【終了】みてみん臨時メンテナンスのお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

小説家になろう提携サイトである「みてみん」にて、臨時メンテナンス作業を実施いたします。

▼開始時刻~終了時刻
2020年6月24日14時~15時


2020年6月24日14時35分 追記
メンテナンスは無事終了しました。
ご協力ありがとうございました。


▼メンテナンス対象
・みてみん
・えぱれっと

▼メンテナンスによるサービス停止
メンテナンス実施中は以下のページ並びに機能がご利用いただけません。
・小説家になろうグループにて掲載されている小説の挿絵表示(※)
・小説家になろうグループにて掲載されている小説のランキングタグや活動報告で使用されている、みてみん上の画像の直接表示
※小説・活動報告などの本文の閲覧は通常通りご利用いただけます。
※対象となる小説にはR18作品も含みます。

ご利用の皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解とご了承をいただきますようお願い申し上げます。

今後とも、小説家になろうグループをよろしくお願いいたします。

PDF変換システム不具合のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

現在、タテ書き小説ネットにおきまして、以下の不具合が発生していることを確認しております。

▼不具合内容
・特定条件下にて生成された一部の縦書きPDFにおいて、小説の最新情報の反映が行なわれない

こちらの不具合に関しましては、現在修正対応を実施しておりますが、修正の完了までお時間をいただく見込みとなります。
修正が完了いたしました際には、改めて公式ブログにて告知を行なわせていただきますので、大変恐れ入りますが今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。

ご利用の皆様にご不便ご迷惑をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます。

【お便りコーナー】第83回: 玉露先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者である玉露先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、玉露先生より頂きました文面となります。


なろうユーザーの皆様、はじめまして。
玉露と申します。

この度、処女作が書籍化することになりました。
ただのなろう読者の一人な自分でも参考になることがあれば、と思いメッセージを送らせていただきました。
すべての方に有効ではないやもしれませんが、誰かの参考になれば幸いです。

自分が書くうえで気を付けたのは、大きく以下の三点です。

1.読者のときの気持ちを忘れない
2.無理はしない
3.悪いことがあったときの対策を決めておく


1は、自分が読者のときに「こうだったらもっと嬉しい」ということを、自分のできる範囲でしました。

[例]その1
ある程度区切りのよいところまで一気に読みたい派なので、話を分割して更新頻度をあげることを捨てました。
[例]その2
なろうに未登録のときに感想を書けないのが寂しかったので、なろうユーザー以外からも感想を受け付ける設定に変えました。

なろうで人気をあげるために有効とされるHow toはいくつかあると思います。
けれど、それらすべてを無理してまですることはないと思うのです。
読者の自分と書く自分とで相談して、妥協点を模索して進めると連載しやすいと思います。


2は、そのままです。ただ自分を大事にすることです。
プレッシャー(ストレス)はある程度なら、よい刺激になり創作の糧になります。
けれど、耐えられない過度のストレスは、逆にモチベーションをさげ創作の妨げになります。
なので、疲れたり、嫌になったら、休むことを怖がらないでください。遊んでいいんです。
更新しないことを読者様に申し訳なくなることなどがあるかもしれません。しかし、思いつめて書いても辛いだけです。
読者様によい作品を提供したいのであれば、自分を大事にしましょう。休息も創作活動の一環です。

書籍化する量だと連載形式になることが通常です。連載は長い戦いです。だからこそ、自分がどうすれば長期戦を楽しめるか、を考えてください。


3は、誹謗中傷があったときだけではなく、日常生活で体調を崩したり、外的要因で創作困難になることも含みます。
マイナスなことがあったとき、どうしようもないことだとしても、それを「気にするな」は無茶です。
だからこそ、問題解決への対処とは別に、どうやってマイナスになった感情を昇華するか、対策を講じておくといいと思います。リスクマネジメント大事です。
とりあえず、自分を責めないようにしてください。
そのための手段をどうするかは人それぞれです。友人や創作仲間に相談するでも、読者様に現状を打ち明けるでも、気分転換に遊ぶでも、自身に合った方法をとってください。
ちなみに、自分は歌を歌って鬱屈を発散する派です。歌で毒を吐いてもそれは歌詞で、誰にも向かわず毒抜きできるので好きです。
実際に起こってから慌てるよりは、先に考えておいて「じゃあ、こうすればいいや」となる方が、冷静に対処できると思います。もしよろしければ、お試しください。

断続的にでも書き続ける、という【継続力】は書籍化作家さんに必要なスキルの一つだと思いますが、いかがでしょう?
少しでも読まれた方の創作活動が楽しいものになることを祈っています。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


