【出版作品紹介】神様は少々私に手厳しい4

小説家になろうの作者:守野 伊音さんの書籍の紹介です。

・書籍名 神様は少々私に手厳しい4
・作者名 守野伊音
・イラストレータ名 戸部淑
・発売日 2018年1月19日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 Amazonストア
https://www.amazon.co.jp/dp/4074281007
・出版社 主婦の友社
・レーベル プライムノベルス
・ISBN 9784074281008

・書籍の内容
反乱軍を迎え討つため、かつての敵砦ウルタで過ごすカズキは、自分にできる手伝いを行いながら過ごしていた。
双子の弟であるユアンからは相変わらず嫌われていたけれど、兄のユリンから、ユアンの女嫌いの理由と二人の過去を聞く。
自分達を売った母親を自分はもう捨てたが、ユアンはずっと母親から受けた傷を抱え続けている―――。そんなユアンの傷を癒してほしいと願うユリンに、カズキは自分にできることは必ずすると約束するのだった。
一方、ウルタ砦の前に姿を現した反乱軍が用意していた兵器を見て、カズキは悲鳴を上げる。ガリザザは爆弾だけではなく、大砲までをも開発していたのだ。
カズキは、ガリザザに爆弾と大砲を教えた同郷のムラカミイツキが一体いつからこの世界にいたのかと衝撃を受けてしまう。

・その他読者に伝えたい事
特典情報など、ホームページに掲載しております。
詳しくはホームページをご確認ください。
http://herobunko.com/

【お便りコーナー】第54回: 鬼ノ城ミヤ先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である鬼ノ城ミヤ先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、鬼ノ城ミヤ先生よりご連絡いただきました文面となります。



 初めましての皆様は初めまして、お馴染みの方はこんにちは。
 鬼ノ城ミヤと申します。「おにのみや」ではなく「きのじょう」です、よろしくお願いいたします。

 今回は、私のようなおっさんがどんな道程をたどって今にいたったのかについて書かせていただこうと思います。

 もともと小説といいますか、物語が大好きだった鬼ノ城は中学生時代から小説を読みあさっていました。菊地秀行先生・夢枕獏先生・半村良先生・笹本祐一先生あたりは人生の師匠と言っても過言ではありません。

 この時期に暇さえあれば本を読んでいたことが、今の自分の財産になっています。

 高校生になり、自分でも小説を書き始めた私は雑誌社の小説大賞に応募するようになりました。
 今のようにパソコンなんてありません。
 ワープロが普及したのも、もう少しあとの時代です。

 その時代は、すべて原稿用紙でした。

 400字詰原稿用紙に鉛筆で書き殴っていき、それを改めて清書していきます。
 今のように、パソコンのワープロソフトなんかでちゃちゃっと打ててしまう時代とは雲泥の差でしたけど、当時はそれが当たり前でしたし、そうやって原稿用紙に清書しながら自分の脳内で物語を展開していくのがこの上なく楽しかったんですよね。

 その時代に1度受賞し出版化の話があったのですが、諸般の事情によりその当時はデビューすることは出来ませんでした。
 
 それでも小説家の夢を諦めることが出来なかった私は、新たな話を作成するためにこの頃から物語の設定を大学ノートに書きまくりました。
 その当時は、ファンタジー作品はマイナーな分野でして、SFの一分野として扱われていました。それでも創元推理文庫から刊行されたスーパーアドベンチャーゲームブック『スティーブンジャクソンのソーサリーシリーズ』や、角川スニーカーG文庫のガープス、富士見ドラゴンブックのシナリオ集などを夢中になって貪り読んでいたものです。
 そうやって得た知識を元に、様々なファンタジー世界を自分の中で構築していきました。ワールド・オブ・パルマの世界もこの時期に原型を構築した次第です。

 その後、PBMのライターとして活動をしていた時期を経た私は、程なくいたしまして生活の変化などがあり、そのため10年近く執筆から離れていた時期がありました。

 ですが、そういった諸般の事情が一段落したところで、また書いてみたいと思うようになった次第なんです。

 そういった経緯を経て「小説家になろう」にたどり着いた私は、温め続けていた作品達を執筆し発表しはじめました。

 この小説家になろうの一番の利点は、すぐに反応がもらえるところです。

 その当時流行していたなろう発のラノベを十数冊購入して勉強した上で執筆を始めた私ですが、その当時はドキドキの連続でした。
 ですが、いろいろな感想を頂けるようになり、それが励みになってどんどん執筆する意欲がわいていった次第です。

 これは、学生時代の私が、原稿用紙に一人で向かっていた時期ではありえないことでした。

 ただ、そうやって一人で頑張っていた時代があったからこそ、今の自分があると(少しだけ)胸を張って言えるかなって思っていたりします。

 書くことは無駄ではないし、何歳になっても書くことは楽しい。
 
 私のように、学生時代に本に夢中になり小説家を夢見たことがある人って、それなりにいるんじゃないかって思います。
 でも、おっさんになりますといろんなしがらみにがんじがらめにされてしまい、そのまま諦めている方も多いんじゃないかなって思います。

 そんな皆さんに声を大にしてお伝えしたい。
 
 こんな私でもやれば出来ました。さぁ、皆さんもご一緒に!

