【出版作品紹介】浅草和裁工房 花色衣〜着物の物語承ります〜

小説家になろうの作者:江本マシメサさんの書籍の紹介です。

・書籍名 浅草和裁工房 花色衣〜着物の物語承ります〜
・作者名 江本マシメサ
・イラストレータ名 紅木春
・発売日 2018年4月6日
・販売価格 648円(税込)
・購入方法 書店、通販
・出版社 小学館
・レーベル 小学館文庫キャラブン!
・ISBN 9784094065046

・書籍の内容
解く、着物に隠された秘密
ファッション雑誌から、着物専門誌の編集部へ突然異動になった陽菜子は、体力だけが自慢の新米編集者。極度の着物嫌いな母親の影響で、アンチ着物派だった陽菜子は、思いがけない事態に戸惑いを隠せない。さっそく取材を任されて向かった浅草で、美形の和裁士・桐彦にインタビューすることになるが、知識のなさを思い切りさらして大失敗! 桐彦はそんな陽菜子を「ねこちゃん」と呼び、未熟さをからかってきた。『会いたくない男ナンバーワン』に認定した桐彦と、その後もたびたび顔を合わせる陽菜子は、いつも余裕な態度で陽菜子に意地悪する桐彦にムッとするばかりだった。
そんなある日、母親と違い着物を愛する祖母に教えを請おうと、祖母の古い着物を見せてもらうことになった陽菜子。だが、美しい着物たちの中に一つだけ、無残な保存状態の着物が。祖母の様子に疑問を感じた陽菜子は、着物の専門家である桐彦に相談をすることになって……。
いじっぱり女子と眼鏡着物男子な和装士が、着物にまつわる謎と秘密を解き明かす! じれったい恋の行方も気になる、浅草着物ミステリー!!

・その他読者に伝えたい事
浅草を舞台にした、着物の謎と恋の物語です。ウェブ版を改稿、加筆しました。
春にぴったりな一冊となっています。
どうぞよろしくお願いいたします!