【お便りコーナー】第19回:クジラ先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるクジラ先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、クジラ先生よりご連絡いただきました文面となります。


このたび、次世代ボカロ小説コンテストで受賞いたしました。その受賞作四篇をまとめた「クロライドに没む」というアンソロジーで、執筆者の一人として参加しています。ペンネームは北生見理一、「海辺の街の人々」という短編です。海辺の古書店を舞台に人とそうでないものの生の歩みを描いています。

https://www.enterbrain.co.jp/product/pocketbook/fami_novel/13278201.html

この短編は私が所属している文芸サークル「チームせいほー」のみんなに批評してもらうことで磨き上げて行ったものです。チームせいほーは作家と絵師などで構成される五〇人ほどの集団です。現在、ノベルゲームを準備中です。


http://mypage.syosetu.com/345869/

こちらでチームせいほーの作品を掲載しています。よろしければお読みください。

【お便りコーナー】第18回:辰波ゆう先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である辰波ゆう先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、辰波ゆう先生よりご連絡いただきました文面となります。


初めまして。辰波ゆう と申します。

こちらでも長くお世話になっておりましたが パピレス/upppi様のBLコンテストにてストーリー賞を頂き、出版の運びとなりました。


・作品名 『アドリアン』
・作者名 辰波ゆう
・発売日 2014.1.30
・販売価格 630円
・購入方法 
電子書店 パピレス様 http://www.papy.co.jp/act/books/1-249695/
電子貸本 Renta!様 http://renta.papy.co.jp/renta/sc/frm/item/53673/
・出版社 upppi/パピレス

・内容
中世ネーデルラントを舞台とした時代ものラブストーリー。
才能はあるけれど何かと問題アリな画家と、自分は役立たずだと思っている青年のお話。
『真珠のイヤリングの少女』を連想される方が多いのですがそれよりはだいぶ前、宗教改革前の話です。
「BLコンテスト」なので同性愛ものですが18禁描写は皆無、苦手な方でも大丈夫かと。


パピレス様の 「辰波ゆう」 のページ

http://www.papy.co.jp/sc/list/search?genre=000&word=%C3%A4%C7%C8%A4%E6%A4%A6+upppi

このページには 拙作収録のアンソロジー2本も併せて掲載されています。
2本とも、ほかのなろう作家さまも多々収録のアンソロジーです。


よろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第17回:はぐれっち/藤孝剛志先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるはぐれっち/藤孝剛志先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、はぐれっち/藤孝剛志先生よりご連絡いただきました文面となります。


 初めまして。はぐれっち/藤孝剛士と申します。
 小説家になろうに投稿していた「姉ちゃんは中二病」をHJ文庫大賞に応募したところ金賞を受賞し、この度「姉ちゃんは中二病 地上最強の弟!?」で商業デビューすることとなりました。
 デビューにあたり出版用のペンネームとして「藤孝剛士(ふじたかつよし)」を名乗ることにしました。よろしくお願いいたします。

・作品名  姉ちゃんは中二病 地上最強の弟!?
・作者名  藤孝剛志
・イラスト An2A
・発売日  2013/8/31
・販売価格 650円(税込み)
・購入方法 書店、ネット書店
・出版社 ホビージャパン
・ISBN 9784798606682

内容紹介
「第7回HJ文庫大賞」金賞受賞作

 WEB小説投稿サイト「小説家になろう」で累計PV1,200万超の著者が放つ“最強"学園バトル!

 ある日突然、他人の頭上に文字が見える力に目覚めた高校生・坂木雄一。それは相手を何者か見抜く魔眼「ソウルリーダー(姉が命名)」だった!
 ふと見ると周囲は『死者』『吸血鬼』『魔女』など怪しい奴らがいっぱい!!
 さらに、困惑する雄一に美少女な『殺人鬼』、奈月が近づいてきて……!?
 中二病の姉に英才教育された“最強"の弟が繰り広げる新感覚バトルコメディ!!


 この作品を応募した直接の理由は一太郎を買って試しに印刷してみたらちょうどいい枚数だったw ということだったのですが、応募に踏み切ることが出来たのはひとえに小説家になろうで応援してくださった皆さんの評価があればこそです。まことにありがとうございました。
 出版にあたっては大幅な改稿を施し分量、内容ともにパワーアップしており、An2A先生による華麗なイラストで彩られております。
 小説家になろうで読んだ方でも再度楽しんでいただける内容になっていると自負しておりますので、「もう読んだ」などと言わずにひとつお手に取ってはいただけないでしょうか?