 夢を夢のまま終わらせるかどうかは、自分次第だと思います。
 これは、同年代のおっさんだけでなく、今の若い世代の皆さんにも通じる言葉だと思います。

 皆さんと一緒にこれからも楽しく執筆を続けていきたいと思っております。

 これからもよろしくお願いいたします。

 僭越ながら……
 そんな私の最新刊『Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ』の4巻がまもなく発売になります。何卒よろしくお願いいたします。

【出版作品紹介】押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。 2

小説家になろうの作者:青猫 草々さんの書籍の紹介です。

・書籍名 押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。 2
・作者名 青猫草々
・イラストレータ名 ぴよ寺むちゃ
・発売日 2018年1月
・販売価格 745円(税込)
・出版社 オーバーラップ
・レーベル オーバーラップ文庫
・ISBN 9784865543056

・書籍の内容
「リーン様はマイヤの大切なだんな様で、師匠なのですよ!」

 戦うことを放棄し、死んだように生きていた元英雄の青年リーン。
 自らを無価値と信じ、幸せを諦めていた元奴隷の少女マイヤ。
 一つ屋根の下で暮らすうち、二人はお互いに欠けたものを埋め合ってそれぞれ新たな在り方を見つけつつあった。
 そんなある日、リーンのもとに生まれ育った街とかつての師ミナヅキについての噂が届く。
 彼女であれば、竜との戦闘でボロボロになった自分の体を治すことができるかもしれない。
 リーンはマイヤを伴い、『竜に滅ぼされた街』カツィカを目指すが……そこにあったのは、武装兵に占領された無惨な故郷の姿だった。

 竜殺しの英雄とその弟子が軍を相手に大暴れ! 痛快活劇第二弾!

・その他読者に伝えたい事
おかげさまで2巻の発売が決定しました。
今回も書き下ろし特別短編収録。

シリーズ特設サイトはこちら
http://over-lap.co.jp/narou/865542387/

web版はこちら
https://ncode.syosetu.com/n4513dn/

【出版作品紹介】宝石吐きのおんなのこ(7)~追憶に沈む学び舎~

小説家になろうの作者:なみあとさんの書籍の紹介です。

・書籍名 宝石吐きのおんなのこ(7)~追憶に沈む学び舎~
・作者名 なみあと
・イラストレータ名 景
・発売日 2018年1月13日
・販売価格 702円(税込)
・購入方法 書店等
・出版社 ポニーキャニオン
・レーベル ぽにきゃんBOOKS
・ISBN 9784865292817

・書籍の内容
学び、出会う。それでもあなたを思い出す。


大陸東部の穏やかな街、リアフィアット市。
そんな街の片隅に、店員二名の小さな宝石店があった。
――『スプートニク宝石店(ジュエリー・スプートニク)』。

「宝石を吐き出す」少女クリューは、体験学校に参加するためにヴィーアルトン市を訪れていた。
エルキュール宝石学校で彼女を待ち受けていたのは、見たこともない景色、初めての体験、そして新しい友達。
何かを得るためにーーその想いに苦悩しながらも、彼女にとって初めての学園生活が始まる。

一方、リアフィアット市の宝石店店主スプートニクの苦難の日々は続いていた。
そして、彼を悩ませていた客から告げられた話には、ある秘密が隠されており…ーー。
疑念、驚きの真実。彼もまた件の魔法使いの物語に巻き込まれ始める。

宝石に愛された少女の、甘くて淡い、ファンタジーノベル。
過去と現在が渦巻く新章第二幕、開演。


・その他読者に伝えたい事

おかげさまで、7巻です。

従業員クリューが、新たな街で新たな経験を積み、世界を広げていく一方、
リアフィアット市留守番中の店主・スプートニクの周辺で、不穏な空気が立ち込めます。

新たな『感情』と『真実』に、お付き合い頂けたら幸いです。
どうぞよろしくお願いします。

【出版作品紹介】悪役令嬢は、庶民に嫁ぎたい!!

小説家になろうの作者:杏亭リコさんの書籍の紹介です。

・書籍名 悪役令嬢は、庶民に嫁ぎたい!!
・作者名 杏亭 リコ
・イラストレータ名 封宝
・発売日 2018年1月10日
・販売価格 1,296円(税込)
・出版社 KADOKAWA
・レーベル カドカワBOOKS
・ISBN 9784040725000

・書籍の内容
転生先は、死ぬほど課金し続けた乙女ゲーム、『ラブ☆マジカル』の悪役令嬢、イザベラ?!
正直、婚約者になる予定の第二王子には興味が無いので、大好きなサポートキャラ、庶民のウルシュ君と結婚させて下さい!!
商人の嫁に成って平々凡々に行商生活する気満々なのに、ゲームの時のステータスと課金アイテムを引き継いでいた所為で、私ってばチート通り越して人間離れしている!!
これは悪役令嬢イザベラが、ポンコツな頭では使いこなせないチートを武器に、ウルシュ君とのハッピーエンドを目指す物語である。