小説家になろうの作者:
猫子さんの書籍の紹介です。
・書籍名 最強呪族転生 ~チート魔術師のスローライフ~ 5.パルガス村の病魔
・作者名 猫子
・イラストレータ名 Mika Pikazo
・発売日 2018年6月15日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国書店にて。
・出版社 アース・スター エンターテイメント
・レーベル アース・スターノベル
・ISBN 9784803012033
・書籍の内容
俺(最強魔術師) VS 水の神――!?!?!?
6,500万PV! 魔術が好きすぎる少年の転生ファンタジーコメディ
コミカライズ連載開始!! 猫子著『転生したらドラゴンの卵だった』7巻同時発売!
ファージ領のピンチを救った俺(アベル)は領主から頼まれて
さらに奥地にあるパルガス村の様子を見に訪れることに。
音信不通だったパルガス村ではなんと悪魔が撒いた病が蔓延。
『リーヴァイ教』という宗教団体が治療にあたっていた。
リーヴァイ教は病で危機に陥っているパルガス村を見て嘆き、
村のために教徒たちと国境を越えてやってきたというが、
実態はリーヴァイ教の治癒の加護を受けられるとして、
パルガス村で布教活動を行っているようだ。
この状況、ファージ領のときと同じく計画的な侵略活動の一環に見える。
しかし、四大神官ネログリフはどうにも悪い奴に思えない。
きっと裏で操っている黒幕がいると睨んだ俺は
真相を確かめるために表面上でリーヴァイ教に協力していく。
ところがある日、リーヴァイ教の教会に火が放たれ、ネログリフが襲われた。
ネログリフの部下に状況を確認しようと声をかけると
身に覚えのない行為を次から次へと上げられ――
「アベル・ベレーク。私は貴方を、悪魔として告発します」
……………………えっ!? 俺が、悪魔!?
書き下ろしストーリー「ジゼル奮闘記」「病巣のディジェスタ」の2本を収録!
・その他読者に伝えたい事
呪族転生、第五巻はパルガス村の病魔となっております!
内容としましてはWEB版の五章に該当する部分です。
ラルク男爵の依頼を受け、ファージ領の僻地にあるパルガス村の様子の確認に向かうことになったアベルとメア。
その先には、病魔騒動に苦しむ村人達と、彼らを一心に介抱するリーヴァイ教の神官ネログリフ一派の姿があった。
リーヴァイ教徒によるファージ領の乗っ取り事件を以前に経験していたアベルは当初こそ彼らを警戒するものの、ネログリフの少々行き過ぎに思える人格者振りに感動したアベルは、文字通り全力でリーヴァイ教の看病をサポートすることにしたのだった。
しかし、リーヴァイ教の中には、アベルの突出した活躍を、不都合だと捉える連中がいたようで……。
第五巻の書き下ろし小説は「ジゼル奮闘記」、「病巣のディジェスタ」の二本立てでございます。
「ジゼル奮闘記」はジゼルが正統派マーレン族の魔術師として魔獣を狩って生計を立てる中、兄様と行動を共にする謎の少女の存在を知って魔導書シムに全力で八つ当たりする話となっております。
「病巣のディジェスタ」はWEBではほとんど語られなかった、病魔をばら撒く悪魔をアベルが退治する話となっております。ぶっちゃけディジェスタさんは即消滅させられるので、メアがハイル村長の娘フルールとアベルの恋仲の座を賭して争う話となっております。
そしてなんと、呪族転生のコミカライズが決定いたしました!
漫画の担当は志之村旭様です。
アベルの畜生行動やドのつく派手な活躍、ジゼルやメアの可愛らしい様子を漫画でお楽しみいただけます!
2018年の五月には既にコミック・アーススター様のサイトにてWEB連載されている予定となっておりますので、こちらもお楽しみに!