【出版作品紹介】異世界で観光大使はじめました。 ~転生先は主人公の叔母です~ 1

小説家になろうの作者:奏白いずもさんの書籍の紹介です。

・書籍名 異世界で観光大使はじめました。 ~転生先は主人公の叔母です~ 1
・作者名 奏白いずも
・イラストレータ名 mori
・発売日 2018年1月12日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国の書店及びWEB書店にて
・出版社 フロンティアワークス
・レーベル アリアンローズ
・ISBN 9784866570303

・書籍の内容
エルレンテ王国第一王女ロゼは、姪のアイリーシャと対面した瞬間この世界が前世でプレイした乙女ゲームの舞台だったことを知る。問題はゲームの内容、コンセプトが『すべてを失った貴女が掴み取る愛』で、亡国の姫がヒロイン。名前に容姿も可愛い姪っ子と完全一致……つまりエルレンテ王国は確実に亡びます! 
ひそかに戦慄するロゼが、攻略対象のノアとのデート中に突然にひらめいたのは「この王国を花の溢れる観光地として発展させ滅亡を回避させる」こと!? 
前世の知識を巧みに活かして観光ツアーや名物スイーツ、カボチャ祭り(?)を大計画!
一風変わった異世界ガイド・ファンタジー!

・その他読者に伝えたい事
皆様の応援のおかげで『主人公の叔母です』を本としてお届け出来ることになりました。心から感謝、お礼申し上げます。本当にありがとうございます。
台詞や描写の見直しに、観光要素を始め兄妹要素、叔母姪要素に恋愛要素も増しタイトルもパワーアップ!
本編の空白を埋めるようなエピソードを盛り込みましたので、姪っ子大好き主人公ことロゼの物語を見守っていただけますと幸いです。mori様がファンタジー乙女ゲームの世界観を彩ってくださるのも必見です!
今後も精一杯頑張ってまいりますので『主人公の叔母です』改め『異世界で観光大使はじめました。~転生先は主人公の叔母です~』をよろしくお願い致します。

●詳しくはレーベルサイトをご覧ください。
http://arianrose.jp/novel/?published_id=668

【出版作品紹介】らすぼす魔女は堅物従者と戯れる 1

小説家になろうの作者:緑名紺さんの書籍の紹介です。

・書籍名 らすぼす魔女は堅物従者と戯れる 1
・作者名 緑名 紺
・イラストレータ名 鈴ノ助
・発売日 2018年1月12日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国の書店及びWEB書店にて
・出版社 フロンティアワークス
・レーベル アリアンローズ
・ISBN 9784866570778

・書籍の内容
アニメの“らすぼす”に転生してしまった魔女のソニア。
彼女は自分が悪しき魔女として討たれる未来を知っていた。
物語から離脱を望んだソニアは、破滅へのきっかけである王子との婚約破棄を受け入れることに。
その代償として前世でお気に入りだった騎士・ヴィルを従者として手に入れることに成功する。本来刺し違える役目を背負っていたヴィルと故郷で平穏に暮らすことを望むソニアだけれど、ヴィルは彼女を悪い魔女だと決めつけ反発ばかりで…!?
奇妙な運命に抗う“らすぼす魔女”の快進撃がスタート!

・その他読者に伝えたい事
この度『らすぼす魔女』を書籍化することができました。
応援して下さった読者様と声をかけて下さった出版社の方々、ご助力いただいた全ての皆様のおかげです。本当にありがとうございます。
タイトルを『らすぼす魔女は堅物従者と戯れる』と改め、加筆修正した本文の他、巻末にソニアとヴィルのほのぼのした番外編を書き下ろしております。なにより鈴ノ助さんの超美麗なイラストを堪能していただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!

●詳しくはレーベルサイトをご覧ください。
http://arianrose.jp/novel/?published_id=663

【出版作品紹介】乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。2

小説家になろうの作者:空谷玲奈さんの書籍の紹介です。

・書籍名 乙女ゲーム六周目、オートモードが切れました。2
・作者名 空谷玲奈
・イラストレータ名 双葉はづき
・発売日 2018年1月12日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国の書店及びWEB書店にて
・出版社 フロンティアワークス
・レーベル アリアンローズ
・ISBN 9784866570761

・書籍の内容
乙女ゲームの世界で悪役令嬢「マリアベル・テンペスト」となっていた主人公。
意思はあるのに行動出来ない、完全オートモードでの五周に渡る破滅エンドを経て、なぜか行動の自由を手に入れた。
破滅へのフラグを回避するべく、奮闘するマリアベルはついに乙女ゲームの舞台であり、攻略対象たちが一同に会する「アヴァントール魔法学園」へと入学した。
悪役令嬢であるマリアベルにとって、ゲームのヒロインと結ばれる攻略対象は不幸のフラグ創造主。
しかしついに、最後に残った五人目の攻略対象と出会ってしまう。しかも席が隣!

行動の自由を手に入れたマリアベルが、過去五周に渡るオートモード破滅エンドの経験を活かして奮闘する、乙女ゲーム転生ファンタジー第二弾!

