【お便りコーナー】第80回: 馬路まんじ@底辺領主&貧乏令嬢&ブレスキ書籍化!先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である馬路まんじ@底辺領主&貧乏令嬢&ブレスキ書籍化!先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、馬路まんじ@底辺領主&貧乏令嬢&ブレスキ書籍化!先生より頂きました文面となります。



みなさまはじめまして!
「底辺領主の勘違い英雄譚」などを書いてる馬路まんじです! ついでにツイッターのほうでバーチャル美少女もやっておりますっ☆
(https://mypage.syosetu.com/1339258/)

えーこのたび、五作目にしてようやく書籍化が決まりました〜っ! やったああああああああああああああああ!(´;ω;`)
コミカライズや他二作品の書籍化も決まっておりますので、よければマイページをチェックしてみてくださいっ☆

というわけで、今回はアドバイスなどをするこちらのコーナーに投稿させていただきます。
出版に至るための私からのアドバイスはずはり一つ……『諦めない』ことです!!!
どんなに結果が及ばずとも、諦めていない限りはその経験は糧になります! 過ごした時間は決して無駄になりません!!!
大切なのは努力です。アイデアは全部試しましょう。勇気と希望と夢さえあれば、いつか絶対に目標に辿り着けるはずです!

どうか諦めず、みんなで頑張っていきましょう!
以上ですっ!(´;ω;`)

【お便りコーナー】第79回: 友理 潤先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である友理 潤先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、友理 潤先生より頂きました文面となります。


 はじめまして、友理潤と申します。
この度は『絶対回避のフラグブレイカー 1 美少女吸血鬼に殺されないための27の法則』(レジェンドノベルス)が『小説家になろう』から拾い上げされて2020年3月9日に刊行されることになりましたので、こちらを投稿させていただきました。

書籍化を目指して日々頑張ってらっしゃる皆様に、私が贈る言葉はたった一つです。
それは『ポイントや人気にとらわれないこと』です。

私が『小説家になろう』に投稿した作品のうち、書籍化ないしは小説賞を受賞した作品は4作品となりました。
そのうち3つは『完結時500ポイント』以下です。
今回書籍化する『絶対回避のフラグブレイカー 1 美少女吸血鬼に殺されないための27の法則』も完結時は230ポイントでした。
このように低いポイントでも書籍化されるチャンスは大いにあります。
だからポイントばかりにとらわれてはいけない。堂々と創作すればよいと思っております。

ではいったいどのように作品を作っていったらよいのか。
これは人それぞれ異なるでしょうが、私が大事にしているのはたった二つです。
・自分が伝えたいメッセージを根っことして、しっかり書き上げること
・読者様に読みやすく、分かりやすく、そして心を動かしやすい文章を心掛けること
自分と他人を大切にする心から名作は生まれると信じております。

最後に二つだけ宣伝させてください。
2020年3月9日に『絶対回避のフラグブレイカー 1 美少女吸血鬼に殺されないための27の法則』(レジェンドノベルス)が発売されます。
読了後にとても優しくなれる物語です。どうぞよろしくお願いいたします。

またこちらの刊行を記念して、ブックファーストさんと講談社さんの厚意により、トークショー&サイン会を催すことになりました。
場所は『ブックファースト新宿店』で、日時は2020年3月7日(土)午後1時からとなります。
詳細は2月17日よりブックファーストのホームページで確認できますので、こちらも皆様のお越しをお待ちいたしております。

ではこれからも一緒に楽しく創作活動を頑張っていきましょう!
友理潤でした。
長文をお読みいただき、まことにありがとうございました。

【お便りコーナー】第78回: どまどま先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるどまどま先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、どまどま先生より頂きました文面となります。


 【メンタルって、作家の方々にこそ必要ではありませんか?】

 皆さんこんにちは。どまどまと申します。

 2020年2月10日におきまして、
「平凡な現地人、女神(猫)の加護で転生者に抗え!」
 が出版されることとなりました!
 (作品紹介URL:https://books.tugikuru.jp/20200210-05681/)

 ぜひ、予約や購入していただけますと幸いです!

 さて。
 前回(67回)に引き続き、今回もメンタルについてお話させていただきたいと思います。これを読むことによって、間違いなく作家志望者の方には大きな一歩になると確信しています。

 なぜか。
 執筆時って、皆さん、メンタルがぶれませんか?

 楽しいときもあるでしょう。
 辛いのに無理して書くときもあるでしょう。
 人気が出なくて辛い?
 自分の作品に自信が持てない?
 何度も書き直してしまう?
 厳しい感想がきて書く気をなくしてしまった?

