【お便りコーナー】第67回: どまどま(旧:魔法少女どま子)先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるどまどま(旧:魔法少女どま子)先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、どまどま(旧:魔法少女どま子)先生よりご連絡いただきました文面となります。



 初めまして。どまどまです。
 この度、
「最底辺のおっさん冒険者。ギルドを追放されるところで今までの努力が報われ、急に最強スキル《無条件勝利》を得る1」
 を発売させていただくことになりました。

 いまでこそこうして書籍化を発表しておりますが、昔の私は、とっても下手くそな作家志望でした。
 
 当時の師匠には「いままで読んだ文章で一番ひどかった」などと言われておりますし、たしかに私自身も当時の作品はひどかったように思います。
 
 そんな私が書籍化まで漕ぎ着けられたのは――メンタルを強く持っていたからでした。

 皆さんにも心当たりがあるのではないでしょうか?
 書くのを辞めてしまった人たち。
 面白い作品を書くのに、いつの間にか消えてしまった友人たち……

「小説家になろう」のポイントシステムは、とてもわかりやすい反面、残酷な部分も持ち合わせております。人気があるのかないのか、すぐにわかってしまいますからね。

 PVが伸びない、ポイントが増えない……そんな悩みを持ち、そしていろんな人たちが消えていくのを、私は嫌というほど見てきました。

 そしてなにより、あなた自身がそういう状態ではありませんか?

 自分なら絶対に作家になれる――そういったある意味で痛々しい自信が、私を今日まで執筆に駆り立ててきたのです。

 いくら上手でも、いくら速筆な人でも、このメンタルに問題があれば楽しんで書くことはできません。

 逆を言えば、現在の作品がどんなに下手くそでも、諦めなければ可能性はあるはずなのです。

(もっと言えば、ただの根性論だけじゃなく、正しい努力方法も書きたいところですが……長くなりそうなので今回は割愛します)

 テクニック部分は他の作者様が書かれておりますので、私は別の側面から書かせていただきました。

 最後に、ちょっとした宣伝を。

「最底辺のおっさん冒険者。ギルドを追放されるところで今までの努力が報われ、急に最強スキル《無条件勝利》を得る1」
 オーバーラップノベルス様より、 9/25に発売されます。
 
 熱い展開により、読者さんに感動と元気を提供したい……
 そんなテーマをもとに書かれた作品です。
 
 ぜひお手に取っていただけると幸いです。
 よろしくお願い致します。

【お便りコーナー】第66回: 小倉ひろあき先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である小倉ひろあき先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、小倉ひろあき先生よりご連絡いただきました文面となります。



 はじめまして、小倉ひろあきと申します。
 この度、小説家になろう様にて掲載しております田中タダシ(41)建国記『中世ヨーロッパ風なんてキツすぎる!』が第6回ネット小説大賞にて受賞し、出版することとなりました。
 こちらがリオンクール戦記と改題し2018年9月10日に発売されるにあたり、今回筆をとらせていただきました。

 こちら「お便りコーナー」はプロになったなろう作家からのアドバイスや雑談などを掲載する場のようです。
 私からはアドバイスと言うよりも雑談に近い形になるかと存じますが、1つお付き合いください。

 これから小説を書こうとする皆さんに私が伝えたいのは『とりあえずやってみる』ということです。
 小説に限らず、何事もこれに尽きます。
 私は小説を読むのは大好きでしたが、まさか自分が小説を書くことになるとは想像もしていませんでした。
 きっかけは偶然、知り合いが何かの弾みで「小説を書く」と宣言したのに、なかなか書かないので、会う度にからかっていたんです。何度かからかううちにヒートアップしていき、ある時「じゃあ、お前が書いてみろよ!」「おー、書いたるわ!」みたいな売り言葉に買い言葉で小説を書いたのが2017年の1月でした。
 ね? バカみたいでしょう?
 でも、こんなバカげたやり取りで小説を書き始め、1年ちょいで書籍化に繋がったんです。
 私が特別優れた才能があったとは思いません。ただ、始めるきっかけがあっただけです。
 書こうかな、でも何を書こうかよく分からない……そんなことで悩まなくても良いんです。

『細かいことはいいんだよ! とにかく始めてみろ!』

 これが私のアドバイスです。
 続かなかったり嫌になったらどうすればいいのかって?
 それはその時に考えましょうよ。
 趣味ですよ? 飽きたらやめてもいいんですから。

 次に筆名、ペンネームです。
 あんまり適当につけちゃダメですよ?
 なぜなら書籍化の時にはペンネームで担当編集さんに電話したりするんです。想像してください、その時に『ちんちんかもかもおっぱい丸』とか『そよ風☆きらり』とか名乗れますか?
 名乗れる人は大丈夫。恥ずかしいと思う人はそれなりに考えましょう。
 私は……「小倉ひろあき」はラクでした。それでもペンネームを電話口で名乗るのは恥ずかしいですよ。
 せめて家族や友人に書籍化報告できる感じにはしたほうが無難だと思いますよ。

