(解消済) 小説を読もうにおける検索機能の応答遅延障害発生のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

2023年12月 初旬頃より、小説を読もう!サイト上において特定の時間帯に一部の方で検索の応答がとても遅くなる/応答しない事象が発生しておりました。2023年12月15日22時30分頃に応答遅延の原因となっていたサーバの切り離しを行い、現在は極端な遅延が解消していることを確認しております。

▼障害発生期間
2023年12月 初旬~2023年12月15日23時30分頃

▼障害内容
障害発生期間中、一部の方に以下の障害が発生しておりました。
・小説を読もう!サイトにおいて検索の応答がとても遅くなる/応答しない

障害のご案内が遅くなり申し訳ございません。現在は正常にご利用いただけることを確認しておりますが、現在も継続して検索の応答がとても遅くなる/応答しない事象が発生する場合は大変お手数ですがお問合せページよりご連絡をお願いいたします。
今後とも小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

【冬の童話祭2024】投稿受付開始のお知らせ

いつも小説家になろうをご利用いただきましてありがとうございます。

本日より小説家になろう公式企画「冬の童話祭2024」の作品投稿が受付開始となりましたのでお知らせいたします。

また、文化放送様で放送中の「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」とのタイアップ企画の開催が決定いたしました。
「冬の童話祭2024」参加作品の中から1作品をピックアップし、パーソナリティの下野紘様・巽悠衣子様により番組内で朗読いたします!
※ピックアップされた作品の作者の方には、事前に許諾確認のご連絡を行わせていただきます。
参加規程等の詳細は下記企画サイトをご確認いただけますようお願いいたします。

▼冬の童話祭2024企画サイト

冬の童話祭2024



投稿期間は2024年1月11日(木)23時59分までです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【イベント情報】『「小説家になろう」20周年記念イベント』開催のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

小説家になろうは2024年4月2日に20周年を迎えます!
これもひとえに、ユーザのみなさまの支えのおかげとなります。深く感謝申し上げます。

そして2023年は、文化放送様にて放送中の「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」内にて、さまざまな連動企画を行ってきましたが、この度小説家になろう20周年を記念したリアルイベントの開催が決定いたしました!

つきましては、小説家になろう登録ユーザのみなさまを対象としたイベントの先行抽選応募を実施いたしますのでお知らせいたします。

▼イベント詳細
【日時】2024年3月2日(土)
<第1部> 開場 13:00 / 開演 14:00 / 終演15:30 予定
<第2部> 開場 17:00 / 開演 18:00 / 終演19:30 予定
【会場】ニューピアホール
(東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー1F)
【出演者】下野紘、巽悠衣子、ゲスト(今後「小説家になろうラジオ」内にて発表予定)
【チケット】完全招待制(無料) 全席指定

詳細につきましては下記応募ページをご確認ください。

▼なろうユーザ対象一次先行抽選応募ページ
https://bunkaagqr.zaiko.io/e/narou20th
※ご応募には小説家になろうのユーザIDとご登録メールアドレスが必要となります
※また、ご応募後は当選発表まで小説家になろう登録メールアドレスの変更はお控えください。

なろうユーザ先行チケット抽選受付期間:2023年12月11日(月)11:00 〜2024年1月5日(金)24:00
当選発表:2024年1月31日(水)18:00

これまで小説家になろうを支えていただきました感謝の気持ちを込めたイベントとなります。
みなさまと楽しい時間を過ごせればと思いますので、ご応募をお待ちしております!

今後とも小説家になろうをよろしくお願いいたします。

【お便りコーナー】第153回:来須みかん先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である来須みかん先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、来須みかん先生よりいただきました文面となります。

「私(俺)の書く話は、こんなに面白いのに、どうして打診がこないんだ!?」って思ったことないですか? それ、あなたのSNSが原因かもしれませんよ、というお話です。

これは、作家目線ではなく、作家に打診する企業側目線の話になります。

初めまして、来須(くるす)みかんと申します。いつもこのコーナーを楽しく拝見しております。

わたくしごとですが、おかげさまで専業作家になれました。
なので、これから商業デビューを目指す方のお役にたてることはないかと思い、お便りさせていただきました。

私は小学生のころから小説家を目指していたのですが、まったく芽が出ず小説とは関係のない会社に就職して、会社員をしていたんですね。そのときに、会社のポスターやロゴなどをクリエイターさんに依頼することがありました。