 ……色々ありますよね。
 とてもよくわかります。その気持ちが。

 前回にも書きましたが、このような理由で筆を折った方々を、私は嫌というほど見ています。
 実力はある、書籍化もできる、なのにあと一歩のところで消えてしまった方は沢山います。

 本当にもったいない。

 執筆に重要なのは技術だけではありません。
 こういったマインドも重要なんです。
 にも関わらず、メンタルの悲鳴に気づかずに、テクニックだけをひたすら求め続けている作家さんが非常に多い。

 これを読んでいるあなたも、もしかすればデビュー一歩手前かもしれません。
 だから諦めないでくださいね。
 
 断言しますが、正しく努力し、かつ書き続けていれば、デビューは必ずできます。
 これを読むことによって、《書き続ける》ことがしやすくなるでしょう。残念ながらすべてお伝えするのは難しいですが……。

 さて。
 では書き続けるために大事なポイントを、今回もひとつだけお伝えします。
 
 「自分の立ち位置を知る」

 これが重要です。
 あなたに足りてないものはなんですか?
 
 文章力?
 物語の面白さ?
 キャラクターの魅力?

 それがわかってますか?
 わかったうえで努力できてますか? ただがむしゃらに書いていませんか?

 誰かにこれをアドバイスしてもらうのもいいですが、アドバイスしてもらう人は慎重に選んだほうがいいですね。かなりトンチンカンな助言をしている場面をよく見かけます。

 ご自身の現状が客観的にわかれば、今度はそのために努力できますね。そうするとモチベーションも湧いてくるでしょう。デビューまでの道筋がすこしは見えてくるのではないでしょうか。

 今回はここまでとさせていただきます。
 ぜひ参考にしてみてください。 

 最後に宣伝になりますが、ぜひ、
「平凡な現地人、女神(猫)の加護で転生者に抗え!」
 もよろしくお願い致します!

【お便りコーナー】第77回: 木塚 麻弥先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である木塚 麻弥先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、木塚 麻弥先生よりご連絡いただきました文面となります。


はじめまして。木塚 麻弥(きずか まや)と申します。

拙著『レベル1の最強賢者』が第七回ネット小説大賞にて受賞し、一二三書房様より出版していただいております。

こちらは現在、書籍一巻が発売中です。
(書報:https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/3479/)

また、書籍二巻が2019年12月28日(土)に発売されることになりました。

さらにこの作品、コミカライズされております。
私の小説が、漫画になったんです。
『pixivコミック』と『ニコニコ漫画』で掲載されております。
ぜひ、チェックしてください!


さて、このコーナーでは雑談やアドバイスなどを投稿して良いとのことでしたので私は、
・雑談『野生の校正さん』
・アドバイス『ラノベの書き方ルール』
上記二点を投稿しようと思います。


まず、『野生の校正さん』についてです。
小説家になろうには、野生の校正さんと呼ばれる方々が存在します。
校正さんというのは書籍化作業をするにあたって、誤字脱字や表記揺れのチェック、表現の添削(提案)などをして下さる方のことです。
通常は、〇〇文字チェックするのに〇〇円~っていうお仕事をされている方々です。
なろうにはそうした作業を無料で、善意でして下さる方がいます。
知り合いの書籍化作家さんの中にも『野生の校正さんが300件くらい誤字脱字の修正してくれた』と仰っている方がいらっしゃいました。野生の校正さんは、実在するのです。

そして私の作品にも、野生の校正さんがついてくださっています。既に1000件くらいは、その方に修正していただいていると思います。
作品の感想で「読みやすい」と言っていただいたことがありますが、それはおそらく野生の校正さんのお力が大きいのではないかと思います。
本来の私の文章は、ノリと勢いで書くため誤字脱字がすごく多いのです。
ということで私は、野生の校正さんの活動を応援しております。
いつも本当に、ありがとうございます。

また野生の校正さんほどでなくとも、一度でも誤字脱字報告をしていただいた方には、私は作者として大変感謝しています。
作品を少しでも良くしようと、他の方が読みやすくなるだろうと誤字脱字報告をしてくださるそのお気持ちが、とても嬉しいのです。
今後も何卒、よろしくお願いします。


続いて『ラノベの書き方ルール』について。
ラノベには、書き方のルールがあります。代表的なのは以下の通り。

・文頭の字下げ(一文字あける)
・感嘆符(!)や疑問符(?)の後は一文字あける
・!!は!!に、!?は!?に変換する
・「 」の文末に句点(。)を付けない
・罫線(─)や、3点リーダー(…)は2個セット