 さて、続きましては『創作論』やら『なろう攻略法』の話です。
 いざ連載を始め、アクセスが伸び悩みますと、この手の話に飛びつく人がいますが……ぶっちゃけ、あんまり意味ないです。中には本当に役に立つものもあるはずですが、残念ながら私は実感したことないです。
 そもそも、創作へのアプローチは千差万別です。その方法で誰かが成功したからってあなたが成功するわけではありません。
 生まれ育った環境や現状、受けた教育、思想や心情を無視して他人の創作論を学んだって上っ面の真似事でしかありません。
 あなたは、あなただけの創作論があるはずです。
 なろう攻略法にしたって「たまたまハマった」だけだと思いますよ?
 まあ、誰かが語りだしたら「勉強になりますぅ」とか猫なで声で相手を気持ちよくさせてあげてください。
 どこかで私が語りだしても気持ちよくさせてくださいね?

 そして最後に感想欄です。
 連載中、さまざまな方から感想や内容についてのアドバイスをいただくとは思いますが、嫌なのは無視をすることです。
 感想欄には色々なことが書かれます。中にマナーの悪い人もいます。
 本当に価値のあるアドバイスや嬉しい励ましもありますが、中傷に近い暴言が書かれることもあります。ストーリーの変更を何度も意見してくる人もいます。
 あなたのモチベーションを下げるような感想はただの毒です。飲む必要はありません。嬉しい感想のみ目に入れましょう。
 みんなに好まれる作品なんてあり得ません。
 自分の作品なんだから好きに書いてください。自分の好きなことを好きなように書くとストレス発散になりますよ! 楽しく書きましょうよ!

 始めるきっかけ、ペンネーム、聞く耳もたない図太さ、これらを身につけた貴方は無敵です。恐れるものはありません。
 さあ、創作という大海原に漕ぎ出しましょう! きっと今までにない経験と感動がまっているはず!……どこかで私が溺れてたら助けてください。

 そして、繰り返しになりますが宣伝です。
 田中タダシ(41)建国記『中世ヨーロッパ風なんてキツすぎる!』、書籍版タイトルは『リオンクール戦記』となります。
 イラストレーターは神絵師と名高いtoi8先生です。
 こちらの特設ページにイラストが紹介されておりますので、どうぞご覧下さい。

https://books.tugikuru.jp/detail_lioncourt.html

 リオンクール戦記、2018年9月10日ツギクルブックスより発売!
 よろしくお願いします。

【お便りコーナー】第65回: 田井ノエル先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である田井ノエル先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、田井ノエル先生よりご連絡いただきました文面となります。



 初めまして、田井ノエルと申します。
 略してタイノエです。「タイノエ」で検索すると、鯛の中にホームステイする可愛い生物の画像が見られます。※※グロ注意※※

 このたび、「道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした」という作品を出版いたします。この作品は、「お客様が神様でして ~道後の若女将は女子高生!~」というタイトルで第6回ネット小説大賞を受賞させていただいたものを改稿・改題しております。双葉文庫より8/8(水)に発売されます。

 わたしは異世界ファンタジー小説を読むのも書くのも大好きです。10年ほど前、初めて新人賞に応募したときから、ずっと異世界ファンタジーを書き続けてきました。
 だから、自分は今後、ずっと異世界ファンタジーを書くと思っていたのです。

「異世界しか書かないんですか?」

 そう言われたのは、ある居酒屋で遠原嘉乃先生(化けてます こだぬき、落語家修行中!/双葉文庫)にスランプを告白したときのことでした。遠原先生は、泣きつくわたしを母性いっぱいの豊満なおっぱいで包んで優しく頭をなでながら、

「最近はライト文芸のジャンルが熱いです。特にご当地は強いですね。タイノエさんは愛媛県在住なので、道後温泉の話など如何ですか?」

 と、話してくれたのです。
 え? わたしが? 道後温泉? はい? え、わたし異世界しか書けないよ?
 そのときは、「君の膵臓食べたい(双葉社)みたいな作品でしょ? 無理です! 現代舞台とか絶対書けないです! 書いたことないです!」と言っていました。
 絶対に無理。書けない。だって、この10年間マトモに書いたことがない。

 けれど、それ以降、わたしの中で引っかかるジャンルになっていました。
 試しに本屋へ行ってライト文芸を見ると……「あやかし」「神様」「グルメ」「ご当地」「恋愛」「お仕事」「ライトミステリー」「青春」「感動」「ほっこり人情」などなどの魅力的なラインナップ。現代舞台ですが、ファンタジーに寄った作品もあるではないですか。そして、思ったよりも軽く読める本ばかり。
 ……ライト文芸、めちゃくちゃ面白いじゃないですか。

