【出版作品紹介】毒使いの逃亡者 1・2

小説家になろうの作者:N-Starさんの書籍の紹介です。

・書籍名 毒使いの逃亡者 ~瘴気のあふれた異世界で、なぜか俺は回復している~
・作者名 アネコユサギ
・イラストレータ名 村上ゆいち
・発売日 2018年3月24日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 各書店様および各電子書店様等にて
・出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
・レーベル MFブックス
・ISBN 9784040696713

・書籍の内容
『強制憑依召喚』。
それは異世界から召喚した人間に魔物を強制的に封印し、その人間ごと封印した魔物を倒す術式。
通常の手段では勝てないドラゴンを倒すために、人類が編み出した禁断の大規模魔法である。
ブラック企業勤務だった小暮幸久は、徹夜続きのある日、『強制憑依召喚』により異世界へと召喚された。そんなユキヒサの体内に封印されたのは古竜・ヴェノ=イヴェバール。
『強力なドラゴンである我を名も知らぬ異世界人ひとりの命で討伐できるのだぞ? 何があろうと我を殺そうとするであろう。生き残るために我と協力しないか?』
「それって断れない状況じゃないか? 俺だって死にたくない」
こうしてユキヒサとドラゴン・ヴェノの逃亡生活が始まった。
稀代のストーリーテラー、アネコユサギが描く異世界逃亡劇、いよいよ開幕!

・その他読者に伝えたい事
代表作は『盾の勇者の成り上がり』のアネコユサギです。
『毒使いの逃亡者』の1巻の発売です!
何時もとは違う経緯での出版なので色々と戸惑いがありますがどうかよろしくお願いします。
ドラゴンを弱体化させるために理不尽な召喚に巻き込まれてしまった主人公が、生き残る為に色々と頑張って行く話です。
主人公の脳内で騒ぐドラゴンとのコメディチックなやり取りを楽しんで貰えたら幸いです。
WEB版とは出来事が少し違うので違いを楽しんでもらえたら幸いです。


・書籍名 毒使いの逃亡者 2 ~追跡者から逃げて三千里~
・作者名 アネコユサギ
・イラストレータ名 村上ゆいち
・発売日 2018年6月25日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 各書店様および各電子書店様等にて
・出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
・レーベル MFブックス
・ISBN 9784040699646

・書籍の内容
召喚した人間に魔物を強制的に封印し、その人間ごと封印した魔物を倒す禁断の大魔法によって、小暮幸久はその身にドラゴンを宿すことになってしまう。
封印されたのは毒を司る古竜ヴェノ。そしてドラゴンを討伐する組織に追われるヴェノとともに、ユキヒサの逃亡生活が始まった。
「俺は毒を吸収できる体質なんです。だから色々とその手の知識を蓄えています」
ヴェノを宿した影響か、毒による状態異常を無効化できるユキヒサは、薬師の少女アルリーフと親密になる。アルリーフとともに、世話になった村を流行病から守ることに成功したユキヒサは、冒険者としても成長し、ヴェノを追う組織に対抗する力をつけていくのだった。
しかし、そんなユキヒサとアルリーフのいる村にも、ついに組織の追っ手の影が迫る!
毒にも薬にもなる異世界逃亡劇の第二幕、いよいよ開始!

・その他読者に伝えたい事
アネコユサギです。『毒使いの逃亡者』二巻の発売です。
今巻はバトル重視です。それとアルリーフの料理がいろんな意味で大活躍して行きます。
彼女の毒料理に色々と助けられて行く幸久達ですが、それは彼女自身が望む物では無いですね。
ある意味彼女は一つの生態系を壊す事になってしまいますが……それは読んで貰ってからのお楽しみと言う事で。
いろんな意味で彼女の方が毒使いと言えなくもない様な?
そんな毒料理を美味しく食べられる幸久達の戦いをどうか楽しんでもらえると幸いです。