【コンテスト情報】「第12回キネティックノベル大賞」開催のお知らせ

コンテストのお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、株式会社ビジュアルアーツ様とのタイアップコンテストといたしまして、「第12回キネティックノベル大賞」を開催する運びとなりました。

本日、作品応募の受付が開始されましたのでご連絡いたします。
詳しくは下記、公式ページをご確認ください。

▼「第12回キネティックノベル大賞」公式ページ
https://kineticnovel.jp/gp/novel_scenario.html

皆様の奮ってのご応募をお待ちしております!
今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

「小説家になろうラジオ」11月放送予定のお知らせ

小説家になろうラジオバナー

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」2024年11月の放送予定をお知らせいたします。

■今後の放送予定
11月1日、8日、15日、22日、29日、

■どんな番組?
番組パーソナリティの下野紘さんと巽悠衣子さんが、小説家になろうや小説・読書の魅力をたっぷりお伝えしていきます。
書き手も読み手も楽しめる企画が盛りだくさん!

過去の放送回は、後日YouTubeでもアーカイブとして公開予定です。
詳しくは番組ホームページをご確認ください。

▼番組ホームページ
https://www.joqr.co.jp/qr/program/novel/
▼過去の放送アーカイブ
https://www.youtube.com/@user-cd7pl4xb4d
▼放送当日の番組からのお知らせはこちら
https://x.com/narouqr

■番組へのお便り
番組・パーソナリティお二人への応援や、番組内で募集中の企画に関するお便りなど、皆様からのメールをお待ちしています!
▼宛先はこちら
メールアドレス: novel@joqr.net

■番組概要
番組名  : 下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ
出 演  : 下野紘・巽悠衣子
媒 体  : 文化放送 AM1134kHz/FM91.6MHz
放送時間 : 毎週金曜日 23時00分~23時30分

今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第187回: もーりんもも先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるもーりんもも先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、もーりんもも先生よりいただきました文面となります。

皆さん、こんにちは。もーりんもも です。
11月に(ほぼ)2冊同時デビューとなります。

『私が帰りたい場所は ~居場所をなくした令嬢が『溶けない氷像』と噂される領主様のもとで幸せになるまで~』(DREノベルス)
11/7発売。第2回ドリコムメディア大賞「銀賞」受賞作。
https://drecom-media.jp/drenovels/product/105

『転生した私は幼い女伯爵 後見人の公爵に餌付けしながら、領地発展のために万能魔法で色々作るつもりです』(アース・スターノベル)
11/15発売。現在も連載中です!
https://www.amazon.co.jp/dp/4803020345


さて。以下は、アドバイスというよりは雑談としてお読みいただければ幸いです。

私は、『転生した私は幼い女伯爵』は一人称で書いていますが、『私が帰りたい場所は』は三人称で書きました。
三人称主人公視点で書かれている皆さん、「視点がブレている」などと言われたことはありませんか?
もちろん、シーンごとに誰の視点で書くか、ちゃんと決めてから書きますよね。
それなのに、○○の視点で書かれていると思ったら、一瞬だけ△△の視点に切り替わり、読者が「んんん?」となっていると、また○○の視点に戻る――ということがありませんか?

私はありました。これが本当に気付きにくい!
私たち作者は、登場人物全員の心の内を知っているので違和感を感じませんからね。

私は、『私が帰りたい場所は』の加筆修正を行うにあたり、ここからここまでは「○○の視点」と原稿に書き込んで、誤字脱字や言い回しなどは無視して、ひたすら視点が変わっていないかだけをチェックしました。
地の文の主語は誰かだけを追い続けるのです。

すると見つかるんですよ。
ヒロインが切々と現状を訴えている最中に突然モブが心情を吐露していたり、神視点で作者(私)がおせっかいに解説していたりする箇所が。
(小説家になろうに掲載している『私が帰りたい場所は』は、今も修正が行き届かず視点がブレているシーンがあります。この場をお借りしてお詫びいたします)
 
以上、三人称で書かれている方向けの雑談となりますが、推敲の際の参考にしていただければ幸いです。

もーりんもも

【お便りコーナー】第186回:乃中カノン先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である乃中カノン先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、乃中カノン先生よりいただきました文面となります。

おはろばんわ。はじめまして、乃中カノンと申します。

まず告知として、小説家になろう様にて連載しております『隣に住んでる聖女様は俺がキャラデザを担当した大人気VTuberでした』が、
この度書籍化となり、2024年9月25日に発売いたしました!

