『「小説家になろう」20周年記念イベント』第2部作家ゲスト様&追加チケット先着受付のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

3月2日(土)開催の『「小説家になろう」20周年記念イベント』の第2部にご出演いただく作家ゲスト様が決定いたしました!

第2部にご出演いただく作家ゲスト様は、『最強タンクの迷宮攻略』の作者である、
木嶋隆太先生です!

また、会場レイアウトの変更により、第1部、第2部ともに追加座席を確保いたしました。
つきましては、只今より追加チケットの先着受付を開始いたします!

追加チケットのお申込みは、2024年2月29日(木)24:00までとなります。
お申込み並びにイベント詳細につきましては、下記応募ページをご確認ください。

▼抽選応募ページ
https://bunkaagqr.zaiko.io/e/narou20th
※先着のため規定の数に達し次第、受付は終了となりますので、あらかじめご了承ください。

ぜひ、素敵なゲストの方と一緒に、楽しいイベントにできればと思いますので奮ってご応募ください!
みなさまのご応募をお待ちしております!

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第159回:かみはら先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるかみはら先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、かみはら先生よりいただきました文面となります。

お初にお目にかかります。

かみはらと申しまして、一次創作をしたりしなかったりあちこちしながら、現在作家活動をしています。
小説家になろうからの商業作品では「転生令嬢と数奇な人生を」1~6巻+短篇集と続編の「元転生令嬢と数奇な人生1」があり、ボイスブック等も配信中です。

転生令嬢と数奇な人生を
連載版:https://ncode.syosetu.com/n5413fz/

書籍(Amazon):https://www.amazon.co.jp/dp/B09L45438Q/

おそらく小説家になろうでは珍しいSFとミステリで有名な「早川書房」の出版で、初めの刊行の時に最終刊まで、続編も2巻の刊行を決めてもらっています。

最近では株式会社KADOKAWAの角川文庫より、書き下ろしの中華風ファンタジー「涙龍復古伝 暁と泉の寵妃」を2月22日に出版します。
「転生令嬢と数奇な人生を」と同じく頑張る女の子が主人公です。

お便りコーナーについては、私も小説家になろうの利用は長いので、一度は出してみたいと思っていました。

作家としては末席も良いところですなのですが、こちらのお便りコーナーには書籍作家になりたい方が多くくいらっしゃると思います。
そんな方に向けまして、私からも少し書けたらなと思っての投稿です。

なお、私は派手に連載の一話をバーン!と終わらせ読ませる物書きではありません。全体の話においてもどちらかといえば癖ありタイプですので、公募の受賞作もありません。
書籍化も編集さんに感想いただいていたところへ、後々自分からお願いし検討してもらいました。
こういう書き手もいるんだなーと思っていただけると幸いです。

・作品の伸び悩み
あるあるかと思います。
ですが「小説家になろう」は一番の強みがあります。
各ジャンルにおいて一定数の方が愛する「設定テンプレート」
好きな方が多くいらっしゃると思います。私も「転生」系が大好きです。
これを活用してください。
ですがこのテンプレートの強みは引きの強さのみで、連載自体は慣れが問われるでしょう。
連載においては一話の終わりを「続きが気になる!」ところで終わらせるのも重要ですが、考えていただきたいのがご自分の「癖」です。
皆さんは物語を読むにおいて、どんな展開が好きですか?
その展開を生かすためには、事前にどんな話を取り込んでおけば読み手が楽しいでしょうか。
自身の話で恐縮ですが、私は基本的に全滅とか血とか人が逝く間際に見せる輝きや人間性、泥水啜った展開が好きです。とにかく大好きです。
転生ものでその手の話が読みたかったのでガンガン練り込みました。

おかげでいまの読者さんに恵まれ、結果が出ています。
最近では「このライトノベルがすごい2024(宝島社刊))」やダ・ヴィンチ 2024年1月号(KADOKAWA)「BOOK OF THE YEAR 2023」にそれぞれ2年連続ランクインです。
私のように「癖」で続ける書き手も可能性があると思ってもらえたら幸いです。

また連載は一定の話数で展開がキリよく納まるようにした方がいいかもしれません。
一冊の文字数は出版社によるので一概にいえませんが、改訂や加筆を踏まえると大体10~12万字でしょうか。

これは一冊が25万字くらいになった経験談からです。
早川書房だったから本来は二冊に分けるところを分割せず、面白いところで終わるからとまとめて一冊で刊行してくれました。他にもこちらの意見を聞き、尊重してくれる出版社です。

