【コンテスト情報】「第2回ドリコムメディア大賞」開催のお知らせ


コンテストのお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、株式会社ドリコム様とのタイアップコンテストといたしまして、「第2回ドリコムメディア大賞」を開催する運びとなりました。

本日、作品応募の受付が開始されましたのでご連絡いたします。
詳しくは下記、公式ページをご確認ください。

▼「第2回ドリコムメディア大賞」公式ページ
https://drecom-media.jp/award

皆様の奮ってのご応募をお待ちしております!
今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第132回: みねバイヤーン(石投げ令嬢〜6/14書籍発売)先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるみねバイヤーン(石投げ令嬢〜6/14書籍発売)先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、みねバイヤーン(石投げ令嬢〜6/14書籍発売)先生よりいただきました文面となります。

小説家になろうの皆さま、はじめまして。みねバイヤーンと申します。

この度、6/14に「石投げ令嬢〜婚約破棄してる王子を気絶させたら、王弟殿下が婿入りすることになった〜」(イラスト:村上ゆいち先生)がGAノベルさまより刊行される運びとなりました。

【特設サイト】https://ga.sbcr.jp/special/ishinage/

貧乏領地で育ったミュリエル。領地の未来のために、王都に有能な婿を探しにきたところ、王子の婚約破棄イベントにでくわし。思わず石を投げて王子を気絶させちゃってー。やっべーと思いきや、陛下に褒められ、なぜか王弟が婿入りすることになりました。というお話です。

まっすぐで生命力の強い、石を投げて獲物を狩る元気な女の子が主人公です。強い女主人公が好きな人におすすめです。クスっと笑えて、スカッとし、サクサク展開します。
よろしくお願いいたします!

さて、このお便りコーナー、大好きで、全部読んでます。自分が書けるなんて感無量です。ド新人の私が書くのもおこがましいのですが、私なりにお伝えできればと思います。

<お伝えしたいこと7つ>
①毎日書きましょう
執筆は、楽器やスポーツと同じです。毎日書かないと、腕が鈍ります。オエッとなりながらも、毎日書きましょう。

②短編から練習してみるといいですよ
いきなり長編ではなく、5000文字ぐらいの短編から練習するとコツがつかみやすいです。そして、なろうでは短編の方がポイントも入りやすいので、モチベーション維持につながります。

③感想との向き合い方
短編がランキング上位にあがると、心無い感想が届くかもしれません。
私も最初の頃、「こんなクソ作品がランク上位にあがるなんて」みたいなことを書かれました。
心が折れかけました。世の中には、作者の心を折り執筆をやめさせることを趣味とする人がいます。
あなたの心が折れそうなら、その感想につき合う必要はありません。
さっさとブロック、ミュート、削除です。
あなたの心を守れるのは、あなただけです。

④感想欄は開けるのか閉じるのか
辛ければ、感想欄は閉じればいいと思います。「感想が届きました」の赤文字メッセージで、動悸が激しくなるようなら、迷わず感想欄を閉じましょう。
私は、最初は開けて、ひどい感想が来てしばらく閉じて、今は開けています。
読者さまからの感想はとても励みになるからです。そして、感想からの気づきはとても貴重です。
「なるほど、ここが分かりにくかったか」「このキャラが人気あるから、出番増やそう」「うわ、このキャラめっちゃヘイトたまってるー」みたいなことが、すぐ分かり、軌道修正できます。

⑤書籍化が決まったら契約書を弁護士に見てもらいましょう
はっきり言って、お高いです。でも、見ていただく価値は十二分にあります。
著作権に強い、経験豊富な弁護士に確認してもらいましょう。

⑥名刺、落款、サインを作りましょう
私は名刺と落款は身内に作ってもらいました。サインは「ご署名ネット」さんに依頼しました。
名刺と落款の画像を送り、イメージのあったサインを作ってもらい、気分が上がりました。
【ご署名ネット】https://gosyomei.net/kuzushikata/

⑦色んなノウハウを勉強しましょう
私は執筆の本やネットの記事を読み漁りました。多数読んだ中で、noteの「ニジマルカ|崖っぷち作家」さんの記事が最も参考になりました。色んな切り口の記事があるので、全部読めば、一通りの知識は身につきます。

【ニジマルカ|崖っぷち作家】https://note.com/nijimaruka/

私は執筆が辛い時、「長編を10作書くまでは悩んでもムダ」という記事を読んでモチベーションを上げています。「よーし、誰も読んでくれないかもしれないけど。今日も駄文をせっせと書いて、なろうに投稿するかー」って気持ちになれます。

「10作書くまでは悩んでもムダ」(記事引用)──
1.質を気にするより量をこなした方がいい
2.量を書けばほとんどの問題は解決する
3.目安は長編10作、100万文字
4.10作書いていないのに諦めるのは早すぎる
5.たくさん書くことが最も簡単で確実な方法
これはプロになってからも言えることでしょう。
私ももっとたくさん駄作を書かないといけません。
─────
 