【お便りコーナー】第16回:粟生 慧先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である粟生 慧先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、粟生 慧先生よりご連絡いただきました文面となります。


粟生慧(あおさとる)と申します。

長らく、いるかネットブックス様から電子書籍でBL小説を出版させていただいておりましたが、このたび、晴れて文庫でデビューを果たせました。
※BL作品に関しては煩雑ですので割愛します。

竹書房
タソガレ文庫
「屍鬼祓師 夢見る卵」
伝記ホラーミステリ
680円

文庫: 255ページ
出版社: 竹書房 (2013/7/26)
言語 日本語
ISBN-10: 4812495571
ISBN-13: 978-4812495575

【内容】
桑の花咲く新月の晩、神が乙女を攫いにやってくる…
悪霊や黄泉の鬼を祓うことを生業としている一宮晶良とその助手・諏訪陽仁は、鎮魂祭の依頼を受け、熊本県矢沢町を訪れる。
そこでは十代の少女たちが次々と昏睡状態に陥り、そのまま肉体が琥珀色に硬化してしまう奇病に侵され変死していた。 矢沢町には古より、桑の花咲く新月の夜、神が人間の乙女を娶りにやってくるという、オカイコ様の嫁取り伝説があった。
折しも町は、二百年に一度の大祭であるオカイコ祭りの季節――オカイコ様を祀る扶桑寺では本尊の即身仏が二百年ぶりに開帳されたが、その即身仏と少女たちの変死体は酷似していて……。
美麗の拝み屋が怪奇事件の謎に迫る伝奇ホラーミステリ!


「小説家になろう」さまにはBL18禁で作品を発表させていただいていますが、本作は全年齢の伝記ホラーミステリになります。
内容的には20代の女性を対象に書きました。

この作品でもっとも気をつけたのはキャラクターの魅力と、事件のリアリティを工夫することでした。
上手な嘘を吐くのが小説家だと思っています。読者さまに小説の世界に入っていただけるように努力してみました。

きっとご満足いただける内容になっていると思います。

この作品は「夢見る卵」というタイトルで竹書房様とパピレス様主催のパピレスホラー無料小説投票に応募した作品です。

1000票中過半数を取れば、電子書籍という話でしたが、今回のタソガレ文庫のレーベルに見合うという話になり、推薦され、文庫化となりました。

14年間筆を折り、小説家という夢は諦めていたのですが、やはり書きたくて仕方なくなり、書き始めてから3年目のことでした。

夢を諦めず、いくつも作品を書き、レーベルの求める形で投稿したことが幸いしました。

夢は諦めなければ必ず叶うのだな、と実感した次第です。

【お便りコーナー】第15回:雪子先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である雪子先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、雪子先生よりご連絡いただきました文面となります。



お世話になっております。
雪子です。小説家になろうでは、このペンネームを使用しています。
だいぶ遅くなりましたが、イープランニングさん主催の「第1回携帯小説コンテスト」で佳作賞を授与致しました。

現在、電子書店パピレスさんや、その他の電子書店さんでも購入できます。



・登録ID  w6228c

・作品名  戦国RINNE!(シリーズもの)等

・作者名  Yukiko(ユキコ)

・販売価格 ¥105(税込)他

・購入方法 各電子書店よりダウンロード

・出版社  いるかネットブックス 

・内容紹介 
戦国の世を駆け抜けた猿飛佐助が、転生した恋人(真田大助(当時:男装の麗人);現・真田ダイス)と出会うことで物語が始まる。

ダイスとあった当初はイジの秘術によって操られているし、解けたと思ったら、実は天涯孤独で、その上後遺症により記憶の大半を奪われているという、いいとこなしの佐助。見るに見かねた、雇い主の生まれ変わり・真田幸村の意向により真田家の居候となる。

以後、佐助は天朝陽学園所属の退魔師として、戦国時代に培ってきた甲賀忍術を駆使して、悪霊を退治する日々を過ごす。
悪霊退治だけでも大変なのだが、恋のライバル登場。さらに、記憶を奪われる前の佐助を知る謎の人物も接触してくる。

すべての答えは、佐助の今生の名と思われる日暮燐の生まれ故郷・宮城県にあるらしいのだが……。






ざっと、今までシリーズをまとめるとこうなります。うすうす感づいていると思われますが、結構長いです。そして、完結していません。今回の新作で、フラグ回収作業にひと段落着いたので、報告した次第です。ゆえに、遅れました。

戦国RINNE!(ジャンル;伝奇もの)以外にも現時点で、怪談が一つあります。
小説家になろうでは、怪談をメインに投稿していました。電子小説として出版したものは、それらを魔合成した内容ですが、完全オリジナルなので、被っていません。
興味がある方は試しにご閲覧ください。ほとんど当時のままなので、青臭さが残っています。

私は小説家になろうで、人に読んでもらえる楽しみを頂きました。
その上、読書者様の暖かなコメントのおかげで、今も小説を書けるのです。今後も、読書者様をドキドキさせられるような作品を書き上げられるよう精進していきたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。