【出版作品紹介】異世界列車の車窓から ~用済み勇者の身の振り方~

小説家になろうの作者:N-Starさんの書籍の紹介です。

・書籍名 異世界列車の車窓から ~用済み勇者の身の振り方~
・作者名 棚花尋平
・イラストレータ名 夕薙
・発売日 2018年8月25日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 各書店様および各電子書店様等にて

・出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
・レーベル MFブックス
・ISBN 9784040699288

・書籍の内容
日本から異世界に召喚され魔王を倒した勇者ロブ。
彼は厄介事を避けるため勇者を引退し、一人辺境の地で年金暮らしを送っていた。
だが二年後、なぜか指名手配されてしまう。
真相を確かめるべく王都に向かったロブだったが、道中謎の少女アルセリアに「『この世界』から出ませんか」と誘われる。
当初は胡散臭さからその誘いを断ったが、己を指名手配したのが救ってやった王国側からだと知り、怒りや呆れを通り越したロブは、面白半分で少女の誘いを受けることにする。
そして、目の前に現れるファンタジー世界に似つかわしくない列車のシルエット。
ロブは異世界と異世界を繋ぐという『界境列車』に乗り込み、アルセリアとともに新たな世界へと旅立つのであった。

・その他読者に伝えたい事
棚花尋平です。
『用務員さんは勇者じゃありませんので』の8巻からちょうど一年ぶりとなります。
お陰様で二作目を出版することができました。ありがとうございます。
本作、『異世界列車の車窓から』の主人公は冒頭から強いです。
ただ、どんどん力を失っていきます。
それでも悲壮感はありません。
猪突猛進のちっさい女と一緒になって暴走したり、四腕の未亡人としっぽりしたり、金髪の魔女にリクルートされたり、スライムスタッフを捕獲したり。
楽しい物語に仕上がった……はずです。
お手すきの時間がありましたら、ぺらぺらっと流し読みでもしていただければ幸いです。

【出版作品紹介】無双航路2 転生して宇宙戦艦のAIになりました

小説家になろうの作者:あまねまねさんの書籍の紹介です。

・書籍名 無双航路2 転生して宇宙戦艦のAIになりました
・作者名 松屋大好
・イラストレータ名 黒銀(D IGS)
・発売日 2019年1月7日
・販売価格 1,296円(税込)
・出版社 講談社
・レーベル レジェンドノベルス
・ISBN 9784065136720

・書籍の内容
連合艦隊の造船ステーションを急襲する帝国の皇女ソハイーラ。ボロボロといえど数で勝る艦隊と機雷で連合の星系を封鎖。スムーズに勝ち進んだと思われたが、解放した味方の捕虜の中に前帝国皇帝がいることが明らかに。皇位継承を含めソハイーラの立場が微妙な状態になる。そんな中、帝国艦隊は連合が建造した超大型戦艦一隻により身動きがとれなくなってしまう。その大型戦艦には悪魔の所業ともいえるシステムが組み込まれていた!

・その他読者に伝えたい事
一巻の電子版が100円セール中です。
https://amzn.to/2Fsdm4H

【出版作品紹介】人狼への転生、魔王の副官 11 英雄の子

小説家になろうの作者:漂月さんの書籍の紹介です。

・書籍名 人狼への転生、魔王の副官 11 英雄の子
・作者名 漂月
・イラストレータ名 西E田
・発売日 2019年1月17日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国書店にて。
・出版社 アース・スター エンターテイメント
・レーベル アース・スターノベル
・ISBN 9784803012644

・書籍の内容

無欲の副官VS強欲な王殺しの大罪人
陰謀の渦中、果てなき欲望の行方は――戦神の秘宝(勇者製造機)へ!?

漂月著『脇役艦長の異世界航海記 2』も同時発売!


貿易の権益をめぐる国王と沿岸部の諸侯の対立を解決するため
南の国(クウォール)に渡った俺(ヴァイト)。
様子のおかしい傭兵隊隊長ザカルを見張っていたところ、
彼は雇い主である諸侯の手が届かない土地で
「ヴァイト」の名を語って国王を呼び出し殺害、
証拠隠滅のために死体を井戸へと投げ捨てた。

国王が行方不明となり国中が混乱するなか、
王殺しに手を染めたザカルは
誰も真実を知らないのをいいことに
国を自分のものにすべく隊を王都へと置き
功績を上げようと画策する。

しかし、俺はザカルが王殺しの大罪を犯したことも
欲の塊である彼のこれからの狙いも全てわかっていた。
だったら俺はザカルを全力で邪魔してやるだけだ!

陰謀の渦中、ヴァイトとザカルの静かな戦いが始まる。
そして、追い込まれた男は
戦神に関わる「王家の秘宝(勇者製造機)」へと手を伸ばし……!?

大幅加筆&書き下ろしストーリー「ミラルディア四英雄とクウォール諸侯会議」「副官クメルクの英雄論」の2本を収録!


