【終了】小説家になろうグループメンテナンスのお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

感想機能の改修に伴い、下記の日程で小説家になろうグループのシステムメンテナンス作業を実施いたします。

2024年10月08日14時22分追記
本メンテナンスは無事終了いたしました。
ご協力いただきありがとうございました。


▼開始時刻~終了時刻
2024年10月08日14時00分~14時30分

▼メンテナンス対象
・小説家になろうグループサイト

▼メンテナンスによるサービス停止
・小説家になろうグループサイトのうち、データの入力・削除・更新を伴う全ての機能
※小説の閲覧・検索は通常通りご利用いただけます。

▼予約投稿に関して
メンテナンス期間内に予約投稿が設定されている小説は、メンテナンス終了後に順次投稿処理されます。

ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご了承をいただきますようお願い申し上げます。

今後とも、小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

二次創作作品の投稿受付開始のお知らせ

いつも小説家になろうをご利用いただきありがとうございます。

この度、以下の作品を原作とした二次創作作品の投稿受付を開始することとなりました。

二次創作の投稿を行われます際は、以下に記載するガイドライン、並びに小説家になろうのガイドラインをご確認いただき、運営側指定の設定を行った上で投稿していただきますようお願いいたします。

指定された設定が行われていない場合、事前警告の無い状態での作品削除を行う場合がございますので、あらかじめご了承ください。

▼対象原作作品
・株式会社ウインライト、株式会社エレメンタルナイツ
「エレメンタルナイツオンラインR」

「エレメンタルナイツオンラインR」の公式サイト、及びガイドラインはこちらからご確認ください。

▼公式サイト
https://rpgeko.com/

▼ガイドライン
https://rpgeko.com/guideline.html

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第183回: 来須みかん先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である来須みかん先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、来須みかん先生よりいただきました文面となります。

【小説では、どの漢字を使うのが正解?】というお話。

こんにちは、来須(くるす)みかんと申します。

いつも楽しくお便りコーナー拝見しています。

私はこちらのコーナーには3回目の応募になるのですが、今回は『小説では、どの漢字を使うのが正解?』というお話です。

これは、私が商業デビューする前に一番気になっていたことです。

どの言葉を漢字にするか、ひらがなにするか、またはカタカナにするかによって、だいぶ印象が変わってきます。

なので、デビュー前の私は『もし、書籍で使う漢字が決まっているのなら、誰か教えてほしい』とずっと思っていました。

結論からいうと、【正解はなく、どの漢字を使ってもいい】です。

でも、デビューしたあとに分かったのですが、出版社さんによって、それぞれのルールがありました。

例えば、A社さんは「~ころ」とひらがな固定。でも、B社さんでは「~頃」と漢字固定など。

数字は特に各社によっていろんなルールがありました。

こちらでは「一人」で、あちらでは「ひとり」が正解。

「十人」と書いてほしいと言われるところがあれば、「一〇人」と書いてと言われることも。

これはもう打診をいただいた出版社さんのルールに合わせて、その都度、修正するしかありません。

なので、小説家になろうさんで連載するときは、どの文字を漢字にしても、ひらがなにしても、カタカナにしてもOKということなんですね。

話は少し変わるのですが【表記ゆれ】という言葉があります。

これは、作品内で同じ言葉なのに、違う表現をしていることを言います。

例えば、1ページ目では「うなずく」とひらがなで書いているけど、2ページ目では「頷く」と漢字で書いているとか、ざっくり説明するとそういうのです。

私は未だに小説家になろうさんで連載しているときは、その日の気分で表記ゆれまくりなのですが、書籍化する際には、これらを作品内ですべて統一する必要があります。

なので、【自分はこの言葉では、この漢字を使う】と決めておくと、書籍化する際に楽になるかもしれません。

そういう私は、最近になってようやくこのことに気がついて、自分が小説で使う漢字・ひらがな・カタカナ一覧を作りました。

次回作から、このマイルールに従い小説を書こうと思います。そうしたら、書籍化作業がもっとスムーズになるはず……どうして、このことに早く気がつかなかったのか悔やまれます。

