【出版作品紹介】河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録

小説家になろうの作者:桔梗楓さんの書籍の紹介です。

・書籍名 河童の懸場帖(かけばちょう) 東京「物ノ怪(もののけ)」訪問録
・作者名 桔梗楓
・イラストレータ名 冬臣
・発売日 2017年10月20日
・販売価格 699円(税込)
・購入方法 全国書店様、及び、amazonなどのネットショップ
・出版社 マイナビ出版
・レーベル ファン文庫
・ISBN 9784839964849

・書籍の内容
現代――。あやかし達だって、悩みながらも一生懸命、生きています。

配置薬販売のニワトコ薬局No.1販売員の河野遥河(かわのはるか)は、容姿端麗、物腰柔らかで女性社員から大人気。
だが大きな秘密がある。それは真の姿が「河童」だということ。
河野の顧客はクーラーで冷え症になった雪女や、ゲームにハマりドライアイになった山神など、現代病に悩む「物の怪」。
河野は彼らに薬を届ける傍ら、悩みを聞いているのだが、口々に語られるのは人間との切なく悲しい過去で――。

くすっと笑えて、じーんと考えさせられる、現代を生きるあやかし達の物語。

※懸場帖……かけばちょう。配置薬の販売員が持つ台帳のこと。薬を置いてもらっている顧客情報が書かれている。

・その他読者に伝えたい事
マイナビ出版様より、書き下ろしの書籍になります。
顔も性格もよい、一見パーフェクトに見える男性が、実は河童だったら、あなたはどんな反応をしてしまうでしょうか?
この物語の中では、人間と同じような悩みを持つ妖怪や神様が、悩みながらも日々を生きています。
もし、あなたの隣人が物の怪だったら――そんな事を考えながら、書いていました。
興味がありましたら、どうぞよろしくお願い致します。

紙書籍と共に、同タイトルで電子書籍も販売しております!