 書きたい!(単純)

 こうして書きはじめた作品が「道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした」です。いろいろ巡り巡るものがありまして、最終的にコンテストでの受賞、出版という結果に結びつきました。神様が出てくる作品ということで、運が味方してくれたのかもしれません。

 誇れるような実績など、なにも残していないわたしから皆様に言えることは少ないです。でも、自分の可能性を決めつけて挑戦しないのは勿体ないのではないかと思います。
 狭い世界に閉じこもらず、自分の可能性を広げてみては如何でしょう。
 わたしも、今度はファンタジーを含まない作品も書いてみたいと思っています。もう少し挑戦できる。わたしはそう思っています。


 最後になりますが、拙作「道後温泉 湯築屋 暖簾のむこうは神様のお宿でした」をよろしくおねがいします。また、「小説家になろう公式生放送 9/15(土)19:30~」に出演することになっております。是非、ご視聴ください。
・小説家になろう→https://ncode.syosetu.com/n8682ed/
・双葉社公式→http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-52140-5.html

【お便りコーナー】第64回: 緋色の雨先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である緋色の雨先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、緋色の雨先生よりご連絡いただきました文面となります。



 初めましての人は初めまして、そうじゃない人はいつもありがとうございます。小説家になろうにて作家デビューを果たした緋色の雨と申します。

 私は小説家を本気で目指すようになって約八年。デビューするまでにラノベの賞に、合計三十作品ほど応募しています。
 中には二次選考を通過した作品もあったんですが、それらを含めたほぼすべての作品において、構成がダメ、構成で損をしているなどといったニュアンスの評価をいただきました。

 今回お便りを書かせて頂いたのは、私がどうやって苦手を克服したのか、当時の私と同じ悩みを抱えている人へアドバイスをお伝えしたかったからです。

 結論から言うと、私が苦手を克服できたのは、三幕構成に出会ったからです。
 ちなみに三幕構成というのは、人気映画の共通点として抽出され、漫画、アニメ、小説などなど、様々な分野で利用されている、物語を作るための枠組みのようなものです。
 私はこの構成に出会い、初めてなろうに投稿した作品で、構成もしっかりしているとの評価をいただき、デビューするに至りました。
 もしあのとき三幕構成に出会っていなければ、私は今もデビュー出来ずにいたと思います。

 という訳で、構成がダメだと言われる人、物語が途中でだれると言われる人、このエピソードいらなくない? なんて言われる人、ぜひとも三幕構成をネットで調べてみてください。
 いままでと世界が変わってみえるかもしれませんよ。

 勉強方法ですが、ひとまずはwikiで十分だと思います。ただ、あまりにも詳しすぎて、初めて見るには難しいかもしれません。
 その場合は、三幕構成の参考書をオススメします。

 本の値段が高い、もっと簡単なのから入りたいという方は、緋色の雨、ストーリー制作で検索してみてください。私が自分の勉強用に書いた物がネットに上がっています。
 自分の勉強用に書いたものなので内容がつたなく、解釈が間違っていても責任は持ちませんが……三幕構成を知るとっかかり程度にはなるかもしれません。

 ちなみに、全体のバランスを整えつつ、最後に盛り上げて面白かったと思わせるための手法で、出だしが面白くなるといった効果はあまりありません。
 また、これを使わなければダメという訳でもありません。
 三幕構成を使わずに面白い作品を書く方はたくさんいらっしゃいます。あくまで、私と同じような悩みを抱えている人の助けになるかもしれない、という理由で紹介しました。
 以上、私と同じ悩みを抱えている方のお役に立てたら幸いです。


 最後に、少し宣伝をさせてください。
 7月28日には、UGnovelsから『無知で無力な村娘は、転成領主のもとで成り上がる』の一巻と、Mノベルズから『この異世界でも、ヤンデレに死ぬほど愛される』の二巻が。
 8月10日にはTOブックスから『とにかく妹が欲しい最強の吸血姫は無自覚ご奉仕中!』の一巻が発売いたします。
 一作ずつ紹介していると長くなってしまうので、ここでは割愛。私の活動報告に書影ありで紹介があるので、タイトルで興味を引かれた方はそちらをご覧になって頂けると幸いです。

 そしてもう一つ。
 私は現在、書籍化作品を含む合計5作品を同時に連載中です。新作三作は速めのペースで更新しているので、良かったらご覧ください。
 全部のURLを貼るとたくさんになってしまうので、私のマイページだけ貼っておきます。
https://mypage.syosetu.com/676550/

 それでは、今回はこの辺で、またどこかでお会いしましょう。

【お便りコーナー】第63回: 世界るい先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である世界るい先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、 世界るい先生よりご連絡いただきました文面となります。



 初めまして、世界るいと申します。
 この度小説家になろう様に掲載中の「とある英雄達の最終兵器 ~最強師匠陣による育成計画がブラックすぎる件~」がTOブックス様より2018年7月10日に発売されることとなりましたので、一つの夢であったお便りコーナーへのお便りを書かせて頂いております!