ちなみに、この『そうか、一覧を作ったらいいのか!』と気がついたきっかけは、某大御所ミステリー作家さんが、そういう一覧を作っていて、どの漢字にどういうふりがなを、どれくらいの文字スペースでふるかまで、すべて事細かに決めている、ということをネットの記事で見たからです。

さすがにそこまではできませんが、「あっそうか、私も一覧を作ったらいいのか」となりました。

以上、何か参考になれば幸いです。

以下、宣伝です。

9/18にNiμノベルス様より、書籍が発売します。紙と電子両方です。コミカライズも進行中です♪

「捨てられた邪気食い聖女は、血まみれ公爵様に溺愛される ~婚約破棄はいいけれど、お金がないと困ります~」公式サイト:https://niu-kasakura.com/details.php?workNum=45

今回、購入特典がいろいろあるので(書き下ろしSS3種類、イラストペーパー付、有償アクリルコースター付)気になる方は、来須(くるす)みかんのXか、小説家になろうさんの私の活動報告で確認してくださいませ。

もう一つ宣伝です。
新しくコミカライズが連載スタートしました。

『社交界の毒婦とよばれる私~素敵な辺境伯令息に腕を折られたので、責任とってもらいます~』
 マンガ:霜月かいり先生

以下のサイトで連載中です!
 〇マンガPark:https://mangaparkprod.page.link/8zvQ
 〇ヤングアニマルWEB:https://younganimal.com/series/edc2509325617

どうぞよろしくお願いします。

【予告】感想区分廃止のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

感想をより気軽に投稿できるよう、感想投稿時の「良い点」「気になる点」「一言」の区分を廃止することになりましたので事前にお知らせいたします。

▼改修予定時期
2024年10月8日

変更はPC版、スマートフォン版共通です。
作品に対して、より自由な感想を投稿することができます。

なお、既に投稿済みの感想については「良い点」「気になる点」「一言」の表示が削除されることはなく、表示方法のみの変更となります。

今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第182回: BPUG先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるBPUG先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、BPUG先生よりいただきました文面となります。

皆さん、初めまして。
9月10日火曜日にカドカワBOOKS様より「逃亡賢者(候補)のぶらり旅 〜召喚されましたが、逃げ出して安寧の地探しを楽しみます〜」が発売となりました、BPUGと申します。名前の読み方は”びーぱぐ”です。黒パグ大好き作家です。よろしくお願いします。

さて、書籍化となったこちらの作品、2024年1月2日に一旦完結マークを付けた時点で472話、213万文字という大長編となっていました。
そして小説家になろうの運営であるヒナプロジェクト様から、企業からの打診という度肝を抜くようなメールを受け取ったのが2024年1月17日。
なぜかそれに続いて数件他社様からも……
そうです。すべて完結してから打診をいただきました。

200万文字書いている間は何もなかったのに!
突然なんでこんなに!?

これが、正直な私の叫びです。
ほぼ毎日投稿をして一年半。472話。213万文字。
完結時の総合評価は7,248pt、ブクマは1,638件。スクショを撮ったのでばっちり残っています。
悪くない数字だと思います。自分で言うのもなんですが、ヒット作ではないけれど隠れてもいない良作といった立ち位置。
でもなぜか完結まではなんにも起こりませんでした。

なんでだろう?
担当者さんにも最初の打合せで「なんで今まで見つけられなかったのか……」なんて言われたことも覚えています。
根が単純なので「そんなこともあるんだ~」だなんてすんなり納得してみたり。

そう、そんなこともあるのです。
だから私が皆さんにお伝えしたいことは、「書き続けること」と「書き終えること」です。

どうか物語を途中で投げ出さないでください。
主人公を、キャラクターたちを大切にしてください。
主人公の未来を奪わないでください。
もしかしたらそれが書籍化作家になるという貴方の未来まで奪ってしまうかもしれません。

私のこの考えは、”商業作家”の姿勢からはもしかしたら外れているのかもしれません。
でも「作家になること」ではなく、「物語を書くこと」が好きな誰かには届いて欲しいと願っています。
数万、数百万という文字の山を築いた先から見える景色に光が輝きますように。


◆書報 - 出版作品詳細◆
https://syosetu.com/syuppan/view/bookid/7545/