・その他読者に伝えたい事

ヴァイトの奮闘を描いた波瀾万丈の本編、いよいよ完結!
ミラルディアと周辺諸国に平和をもたらした「ただの副官」が、希代の奸雄の野心に終止符を打つ!
でもヴァイトの悪戦苦闘はこれからも続くのです。次世代の育成という、今までもよりももっと大変な戦いによって。

【出版作品紹介】脇役艦長の異世界航海記 ~エンヴィランの海賊騎士~ 2

小説家になろうの作者:漂月さんの書籍の紹介です。

・書籍名 脇役艦長の異世界航海記 ~エンヴィランの海賊騎士~ 2
・作者名 漂月
・イラストレータ名 えっか
・発売日 2019年1月17日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国書店にて。
・出版社 アース・スター エンターテイメント
・レーベル アース・スターノベル
・ISBN 9784803012637

・書籍の内容

国王に認められた海賊騎士(俺)、異世界でバイオハザードに挑む!?
“英雄を見出す英雄”の活躍から目が離せない第2巻!

漂月著『人狼への転生、魔王の副官11』同時発売!


ひょんなことから異世界へ転移した俺は、
「艦長」として空飛ぶ巨大戦艦に乗り込み、
各地で英雄たり得る者たちに力を貸し、
国王から「海賊騎士」の称号をもらうまでになった。

そんなある日、国王に一目置かれる身として国民からも注目を集める俺のもとへ北部の国境守備軍の男が依頼を持ちかけてくる。
仲間を助けるために軍律を破り私財を擲つ姿に感心した俺は男に協力を約束するが、現場へ行ってみると、そこには死して動く兵士たちの姿があった。
つまり早い話、大量の“ゾンビ”が国境付近の城塞都市を襲撃していたのだ。
しかも、兵士のゾンビ化現象の中には、この世界のものではない化学兵器の存在がちらついていて……。

異世界でバイオハザード発生!?
ゾンビ大量発生、変身ギアを持つ謎の男の登場、化学兵器満載の軍事基地の出現で、異世界は大パニック!?


大幅加筆&書き下ろしストーリー「英雄たちの凱歌」を収録!


・その他読者に伝えたい事

近世レベルの異世界で飛空艦を乗り回して悠々自適の生活だ!……と思っていた艦長の前に、どんどん妙な事件や人物が飛び出してきて、結局楽はできないのでした。
そして徐々に、この世界と自分をつなぐ奇妙な縁が浮かび上がってきて……。名も無き脇役でいたいけど、やっぱり主役まっしぐらな艦長の航海記、第2巻です!

【出版作品紹介】戦国小町苦労譚  十、 逸を以て労を待つ

小説家になろうの作者:夾竹桃さんの書籍の紹介です。

・書籍名 戦国小町苦労譚  十、 逸を以て労を待つ
・作者名 夾竹桃
・イラストレータ名 平沢下戸
・発売日 2019年1月17日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 全国書店にて。
・出版社 アース・スター エンターテイメント
・レーベル アース・スターノベル
・ISBN 9784803012613

・書籍の内容

信長 meets チョコレート!?
真田家も加勢して、ワインとビールでどんちゃん騒ぎ!

1573年師走——信玄亡き後、真田衆も静子のもとに落ち着き、織田家は情報戦も一歩先を歩むこととなった。
静子はボーナスや年越しの準備で大忙しだったが、屋敷中に「5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)」を徹底させ、気持ちの良い新年を迎えるのだった。
新春、オリジナル暦を整えると、ついにカカオ豆を採取!
ワインとチョコレート製造も着々と進む中……加賀一向宗攻めの一手に悩む光秀たちに静子が出した案とは?
変わり続ける歴史から目が離せない、最新10巻!!


・その他読者に伝えたい事

普段あまり意識に上らないのですが、最近それを大きく損ねてしまい、初めていかに大切だったかを思い知りました。
勿体ぶった言い方をしましたが、健康というのは本当に得難い財産なのです。
とはいえ取り返しのつかないような状況になった訳ではなく、一度だけ入院を考える程の高熱を発しましたが、それ以外は大過なく原稿を上梓することができました。

拙作もついに10巻という大台を数えることになりました。
ここまで続けてこれたのも、拙作を応援してくださる皆様のご支援あってのことです。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
さて、新刊の内容についてお話したいと思います。直近の8、9巻が合戦中心だったのに対し、10巻では戦後の処理から続く統治者の仕事を掘り下げます。
民からすれば上が如何に変わろうと、日々の暮らしに変わりはないなんてことは当然ありません。
民が自分の国に誇りと愛着を持ち、より良い暮らしを目指して積極的に取り組める国造りをするのが為政者です。
高度に情報化が進んだ現在の方からすれば、随分と原始的な取り組みに見えますが、先人が営々と紡いできた技術や歴史とはどうやって成立したかを知れる一助になれば幸いです。
激動の8、9巻に比べると、静穏なイメージの10巻ですが、『好事魔多し』の諺通り静子は今回も色々な厄介ごとに巻き込まれます。
飛ぶ鳥を落とす勢いの織田家ですが、取り巻く勢力状況は内外ともに刻一刻と変化していきます。
政治の世界から距離を置きたがっている静子ですが、なんといっても拙作は『苦労譚』ですので、簡単には逃がしてもらえますでしょうか?
詳しくは本書をお手にお取りいただければ幸いです。

今回も出版に際して店舗購入特典を何篇か書き下ろし致しました。
ご購入を検討される際には、是非アーススターノベル様公式サイト上にて特典情報をご確認頂き、該当店舗でお求めいただければ幸いです。
引き続き拙著『戦国小町苦労譚』をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

夾竹桃 拝