【出版作品紹介】ヘヴンズ・コンストラクター

小説家になろうの作者:高山 理図 / Lizreelさんの書籍の紹介です。

・作品名  ヘヴンズ・コンストラクター
・作者名  高山 理図 / Lizreel
・発売日  2015/4/10
・販売価格 1296円
・購入方法 書店購入可能
・出版社 新紀元社
・ISBN 978-4775312957

・内容
西暦2133年、日本。 政府は人類長寿命化による人口増加問題を解決するため、希望者の記憶をヴァーチャルユートピアに移住させる行政サービスを開始していた。
厚生労働省の死後世界作成技師となった新人公務員の赤井は、40億の巨額報酬と引き換えに、神様役として仮想世界住民に奉仕しながら、仮想時間内千年間ログアウト不能の環境で旧石器時代から近代文明を築き上げてゆく。

・その他伝えたい事
はじめまして、高山 理図と申します。小説家になろう様には主にSFジャンルで5年間お世話になっております。
このたび、第2回エリュシオンノベルコンテスト受賞を経てヘヴンズ・コンストラクター(旧題:ヘヴンズアンダーコンストラクション)を書籍化していただくことになりました。これまで応援してくださった読者様には、厚く御礼申し上げます。
本作は、近未来日本で、厚生労働省の新人公務員となった主人公が仮想死後世界の管理者として神様役を担う様子を、仮想世界と現実世界の両面から描いた内容です。科学技術の可能性や、人間の自我の問題も扱っています。第一巻では、最初10名の状態から徐々に仮想世界住民の信頼を得て集落を作り、隣国の危機を救うまでを収録しています。
イラストはなかばやし黎明先生に描いていただきました。カラーも白黒も本当に美麗でキャラの特徴が出ていて素晴らしいです。初回盤は特典もございますので、お手にとっていただければ幸いです。