【出版作品紹介】アラフォー賢者の異世界生活日記7・8

小説家になろうの作者:寿 安清さんの書籍の紹介です。

・書籍名 アラフォー賢者の異世界生活日記7
・作者名 寿安清
・イラストレータ名 寿安清
・発売日 2018年9月25日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 各書店様および各電子書店様等にて

・出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
・レーベル MFブックス
・ISBN 9784040651699

・書籍の内容
モブ村で実戦訓練を開始した養護院の子供達。なにかと心配するルーセリスをよそに、あらゆる困難を子供達だけで乗り越えさせるべく、ゼロスは影から見守ることに徹する。その甲斐あってか、子供達は心身ともに大きく成長を遂げ、訓練は大成功に終わった。
その後、ゼロスはサントールの街へ帰る際、偶然にも勇者と遭遇。これをメーティス聖法神国の内部事情を知るチャンスと考えたおっさんは、嘘と誠を巧妙に交えた情報を勇者に吹き込み、面白半分に揺さぶりをかける。その大人げない作戦は見事ヒットし、勇者達は混乱するのだった。
そんなこんなで我が家に戻ったゼロス。その後も平穏な日々が戻ることなく、数日が過ぎて……。
「い、行くって……どこへ?」
突如現れたナグリとボーリングに、おっさんは何処かへと連れて行かれるのだった。

・その他読者に伝えたい事
七巻、更にドラマCD同時発売。
キャラに声が入ることでイメージがだいぶ変わり、改めて声優さんの凄さを自覚しました。
いや、マジで凄かったっス! 収録時間を少し超えちゃいましたけどね。
台本作りも初めてやりましたが、小説と異なり予想よりも大変でした。
今となっては良き思い出、現在燃え尽きています。再燃するのに時間が掛かりそう。
気付けば遠くへ来たものだと、少しアンニュイに耽っているこの頃です。


・書籍名 アラフォー賢者の異世界生活日記 8
・作者名 寿安清
・イラストレータ名 ジョンディー
・発売日 2018年12月25日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 各書店様および各電子書店様等にて
・出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
・レーベル MFブックス
・ISBN 9784040653907

・書籍の内容
イルマナス地下街道の開通工事に無理やり参加させられたゼロスは、工事の途中で発見したイーサ・ランテ古代遺跡にて本物の悪魔とガチバトルしたり、遺跡の最終攻撃兵器【セラフィム・バースト】を意図せずに発動させたりと、怒涛の作業ライフを過ごす。
ゼロスはほどなくして街道工事を終えると、休む暇もなく今度はソリステア魔法王国の外交官をアルトム皇国まで護衛することに。そんなゼロスは、道中に潜伏していた勇者一行の襲撃を受けるも、皇国側の護衛担当・ルセイとの活躍によって、見事勇者達を取り押さえることに成功する。
こうしてゼロス達は捕虜の勇者達を連れ、皇都アスーラーを目指すのだが、
「僕は王宮に着いたらお役御免ですね。観光でもして帰るかな~」
厄介事センサーに何か反応したのか、おっさんは早くも帰りたいオーラを解放し……!?

・その他読者に伝えたい事
 ども、寿安清です。
 今年一年、色々ありました。やはりドラマCDが記憶に新しいですね。
 今さらですか?
 書籍CMの声の印象が強かったので、中井和哉さんの声だとどういう感じになるのか興味
津々でしたが、その仕上がりに『ゼロス、いいじゃん!』とハイテンション。ゼロスとゲ
ンマの掛け合いを大変おもしろく聞かせていただきました。
 中井和哉さん、長いセリフやナレ、本当にお疲れ様でした。
 成田剣さんのゲンマが渋い! 水瀬いのりさんのカエデに萌え、親子の会話に思わずニ
ヤリ。コズエ役の生天目仁美さん、おっとりボケかましにヒャッハー!!
 宮本充さんのデルサシスや、宝亀克寿さんのガント。いや、凄ぇキャスト……。
 宝亀さんはデルサシスの名前が言いにくそうでした。
すみません、なんか発音しにくい名前を付けてしまって。
 置鮎龍太郎さんのキョウノスケ、カッコイイィ~~ッ!!
 ルーセリスのセリフが少なかったんですよねぇ、上田麗奈さんすみません。
 いろいろと調整したら少なくなってたんですよ。ここが今年の心残り……未熟。
 そんなアラフォーも8巻目、Web版に追いつきそうで焦っているこの頃です。
 焦りのあまり、妙なストーリを書いてしまいます。書き直しましたけどね。
 いろいろとテンパっていますが、応援のほどよろしくお願いします。