【出版作品紹介】八男って、それはないでしょう! 10・11

小説家になろうの作者:Y.Aさんの書籍の紹介です。

・作品名 八男って、それはないでしょう! 10
・作者名 Y.A
・イラストレータ 藤ちょこ
・発売日 2017年2月25日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 各書店様および各電子書店様等にて
・出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
・レーベル MFブックス
・ISBN 9784040690872

・内容
師であるアルフレッドとの戦いで、引き分けに持ち込むことが精一杯だったヴェルは、その脅威を実感し対策を急ぐ。一方、テレーゼとニュルンベルク公爵による最初の決戦の行方は、双方共に決定打を与えることができず、痛み分けとなった。
来る帝都での戦に向け、両陣営仕切りなおしの合間、ヴェルたちはかつての重要拠点サーカットの町を落とし、そこを拠点とする。しかし、なぜか人様の国で開発三昧の日々を過ごすはめになるのだった。
そして迎えるアルフレッドとの再戦。ヴェルはアルフレッドの身体がターラントであることを利用した戦略で有利に進めるが、当然一筋縄ではいかず……。

・その他伝えたい事
八男もついに十冊目となりました。
よくぞここまで続いたものだと。
これもひとえに読者のみなさまのおかげです。
師匠アルフレッドとの決着、平民皇子ペーターの接近、ニュルンベルク公爵の影に魔族が……帝国編もいよいよクライマックスつなります。

同時発売、ペーターとの出会いと共闘を描いたドラマブックCD10.5とともによろしくお願いします。



・作品名 八男って、それはないでしょう! 11
・作者名 Y.A
・イラストレータ 藤ちょこ
・発売日 2017年6月24日
・販売価格 1,296円(税込)
・購入方法 各書店様および各電子書店様等にて

・出版社 KADOKAWA/メディアファクトリー
・レーベル MFブックス
・ISBN 9784040692746

・内容
帰るに帰れなかった内乱騒ぎが、ニュルンベルク公爵の敗北よってようやく沈静化するに至った。いまだ反抗的な一部の領民や家臣相手にペーターが奔走する反面、ヴェルは買ったウナギを焼いて食べるなどして、いつもの日常を取り戻していた。 だが、彼の人生において、平和な時期はそう長く続かない。あとは褒美を貰って帰るだけのヴェルに思わぬ「お土産」が引き渡されたのだ。 お土産は、フィリーネという銀髪の少女。なんでもブライヒレーダー辺境伯の隠し子だという。ようやく内乱が終わったのに、また面倒な話が舞い込んできなと肩を落とすヴェルなのであった……。 ところがどっこい、そんなフィリーネと妻たちにメイド服を着させて悦に浸ったり、生かしておいた魔族アーネストとの遺跡探索など、相変わらずの八男節! 心機一転の第十一幕!


・その他伝えたい事
八男もいよいよ11巻目となり、新たなヒロインにハゼが加わりました(嘘)。
長かった帝国内乱も終わり、ウナギを食べたり、妻達にメイド服を着せてみたりと、いつもどおりのヴェンデリンに戻っておりますので(真面目、戦闘モードは長続きしない)、気軽に読んでいただけたら幸いです。