感嘆符の後を一文字あけるのは、個人的になんか違う気がしたのですが……ルールらしいので、大人しく従うことにしました。

なろうで読まれている作品(ランキング上位のもの)は上記のルールを守っているものが多いので、読む人もそれに慣れています。
ですので、せっかく面白いストーリーを考えることができても、自分ルールで作品を書いてしまうとPVが伸びないことがあります。それは読者さんが『読みにくい』と感じてしまうからです。

もしこれを読んでいるあなたが
『書籍化したい!』
『もっとPVを稼ぎたい!』
などとお考えでしたら、まずはラノベの書き方ルールを意識してみてはいかがでしょうか。


最後にもう少し、宣伝をさせていただきます。

『レベル1の最強賢者 ~呪いで最下級魔法しか使えないけど、神の勘違いで無限の魔力を手に入れ最強に~』

書籍一巻 発売中(2019年8月28日 ~)
書籍二巻 発売決定(2019年12月28日 ~)
レーベルはブレイブ文庫となります。

漫画版も連載開始!(2019年11月17日 ~)
→ https://polca.123hon.com/book_series/lv1/

Web版は既に完結しています(全321話)
現在はアフターストーリーを投稿中です。
→ https://ncode.syosetu.com/n1563fd/

活動報告で書籍に登場するキャラクター紹介や、人気投票などもやっています。
→ https://mypage.syosetu.com/mypageblog/list/userid/905624/

何卒、よろしくお願いします。

【お便りコーナー】第76回: 緋色の雨先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である緋色の雨先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、緋色の雨先生よりご連絡いただきました文面となります。


忙しいときほど、他のなにかをしたくなるのが人のサガだそうですが、緋色はいままさにそんな状況でお便りを書いています。
 みなさんこんにちは、緋色の雨です。

 先日、悪役令嬢の執事様がラジオ小説家になろうnaviにて朗読劇化という幸運に恵まれまして、その縁でなろう15周年イベントに出演してきました!
 10月の18日にMBSラジオで放送、その後YouTubeにアップされるらしいです。この辺りはきっと、運営様が告知を出したりするんじゃないでしょうか、たぶん。

 放送では編集されているそうですが、緋色の発言、残ってるんでしょうかね?w
 その辺りは不明ですが、15周年イベントの感想で作者がどうやって書いているか知れて良かったと書いている人を見かけましたので、少し掘り下げてお話しようと思います。

 緋色は他の作品や出来事の影響を受けやすいです。
 なにかで感動したら、そういう感動を伝えられるような作品を書いてみたいとか、そういう系統を書いてみたいとか、そういう感情がわき上がるんですよね。
 その感情をもとに執筆しているという話をイベントでしたんですが、その感情をどうやって自分の作品に落とし込むか、少し具体的な例を挙げたいと思います。

 悪役令嬢の執事様は、ラジオの朗読劇にて声優さんに声を当てていただいたんですが、それが物凄く嬉しかったんですよね。
 じゃあ、それはどうしてか?
 それは、自分が心血を注いで生み出したキャラに、声優さんが声を当ててくれたから。

 感動した理由の本質を押さえれば、他の分野にも応用が利くはずです。
 たとえば、フィギュア制作のプロが異世界に転生して、自分の作ったフィギュアに精霊を宿らせてしゃべったり、動いたりするように出来る能力を得たらむちゃくちゃ嬉しいよね?
 とか、そんな感じで発想を飛ばします。

 ちなみにいまのパターンだと、嬉しいのは制作者であってそれを見てる読者ではないですね。なので、これを物語にするなら、その辺りを調整する必要があります。

 異世界なのでフィギュアの材料が足りなくて生殺し――なんて設定を加えれば、材料を集めるところから始めて、そのまま一作書けるかもしれません。緋色は書きませんけど。

 ――とまあそんな感じです。
 わりと一般的な発想方法だと思うんですが、どうなんでしょう? アイディアが空から降ってくる天才の方は、これを無意識にやってるんじゃないかなぁと緋色は思ってます。
 以上、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。


 最後に少し宣伝を。

『悪役令嬢の執事様』
https://ncode.syosetu.com/n9814fq/
 小説家になろうnaviで朗読劇になった最新作で書籍化も予定しています。
 ちょうど二章が完結した頃なので、良ければ読んでみてください。

『異世界姉妹と始める領地経営 婚約者が前世の妹で逃げられない』
https://ncode.syosetu.com/n0334fl/
 三章の投稿を開始したところで、アース・スターノベルから10月17日に発売予定です!