以上、7つでした。

最後に、小説家になろうの皆さまにお礼です。
私、ドイツに住んでおりまして。異国での育児で、体と心が限界にいきかけたとき、なろうの本を読んで生きていました。そして、ドイツで雇止めにあって呆然としているとき、小説書いて投稿したら、小説家デビューできました。奇跡!
株式会社ヒナプロジェクトの皆さま、ありがとうございます。
素敵な作品を書いてくださっている作者の皆さま、そして私の作品を読んでくださっている読者の皆さま、本当にありがとうございます。


「石投げ令嬢〜婚約破棄してる王子を気絶させたら、王弟殿下が婿入りすることになった〜」(イラスト:村上ゆいち先生)(GAノベル)
【アマゾン予約サイト】https://www.amazon.co.jp/gp/product/4815619352
みねバイヤーン

【コンテスト情報】「『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト」読者投票受付開始のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、株式会社アニメイト様(アニメイトブックフェア2023)とのタイアップ企画「『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト」におきまして、読者投票の受付が開始いたしましたことをご連絡いたします。

下記、特設ページにて概要のご説明をしておりますのでご確認ください。

▼「『相棒(バディ)とつむぐ物語』コンテスト」公式ページ
https://www.animate-onlineshop.jp/contents/fair_event/detail.php?id=108752

みなさまのご投票をお待ちしております。

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第131回: 森川茉里先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である森川茉里先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、森川茉里先生よりいただきました文面となります。

 初めまして! 2023年5月10日に、『婚約破棄のその先に~捨てられ令嬢、王子様に溺愛(演技)される~』でデビューした森川茉里と申します。

 この作品は第一回ドリコムメディア大賞におきまして、銀賞とDRE STUDIOS賞を頂いた作品になります。

 何故公募受賞に至ったのかを自分なりに分析すると、こちらに寄稿されている多くの作家さんが仰るのと同じ事しか言えないのですが、『書き続けてきたから』です。

 商業作家を目指されている方、どうか諦めずに書いてください。
 そして書いているその物語に、どんな形でもいいので結末を付けてください。
 完結を積み上げるとその度にレベルアップしていき、より複雑で長い物語が書けるようになります。
 私の場合、以前は長くても八万文字くらいのお話しか書けなかったのですが、五万~八万文字の作品を七作書いた後に十万文字を超えるお話が書けるようになりました。

 商業作家を目指す場合は十万文字以上の物語を書く力が要求されます。
 なぜならそれが本一冊を刊行するのに必要な文字数の目安だからです。

 個人的意見で恐縮ですが、『俺たちの戦いはこれからだ!』など、どんな形でもいいので、まずは書きかけの物語に自分で終止符を打つ訓練が重要だと思っています。
 完結させると、それは『一つの物語を完結まで導いた』という自信に繋がるからです。
 また、未完の状態で放置すると、読者さんからの信頼を失ってしまいます。

 ブックマークやポイントが付かないと凹むと思います。でも、一人でも読んでくださる方がいらっしゃるのなら、どうか頑張って書き続けてください。完結まで書き上げると、その読者さんとの間に信頼関係が生まれる可能性があります。

 一人でも多くの作家読みしてくださる読者さんを手に入れましょう!
 投稿サイトからのデビューを目指すにあたって、読者さんは強力な味方となって下さいます。


 最後に、作品の宣伝をさせて下さい。

『婚約破棄のその先に~捨てられ令嬢、王子様に溺愛(演技)される~』
2023年5月10日刊行
公式サイト:https://drecom-media.jp/drenovels/product/23

 紙書籍の初回出荷分には、声優の長谷川育美さんと江口拓也さんの挿しボイス(挿絵と連動したボイスドラマ)が付いております。
 上記URLからは、作品の内容を紹介したPVもご覧いただけるようになっております。

 また、こちらはWebtoon(縦読みのカラー漫画)化も決まっております。
 まだ企画が進行している以上の事はお伝えできないのですが、配信が始まった際には活動報告などで告知させていただきますので、何卒よろしくお願い致します。

【コンテスト情報】「第9回オーバーラップWEB小説大賞」開催のお知らせ

コンテストのお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、株式会社オーバーラップ様とのタイアップコンテストといたしまして、「第9回オーバーラップWEB小説大賞」を開催する運びとなりました。

本日、作品応募の受付が開始されましたのでご連絡いたします。
詳しくは下記、公式ページをご確認ください。

▼「第9回オーバーラップWEB小説大賞」公式ページ
https://over-lap.co.jp/narou/narou-award9/

皆様の奮ってのご応募をお待ちしております!
今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。