・延び悩みその2「表紙」
イラストを絵師さんに依頼してご自身でSNSでアップするのも手です。
お知り合いや仕事として受け付けている方に依頼するのもありありです。
 
メリットは「キャラクターが出ることで世界観が可視化されやすいので宣伝力が高い」
デメリットは「自費」と「書籍化が決まったら取り下げる可能性がある」

特にデメリットの方、大半は取り下げ対象じゃないかと思います。
私は幸いWeb表紙や何十枚におよぶイラストレーターさんのファンアートを残せました。書籍イラストレーターも同じ方で採用していただき、一緒に商業へ行きましたが、これはものっっっすごく稀な例かと思います。
それまでのイメージとは乖離しますし、せっかくのイラストが公表できなくなるのはとても悲しいです。

・書き続けてください
他の先生方も書いていらっしゃるでしょうが、それくらい重要です。
続ける難しさはご存知かと思いますが、私たちは「継続する力」も見られています。
できたら書籍化が決まって原稿作業に入っても、連載は無理のない範囲で維持することをおすすめします(とはいえ一番は身体を壊さないことなので、キツいと思ったら寝る)
理由は単純です。その後のお知らせを読者さんに届ける際、宣伝を見てくれる人がいなければ告知効果が減ります。

・寝る&他に趣味を持つ
メンタル維持に役立ちます。

それでは皆さんの物書きライフが良いものであることを祈って失礼いたします。


かみはら

【予告】ユーザページリニューアルに伴う一部機能の提供終了のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

2024年3月頃にユーザページリニューアルと作品の執筆・投稿機能の改修を予定しております。
リニューアルに伴い、一部機能の提供を終了することを決定いたしましたのでお知らせいたします。

▼提供を終了する機能
・ダイレクト投稿(パソコン版のみ提供中)
・メール小説執筆
・作者による作品閲覧ページのレイアウト設定
 ※廃止後は作者によるレイアウト設定は無効となり、閲覧者が設定しているレイアウトが反映されます。
・入力補助機能 - 縦書き表示(パソコン版の一部ブラウザのみ提供中)
・執筆中小説 管理トップページ
 ・文字列置換(スマートフォン版のみ提供中)
 ・執筆中小説の結合(スマートフォン版のみ提供中)
・投稿済み作品コピー(スマートフォン版のみ提供中)
・投稿済み作品置換(スマートフォン版のみ提供中)
・投稿作品初期設定ページ - R18作品各種受付設定
 ※廃止後は新たに作成される全ての作品に全年齢作品の各種受付設定が反映されます。

▼提供終了日
2024年3月頃

利用率の低下や諸般の事情により今回の決定となりました。
ご利用の皆様にご不便をおかけすることとなり誠に申し訳ございませんが、ご理解ご了承いただきますようお願い申し上げます。

なお、ユーザページリニューアルと作品の執筆・投稿機能の改修についての詳細は、後日改めてお知らせいたします。

今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

『「小説家になろう」20周年記念イベント』作家ゲスト様発表のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

3月2日(土)開催の『「小説家になろう」20周年記念イベント』の第1部にご出演いただく作家ゲスト様が決定いたしました!

第1部にご出演いただく作家ゲスト様は、『転生したらスライムだった件』の作者である、伏瀬先生です!

また、今後も小説家になろう公式ブログ・公式X(旧Twitter)、
小説家になろうラジオ内にて、イベント情報を随時発表していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

なお、イベントの一般チケットの抽選受付は、2024年2月12日(月)24:00までとなります。
お申込み並びにイベント詳細につきましては、下記抽選応募ページをご確認ください。

▼抽選応募ページ
https://bunkaagqr.zaiko.io/e/narou20th

ぜひ、素敵なゲストの方と一緒に、楽しいイベントにできればと思いますので奮ってご応募ください!
みなさまのご応募をお待ちしております!

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【コンテスト情報】「第2回ドリコムメディア大賞」結果発表のお知らせ

コンテストのお知らせ


いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

この度、株式会社ドリコム様とのタイアップコンテスト「第2回ドリコムメディア大賞」におきまして、結果発表が行われましたことをご連絡いたします。

詳しくは下記、公式ページをご確認ください。

▼「第2回ドリコムメディア大賞」公式ページ
https://drecom-media.jp/award

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。