【出版作品紹介】コボルドキング 1 騎士団長、辺境で妖精犬の王になる

小説家になろうの作者:Syousa.さんの書籍の紹介です。

・書籍名 コボルドキング 1 騎士団長、辺境で妖精犬の王になる
・作者名 Syousa.
・イラストレータ名 sime
・発売日 2019年1月9日
・販売価格 1,296円(税込)
・出版社 講談社
・レーベル レジェンドノベルス
・ISBN 9784065136904

・書籍の内容
十五年前の五年戦争において数々の武功を挙げ、【イグリスの黒薔薇】の異名で呼ばれた凶相巨躯の武人ガイウス=ベルダラス。
だが見た目や勇名に反し、普段のガイウスは温厚で可愛いものが好きな中年であった。

保身と政に疎い彼は騎士団長の役職を辞し爵位を返上。母の弔いのために帰郷し、【大森林】の外縁でコボルドという犬のような外見をした種族と出会う。
可愛らしいコボルド達とのんびり暮らすガイウスの元へ、彼を慕う部下や居候、嫁探しのドワーフ少年も加わり、生活は賑やかになるが……

……時を同じくして、陰謀と争乱に揺れる人界の余波、そして冒険者達の悪意がコボルド村にまで届こうとしていたのであった。
友として受け入れてくれたコボルド達のため、【イグリスの黒薔薇】は再び戦いに身を投じる!

プロローグ、第一章 イグリスの黒薔薇、第二章 ガイウス、第三章 出会い、第四章 追いかけてきた者たち、第五章 暗雲、第六章 託されたもの、第七章 草の王冠の計8エピソードを収録。

・その他読者に伝えたい事
「コボルドキング」に副題がついての書籍化となります。
厳ついんだけど普段は隙だらけなカワイイ好きのオッサンや、彼を追いかけてくる真面目系部下、飄々とした居候、お馬鹿なドワーフ少年、そして素朴なコボルド達の物語です。よろしくお願いいたします!