(以下は、書籍化が嘘じゃない証拠です)

□書籍情報
「乙女ゲーのモブですらないんだが」
著:玉露
絵:條(えだ)先生
出版社:TOブックス
発売予定:2020年8月20日
ISBN:978-4-86699-0279
予価:1,272円+税 
仕様:B6判・並製

※別途、マンガUP!アプリにて、日芽野メノ先生のコミカライズ連載中です。

【追記】小説情報ページ仕様変更のお知らせ

いつも小説家になろうグループをご利用いただきありがとうございます。

本日の更新におきまして、小説情報ページの表示仕様の変更を行なわせて頂きました事をご報告いたします。

これまで、小説情報ページにおきまして全ての小説に対して最新の情報を提供させていただいておりましたが
利用ユーザの増加に伴い、一部機能の表示仕様の変更を行なわせて頂きました。
変更致しました内容は以下となります。

▼変更前
・小説情報ページ内にて表示する項目は最新の情報を取得し表示

▼変更後 2020年6月18日 15時30分追記
・小説情報ページ内にて表示する項目の内、感想数、レビュー数、ブックマーク登録数、総合評価、評価ポイントの数値は予め集計済の情報を元に表示
・検索除外作品のみ小説情報ページ内の感想数、レビュー数、ブックマーク登録数、総合評価、評価ポイントの項目は非表示
・検索除外作品の除外設定解除後や新規小説投稿は、レビュー数、ブックマーク登録数、総合評価、評価ポイントの項目は情報の更新が行なわれるまで、表記上は「0」と表示
・レビュー数、ブックマーク登録数、総合評価、評価ポイントの一部情報の更新は、日中の数時間置きに実施

なお、ご自身で投稿された作品につきましては、投稿済み小説管理ページより最新の情報をご確認いただけます。

この度の更新につきましては、小説閲覧に関わるページの負荷軽減対策の一環となります。
何卒ご了承くださいますようお願いいたします。

【お便りコーナー】第82回: はーみっと先生

小説家になろうをいつもご利用頂きありがとうございます。
この度、小説家になろう登録作者であるはーみっと先生よりお便りを頂きましたのでこの場にて利用者の皆様にお伝えいたします。

以下、はーみっと先生より頂きました文面となります。


 いつも拝読いただいている方はありがとうございます。初めましての方ははじめまして。はーみっと、と申します。

 この度、「呪印の女剣士」をTOブックス様より、2020年6月10日に出版させていただくことになりました! 全国の書店にて、あるいは電子書籍としてお届けできると思います。
 私は商業化を意識して活動したことはほぼなかったので、お声がけいただいてこのような展開になるとは、望外の喜びです! イラストを担当いただいた又市マタロー様にもステキなイラストをいただき、またコミカライズ企画も動いているので、色々な媒体で皆様に楽しんでいただければと切に願います。

 さて、このコーナーではアドバイスor雑談ということで、私の小説に対する考え方などを少し。

 先達の先生方もおっしゃっていますが、一つには諦めないこと、そして小説を書くことを楽しめているかということに限るでしょう。
 私は元来、物語を読むことは好きでしたが、書くことは大の苦手でした。読書感想文や作文は必ず夏休みの最終日、国語の記述問題はメタメタ。そんな私に小説を書く意欲が芽生えたわけですが、本人は一生懸命書いているつもりでも、あとで読み返すと「うわぁ……これはひどい」と思うことが多々ありました。いや、今でもですね(笑)。文章を上達させることに関しては、永遠に修行を続けることになるでしょう。
 それでも連載開始から10年間、1度も熱意が切れたことはありません。転職があったり生活に変化はありましたが、何とか時間を作って文章を書いてきました。熱意を切らさないコツとしては、色々な趣味を持つこと、気分転換をすることですね。私自身はスポーツも適度に嗜みますし、仕事もあるので兼業作家です。また本は小説、啓発、エッセイ、専門書など雑多に何でも読みます。たまには自分がしていることから目を離して、視点を変えてみることも重要かと思っています。
 そして私の場合だけかもしれませんが、「結末を決めてから書き始める」ということも重要かと思います。呪印の女剣士を思いついた時、最初に考えたのは結末でした。10年かけて到達していないのはどうなんだ、とも思いますが、結末は最初から変わっていません。キャラクタは書いていると勝手に動くので、苦笑いすることはありますが。
 まだまだ伝えたいことはたくさんありますが、あまり長くてもどうかなと思うので、今回はこのあたりで。また皆様のお目にかかる機会があればと思いつつ、拙作を楽しんでいただければ幸い、執筆・創作をされる方には何かの参考になればより幸いです。それでは。