・その他読者に伝えたい事
おかげさまで二巻を出す事が出来ました、ありがとうございます!
双葉はづき先生の表紙が目印です。サーシャ君がいますよ、ついに攻略対象勢ぞろい。
個人的に物凄く大好きな挿絵もございまして、是非お手にとって頂けたらと思います!

●詳しくはレーベルサイトをご覧ください。
http://arianrose.jp/novel/?published_id=661

【出版作品紹介】転生不幸~異世界孤児は成り上がる~ 4

小説家になろうの作者:日生さんの書籍の紹介です。

・書籍名 転生不幸~異世界孤児は成り上がる~ 4
・作者名 日生
・イラストレータ名 封宝
・発売日 2018年1月12日
・販売価格 1,512円(税込)
・購入方法 全国の書店及びWEB書店にて
・出版社 フロンティアワークス
・レーベル アリアンローズ
・ISBN 9784866570754

・書籍の内容
病が蔓延した辺境の地での功績が、国から認められ始めたエメ。
魔道具がもっと人々に幸せをもたらすきっかけになればと奮闘する日々を送るなか、ついに王都へ恩人・ジゼルを呼び寄せることに。
念願だった姉妹で営む薬屋の開店作業に追われる中、オープン前に何故か王女がお忍びで来店。それが国をも巻き込む大波乱へ!!
さらに、息つく暇もなく姉・リディルの結婚話まで持ち上がり――!?
自由な心を忘れない少女の成長ストーリー。第4巻は異世界幸福編。

・その他読者に伝えたい事
おかげさまで、無事に完結となりました。
未来へ向けて、騒がしく駆けて行くエメたちを最後までお楽しみいただければ幸いです。

●詳しくはレーベルサイトをご覧ください。
http://arianrose.jp/novel/?published_id=659

【お便りコーナー】第53回: 槻影先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である槻影先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、槻影先生よりご連絡いただきました文面となります。



 初めまして。いつも駄目な感じの作品を投稿させていただいております、槻影です。

 この度、拙作、アビス・コーリング(https://ncode.syosetu.com/n9040eb/)が書籍化の運びとなりましたので、記念に筆を取らせていただきました。

 突然ですが、ホームに記載されている数字によると、現在の『小説家になろう』の登録者数はおよそ115万人です。私のIDは27455、前に三万人弱の登録者がいますが、全体数を考えれば古株の方だと言えるでしょう。

 私が初めて『小説家になろう』に登録して小説を投稿し始めたのは2008年……大体十年くらい前のことでした。
 今でこそ『小説家になろう』からは多数の作品が書籍として出版され、本当に小説家を多数排出するサイトになっていますが、私が登録した当時は書籍化作品などもほとんどなく、私が投稿を始めたきっかけもただの趣味でした。(小説家志望でもありませんでした)

 ネットに小説を投稿するメリットの一つは読者さんの感想を貰えることだと、私は思っています。
 新人賞に出して作家になるなど確固たる目標があるのならばともかく、誰も読まない小説を黙々書き続けることはモチベーション的な面でも難しいことです。リアルの友達や家族に見せるのも気恥ずかしいでしょう。

 私がサイトに投稿を始めたのも小説を書きたくて、でも知り合いには見せたくなくて、Webに載せればもしかして誰かが読んでくれてあわよくば感想をもらえるのではないか、という、とても都合のいい考え思いを抱いたからです。
 それ以来、十年間、休んだり長期更新停止したりエタ作を非表示にしながら今も投稿を続けています。

 私は内向的な人間です。紙の本が出るまで、知り合いも友達も家族も、誰も私が小説を書いていることを知りませんでした。
 そんな人間でも孤独を感じることなく小説を投稿できること。それこそがネット投稿の大きなメリットです。メリットです!

 これを読んでいる方々の多くは小説を書くことに興味がある人だと思います。
 とりあえず書きましょう。投稿しましょう。恥ずかしくないです。誰にもそのことを言う必要もありません。飽きたらやめてもオッケー。タイピング速度も上がっちゃいます。
 感想は来たらラッキーくらいでいましょう。見せなければゼロなので、ゼロよりは期待値が高いです。たまに酷い感想を受けることもありますが、いずれ気にならなくなります。途中から書くことが苦痛にならなくなります。

 小説は自己の表現です。性格や経験が直で出ます。流行りなど考える必要はありません。きっとあなたにしか書けない小説があるはずです。
 115万人も登録者がいるのですが、あなたの小説を気にいる人がきっといます。これを読んだ皆様によい読者・作者ライフが待っていることを祈っています。

 ここまで読んでいただきありがとうございました。
 最後に、色々綺麗事っぽい事を書きましたが、ここに書いた内容はあくまで私の独断と偏見によるものであり、一般の見解でないことを強調して締めさせていただきます。
 
 今回、12月29日に書籍版が発売するアビス・コーリング(https://ncode.syosetu.com/n9040eb/)は、
 課金要素が酷すぎてサービス終了したソシャゲの世界に頭のネジがちょっと外れた元廃課金プレイヤーと純粋無垢な少女が召喚され、ひどい目に会うみたいなコメディ小説です。
 Web版は次章が最終章、十年で培ったR15レベルのエロを満載して締めるつもりでいます。

 つまり、私はそんな作品を書く人間です。よろしくお願いします。