ひとえにたくさんの応援や感想をくださった読者の皆様のお陰でございます。
つきましては、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

◆書籍公式ページ◆
https://hifumi.co.jp/lineup/9784824203007/

さて、ここから先は、まだまだ未熟な駆け出し作家の私が書籍化を果たせたと思う、これまでのコツを少しだけお話させていただければと思います。

まず、作品を投稿するにあたって大事なことは、分析と『※微に入り細を穿つ』です。
※細かな点に気を配ったり行き届かせること。

これをどこに当てはめるかと言えば、いかにたくさんの人に見てもらえるか、という点になります。

目に入る作品のタイトル、次にあらすじ、そして初めの一文。この3つは作品が伸びるかどうかの運命が大きく変わる可能性を秘めています。
分かりやすさ、キャッチャーさ、流行り、ユーモアなどに重きを置き、とにかくここに時間をかけてプロットを練り練りこねこねしました。

次に上記の作品を投稿する際、分析としてとにかく勝負するジャンル別のランキングを研究し、日間、週間、月間のランキングを中心に、当時人気の作品に多くつけられていたタグや単語、人気作品の構成や要素を取り込みベースを作りあげました。

早い話が流行りに乗るということになります。
これは悪いことではありません。ですが、二番煎じをしろという訳でもありません。

自分の書きたい作品に少しずつ流行りの要素を組み込むだけでいいんです。そのニーズに応えるのも作家として大事なことだと私は考えます。

もちろん、書きたい作品に合わない流行りの要素は入れなくていいと思います。嫌々書いても続きませんし、作者が楽しめないのに面白い作品は書けませんから。

漫然と作品作りをするよりは、タイトルからタグ、流行りの構成、要素、投稿時間など作品の隅々にまで気を配ることで、人に見てもらうためのクオリティアップが果たせるはずです。

要するに、分析することが『微に入り細を穿つ』に繋がります。
作品の骨格は自分で作りあげた、いわゆるオリジナリティになりますが、そこに肉付けされるものを選別し研ぎ澄ましていくことが重要かなと思います。

作品を見てもらうことに力を入れるのは当たり前と言えば当たり前ですし、こんなの普通にやってるよという方も少なくないと思いますが、いつの間にか意識から抜け落ちていることが多いです。
やり方は無限にありますので、私の実践してきた方法が少しでもお役に立てればなと思います。

乃中カノン

◆隣に住んでる聖女様は俺がキャラデザを担当した大人気VTuberでした◆
【Amazon】
https://www.amazon.co.jp/dp/4824203007

【BOOK☆WALKER】
https://bookwalker.jp/deaaca49cf-6908-4d3d-bc15-758445e0f699/
【書報】
https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/7647/

【お便りコーナー】第185回: 佐倉涼@もふペコ料理人10/30発売先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である佐倉涼@もふペコ料理人10/30発売先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、佐倉涼@もふペコ料理人10/30発売先生よりいただきました文面となります。

初めまして、佐倉涼と申します。

この度、私の作品「もふもふと行く、腹ペコ料理人の絶品グルメライフ」1巻がGCノベルズ様より10/30に発売予定となっております。

私は本作の書籍化の前に4作書籍化をしております。
ですが安定には程遠く、気持ちとしてはとても焦っておりました。
もっと読者さんが喜ぶような物語を、もっとポイントを取ってランキングで目立って人が集まる物語を研究して書かなければ……!と自分自身を追い込んで苦しくなっていた時期もあります。
そんなことをしていたら数字にばかり目がいくようになり、楽しく書いていたはずの小説が全然楽しくなくなってしまいました。

なので私は考えました。
原点に戻ろう、と。

というわけで本作はただひたすら、自分が書いていて楽しい作品を目指して書きました。
流行ワードも流行の物語形式も関係ない、自分の書きたいものを書く!のスタンスです。
全く気負わず肩の力を抜いて、アクセス数もPVもブックマーク数も、一切見ないで更新し続けていました。
そんな感じで書いていたので、当然書籍化なんて全く頭に入れていません。
でもとても楽しかったです。


そしてそんな風に更新していたら、書籍化のお声がけをいただけました。
この経験から私は「ああ、書きたいものを書いていていいんだな」と自分を認めてもらえたような気がして、とても嬉しかったです。

読者の方が読みやすいよう最低限の文章を整えるのは大切だと思います。
けれど何より大切にしなければいけないのは、「書きたいものを書く気持ち」なんだなぁと心底思っております。

このお便りをご覧の小説家の皆様にも、ぜひとも「書きたいものを書く気持ち」を大切にしてほしいと思います。

では、もう一度宣伝です!
「もふもふと行く、腹ペコ料理人の絶品グルメライフ」1巻がGCノベルズ様より10/30に発売予定!
公式X(旧Twitter)アカウントも稼働中!

【なろう版】
https://ncode.syosetu.com/n2240ip/

【書籍情報】
https://gcnovels.jp/book/1742

【公式アカウント】
https://x.com/mofu_ryourinin