

・内容
ついに始まったルルとイリスの決勝戦。内に秘めた思いを吐き出すかのように全力で挑んでくるイリスに、ルルもまた全力を持って応える。武闘大会が決着を迎える一方で、王都に渦巻いていた不穏な影が姿を現し――。古代竜との戦いを終え、リガドラという新しい仲間を得たルル。クレールに万能薬を渡し、彼女の病を癒やすことにも成功する。ルルたちは平和な街で、友人との会話を楽しみながら、次の冒険への準備を進める。
王より贈られた強力な“馬”に乗り、異変の調査のためルルはイリス、リガドラと共にログスエラ山脈に向かう。
その途中、立ち寄った村で助けを求められたルルは橋の復旧作業を手伝う。橋をかけた先に住んでいたのは魔術師の老婆・ソランジュ。飄々とした喰えない魔女のような雰囲気を持つ老婆は、イリスの姿を一目見ると驚き、なんと「お母さま……!?」と呟いたのだが――?
見間違いに謝るソランジュは、とある洞窟へルルたちを案内する。導かれる先で、ルルたちを待つ驚くべき出会いとは……!?

・その他伝えたい事
ついに六巻目となりました。
これも読んでいただけている皆さんのお陰です。
どうぞこれからもよろしくお願いします。

【お便りコーナー】第42回:名もなき多肉先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である名もなき多肉先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、 名もなき多肉先生よりご連絡いただきました文面となります。



 「プロになったなろう作家からの「アドバイス」「雑談」などを掲載していきます」と本項にはある。さて、僕は何を書いたものだろう。
 まず「アドバイス」はできそうにない。小説の書き方やなろうで人気が出る方法なら僕が教えてほしいし、おそらく他の先生方の方が的確に教えられるであろうから、そちらに譲る。
 「雑談」も僕は苦手である。よく友人たちと会話してても「お前の話はよくわからん」とか「つまらん」とか「くさそう」とか言われる。
 しかしこれでは書くことがなくなってしまう。
 そこで、本項では僕が実践したことについて話そうと思う。ひょっとすると雑談の一種かもしれない。
 小説「銀色のスナイパー」を書き始めた日から今日まで、たった一つだけ徹底したことがある。それは「書き続ける」ことである。

 僕は書き続けた。

 文才もないし、最初はランキングにも乗らないし、そもそもブックマークも0だったが、それでも書き続けた。
 この「続ける」という点が、唯一僕が実践したことである。
 ……と、文章で書けば簡単そうに見えるが、実際のところ書き続けるのは難しい。反応がないとモチベーションが保てないし、せっかく感想が書かれても心無いものだったりすると、もう心も筆も折れる。
 僕も「銀色のスナイパー」連載始めの頃は、最初の数行すら読んでないような読者から何の魅力もない稚拙な作品であるなどと言われたり、知り合いに見せても反応は芳しくなく、さらにSという友人には「つまらないから」という理由で殴られもした。
 いまだにこの件は納得がいかない。Sはグーで、思いっきり殴ったのである。歯が折れるかと思った。
 と、これは余談。
 しかしそれでも僕は書き続けることにした。もし僕が筆を折れば、銀色のスナイパーはそこで終わってしまうからである。

 僕自身の話は誰も興味がないと思うのでここらで打ち切るが、ネット上にはいわゆる「エター」した作品が無数に転がっている。これは非常にもったいない。
 「これ以上書いても誰も読まないから」「どうせ読まれていないから書く意味がない」などの理由があるかもしれないが、実はネット上の連載は意外と読まれているものである。「なろう」でブックマークされていないように見えても、なろうのアカウントを持っていない人が読んでいるかもしれない。
 ネット上は不特定多数の人が閲覧しているわけだから、誰の目にも触れないということはまずないだろう。
 そう考えると、書く意義が出てくる。読者がいるわけである。
 そうして書き続けていると、それだけで結果は出てくるものである。小説を更新すれば「新着一覧」に乗るので、さらに人目につくし、そうやってより多くの人の目に止まれば、ポイントやブックマークが増えやすくなる。そうして1日に1つでもブックマークがつけば、それを100日続ければもうブックマーク100。ブクマ100は「小説家になろう」の作品数50万弱のうち、上位10%である。
 なにより書き続ければ文章力も上がるし、いやがおうでも展開力や構成力もつくだろう。そうなるとしめたものである。
 というわけで、僕は「続ける」ということの重要さを言いたかった。伝われば幸いである。
 
 さて、これで「アドバイス」でも「雑談」でもないが、一応何とか形になった。もう書きたいこともなくなったので、筆を置きたいと思う。
 ……いや、ここまで書いていて言い忘れたことが一つあった。

 「銀色のスナイパー」第1巻、ぽにきゃんbooksより3月17日発売。
 web版はこちら http://ncode.syosetu.com/n1006cw/ から読めます。

 以上。
 今度こそ筆を置きたいと思う。