 さて、ヒナプロジェクト様から、こちらのコーナーは宣伝じゃなく書籍化を目指す方々へのアドバイスをする場と念を押されていますので、早速書籍化するためのアドバイス(あくまで主観です!)を精一杯伝えさせて頂きたいと思います。



『①外観を気にしよう』

 これは絶対気にした方がいいと思います。字下げ、空白、改行空行、全角半角、表記揺らぎ、誤字脱字、センテンスの長さ、句読点の位置、文法の順番、などです。
 言ってしまえば、これは小説のデザインです。小説にもデザインが存在するんです。書籍化する方々、更に言えばヒット作を飛ばす方になればなるほどこのデザインが綺麗です。(例外は何にだってあるのは置いておきます笑
 
 と、言っている私の作品のデザインは参考にならないと思います(汗)
 是非総合累計ランキングの上位作品の特に後半投稿部分を読んでみてください。ウェブ表示でのデザインとしても大変参考になると思います。


『②奇をてらいすぎない』

 オリジナリティーを出すのは大事です。ですが、あまりにそこに拘りすぎて支離滅裂、意味不明な設定、展開になっていませんか? なぜ皆が似通った作品を出すか。それが面白くて人気が出るからです。スタンダードやテンプレートは悪ではありません。むしろあまりそういった概念を意識せず、面白いものとは何ぞやと今一度自分に問いかけてみてください。登場キャラに個性があればテンプレートでも作品の個性を出せると思います。あと、パクリはだめですよ! 絶対!


『③出し惜しみをしない』

 できるだけ伏線を張って、張って、張って、最後にどーーん!! ってやりたい気持ちはよく分かります。ですが、それは作者のエゴだという考えもあると思うんですよね。面白い展開、場面が思い浮かんだらすぐに出しちゃいましょ? そしてそれより面白い場面を次に持ってくるんです! スカウター然り、懸賞金然り、インフレ上等なんです。その時は最強の敵だったのに、倒せば前回よりちょっと強い最強の敵がまた現れるんです。物語を尻すぼみでなく、右肩上がりに! エンターテイメント性を大事に!
 もちろん伏線を張るなとは言っていません。効果的に出すべきタイミングはあります。ただ惜しまないという一点だけ受け取っていただければと思います。特に冒頭、序盤は大事ですよ!


 とりあえず私からのアドバイスは出し惜しみして三つくらいにしておきます!(笑)もっと具体的なテクニックや創作論などは、私のような新人ではなく、ベテランの先生方がご披露してくれると思いますので……(汗)


 また、私たちの世界には残念ながらステータス表示はなく執筆スキルがあるか分かりませんし、上達しているかも分かりません。それでも一文字打つたびに少しずつ経験値は入ってきます。十万字、百万字、一作品完結、十作品完結。必ず量に伴い質も向上していきます。これは絶対です。


 ただ、その経験値の上がり方に個人差はありますし、書籍化に到れるかどうかは誰にも保証なんてできません。ですが、皆様が一人でも執筆に興味を持ち、投稿し、書籍化されることを私個人は切に願っています。


 最後になりますが、これからもどんどん素晴らしい小説が生まれ、この業界が活性化し、夢を与える憧れの職業として益々発展していくことを祈念し、乾杯の挨拶と変えさせていただきます!


「全ての執筆創作者と読者の方々に乾杯っ!」


 と、忘れちゃいかん。忘れちゃいかん。最後の最後にちょびっとだけ宣伝も置いておかねば、私の作品を出すのに協力して下さった方々に申し訳が立たないので……(汗)


 7月10日TOブックス様から『とある英雄達の最終兵器 ~最強師匠陣による育成計画がブラックすぎる件~』発売です!
 イラストレーターはらむ屋先生! 素晴らしいイラストは書籍化の醍醐味でもあります!
 また「とある英雄達の最終兵器」の作品紹介ですが、ストーリーや設定は正直真新しいものはありません。テンプレートと呼ばれるものでしょう。しかし、キャラには自信があります。そのキャラたちが織りなす物語はたとえテンプレートでも新しく見える筈です!
 どうか、世界るいがここまで偉そうに語るなら読んでみてやるかと本書を手にとって頂き、何かしら糧にしていただけたなら大変光栄です。


 それでは長々と失礼しました!
 何か困ったことや相談があればどうぞツイッターやなろう様内からメッセージ下さい!
 ありがとうございました!!