以下、会社員時代に実際にあった出来事をご紹介いたします。

クリエイターさんから名刺をいただき、本人もやる気満々、上司にも相談して「このクリエイターさんに依頼しようか」と社内でまとまっていたとき。

上司「そういえば、SNSにイラストのサンプルがあるから見てくださいって言ってたね」
私「せっかくなので見てみましょうか」

*
【クリエイターさんのSNSにて】
「あーマジ仕事したくねぇえええ!」
「明日仕事の〆切だけど、やる気なさすぎて朝までゲームしてたわ」
*

上司「……別の人にしよう」
私「……そ、そうですね」

信じられないかもしれませんが、こういうことが数回つづきました。

これは私達がクリエイターさんの裏アカウントを見たのではありません。仕事用の名刺に書かれているSNSや、仕事用のWEBサイトにつながっているSNSでこういう発言をしていたんですね。

それ以降は、まずクリエイターさんのSNSをチェックしてから打診をするかどうか社内で検討することになりました。

この話はイラストレーターさんの話ですが、作家志望の方の場合は、小説家になろうさんに繋げているSNSは、打診の前に確認されているかもしれないと思ったほうがいいかもしれません。実際にそうかはわかりませんが、少なくとも、私が前に勤めていた会社ではそうでしたので、どこか一社くらいはそうしている可能性があります。

「打診をしよう」「これから一緒に仕事をしよう」と思ったら、企業側は打診をする前にSNSをチェックすることがある、と思っておくとまた違う道が開けるかも?というお話でした。

長々と失礼いたしました。

最後になりましたが、おかげさまで書籍化やコミカライズしていただいているので、よければ来須(くるす)みかんで検索してみてやってください。

↓書籍新刊はこちらから
https://www.futabasha.co.jp/book/97845752469880000000?type=1

上記の小説は、小説家になろうさんで開催されていた、第2回新人発掘コンテストで銀賞をいただいたものです。
↓公式サイト「Freedia」はこちらから
https://www.tohan-freedia.com/

【お便りコーナー】第152回: Vtuber馬路(まじ)まんじ@『作品は時間をかけて作り上げれば良くなるか・否かについての話』←読むにはここクリック先生

小説家になろうをいつもご利用いただきありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるVtuber馬路(まじ)まんじ@『作品は時間をかけて作り上げれば良くなるか・否かについての話』←読むにはここクリック先生よりお便りをいただきましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、Vtuber馬路(まじ)まんじ@『作品は時間をかけて作り上げれば良くなるか・否かについての話』←読むにはここクリック先生よりいただきました文面となります。

まんじです。
本気で小説書いて大賞挑んで落ちたショックで、数か月くらい小説書けへんくってなってました。
ほんでリハビリに

「びぎゅもたぁ!?(どうしてこうなった!?)」 呪力360で危険視される世界で鍛えすぎた俺ダイモンジ・ウタ、 ◤異例◢の呪力1万3584に到達。ラスボス扱いで草枯れる【俺が、呪いの王?】

とかいう即打ち切り予定のアホ小説投げてから、
本気で書き溜めて書いた

転生したら 暗 黒 破 壊 龍 ジ ェ ノ サ イ ド ・ ド ラ ゴ ン だった件 ~ほどほどに暮らしたいので、気ままに冒険者やってます~

を投げたら、
前者のびぎゅもたぁとかいうドブカスが後者の10倍くらい人気出ました。
なんでやろなぁ真依ちゃん……。


というわけで今回書くのは、

『作品に時間をかければよくなるのか?』

です。


時間をかける、というのは『構想思案』『企画書作成』『プロット作成』『書き溜めし、全体を見まわしての調整』などなど全部のことですね。


“そんなの手間暇かければよくなるだろ”とも思いますが、
上記のびぎゅもたvs転生破壊龍問題のように、サクッと書かれた話が練った話を抜いちゃうことはよくあります。

“重厚そうな話がブクマなくてよくわからんなろう小説がめちゃ人気なんだけど!?”という問題とも似通った部分があります。

つまり

『作品に時間をかければよくなるのか?』

という議題は、百パー「そうだよ」と言えないわけです。


ではなぜ
『時間を書けた話・重厚そうな話が、サクッと書かれたような話に人気で劣ることがあるのか』。

これはずばり、
『文章・設定の厚さが、ダボついてしまうから』
と考察しました。


文章をカッコよく詳しく読みやすく手直ししているうちに、いつの間にか言葉重ねすぎな野暮ったい文章になってたり。
設定を色々考えたのは良いものの、それをびゅるびゅる出してるうちに量多すぎて読者さんが辟易しちゃったり。

そんな感じで、時間をかけた作品がサクッとした話に負けてしまう事態が起きるのでは、と思っています。


ゆえに作品を投稿する上で大切なことは、『懸けた時間量に期待しすぎないこと』です。


何か月も頑張って書いたんだから絶対ウケる。
そう思って投稿していざヒットすれば嬉しいですが、大コケするとめっちゃメンタルにキマります。

小説家が小説書く上で大切なのは何よりメンタルですので、
できるだけ『転んでもすぐ立ち上がれる姿勢』を心に作り上げておいてください。

それがすっころんでしばらく悶絶していた私、
まんじでした。