【出版作品紹介】異世界薬局 6

小説家になろうの作者:高山 理図 / Lizreelさんの書籍の紹介です。

・書籍名 異世界薬局 6
・作者名 高山理図
・イラストレータ名 keepout
・発売日 2018年3月24日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 各書店様および各電子書店様等にて
・出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
・レーベル MFブックス
・ISBN 9784040698069

・書籍の内容
サン・フルーヴ帝国医薬大学校の教授となったファルマはすっかり大学に馴染み、そして加速度的に日々の多忙さは増えていった。
そんな折、ファルマは大神殿による自身への度重なる干渉に決着をつけるべく、女帝エリザベート二世たちと共に神聖国へ向かう。
そこでファルマは、この“異世界”に隠された真実のひとかけらを、そして神聖国の大神官が辿る呪われた運命を知ることになるのだった。
時を同じくして、ファルマが不在となったサン・フルーヴ帝都にも異変が起き始めていた。それまでほとんど帝都に姿を現すことのなかった悪霊が、突如として大量に発生したのだ。
悪霊に立ち向かうエレンは、ある一つの仮説に思い至り戦慄する。この未曽有の大惨事は、ファルマの力の“揺り戻し”ではないか、と――。

・その他読者に伝えたい事
およそ半年ぶりの刊行です、著者の高山理図です。
このたび、MFブックス様より『異世界薬局』6巻を刊行していただくことになりました。
本シリーズは、異世界に転生した元薬学者の主人公が異世界で薬局を営み、医学薬学の普及につとめながら人助けをしてゆくというお話です。
今回の見所としては、多忙な日々を過ごしていた主人公が度重なる干渉を受けてきた神聖国との因縁に決着を図ろうとします。
訪れた神聖国の枢機部で主人公の見たもの、そして秘密を知った彼らにふりかかった災厄を、ぜひ読者様には見届けていただきたいと存じます。
今回も、keepout先生に可愛く華やかな挿絵を描いていただけました。
書店でお見掛けの際は、どうぞよろしくお願いいたします。