【出版作品紹介】世界の端から、歩き出す

小説家になろうの作者:富良野 馨さんの書籍の紹介です。

・書籍名 世界の端から、歩き出す
・作者名 富良野 馨
・イラストレータ名 ふすい
・発売日 2018年12月
・販売価格 756円(税込)
・出版社 ポプラ社
・レーベル ポプラ文庫ピュアフル
・ISBN 9784591161012

・書籍の内容
就職も決まった短大二回生の秋、千晴のもとに伯母から奇妙な依頼が舞い込んだ。ずっと存在を知らされていなかった「叔父」に届けものをしてほしい、というのだ。戸惑いながらも千晴は伯母から送られた箱を持って彼を訪ねるが、その中身は思いもよらない物だった。
出逢いが出逢いを呼び、人との縁が人生を確かなものにしてゆく。孤独な半生を送ってきた千晴が見つけた場所とは。
京都の街が舞台の、涙が頬を伝い、胸が熱くなる再生の物語。

・その他読者に伝えたい事
なろう掲載分の内、七章までを完結形にして1冊の文庫にまとめています。
残りの八〜十章も、いつか本にできたらと願っています。
とても美しい表紙ですので、ぜひ書店にて手にとってご覧ください。